2009年09月16日
選手たち、信じ合ってるか~い?
セットプレーのとき、壁の前にひざまずいてGKから目隠しする戦法がある。 初めてあれを見たときは、その相手チームに対して 「おうおう、変な小細工すんなや」と思ったものであるが、 最近はこの光景をよく見かけるようになった。 うちはあんまりやらないけど、 この間、征也がFKを決めたときはやっていた。 元気くんと誰かもう一人がひざまずいていたと思う。 あれって、ひざまずくほうも蹴るほうも緊張しないのか。 相手を信じる気持ちがないとやれない気がする。 わたしはどっちもやりたくないな~。 ひざまずくほうだったら「おまえ、絶対顔に当てんなよ」と思うし、 蹴るほうだったら「当たったらごめん」と思うだろうし。 以前、練習を見ていたらセットプレーの練習をしていて、 この壁を作っていた。 当時は珍しかったので「おおっ!」という驚きと同時に、 「キッカー(誰だったか忘れた)、顔に当てんなよ~」 と茶化す気持ちで見ていたら、 ボールはひざまずいていた池内の顔に見事にヒットしたのだった。 うずくまる池内、駆け寄るキッカー。 双方の間にどのような会話があったかは、見学者に聞こえる由もない。 信頼関係大事。 I believe.
posted by rocket2号 |16:49 | ご近所のJリーガーたち |