2009年08月20日
彼らはサッカーをしていない
昨日はJ1の試合があったので、 あちこちの試合をちょろちょろ覗き見していた。 今季はヤンツーさんとこと張ちゃんさんとこを気にしている。 応援というほどではないけど、 負ければ「残念!」と思い、勝てば「よかったね~」と思う。 試合後の監督インタビューで彼らの表情を見て、 「元気ないね」とか 「うれしそう」とか思う。 離れてずいぶん経つ人たちなのに親しみを感じる。 そして、みうみうである。 昨日は監督就任後初勝利を飾った。 その瞬間も見ていたし、インタビューも見た。 だけど、なんかあんまりうれしくなかった。 なぜだろう。 つい最近まであんなに近くにいて、 昇格という喜びを共に味わったみうみう。 誰にでもわかりやすい功績を残した人なのに。 昇格を果たし得ずに去ったヤンツーさんや張さんのほうに感情移入できるのは 彼らとの思い出がずっと過去のことだからというだけなんだろうか。 みうみうに恨みはない(と思う)。 きっと、あと何年かしたら三浦サッカーを笑いながら思い出せるんだろう。 そして、みうみうのことも応援できるんだろう(と思いたい)。 負けたチームの監督が 「彼らは守ってばかり。サッカーをしていない」 と言っていたな。 それが三浦サッカーだって知らないのかしら。
posted by rocket2号 |16:48 | 酔いドーレ日記 |