2009年08月06日
「や~、素晴らしいっ」と健作は必ず叫ぶ
前回の対戦でダニルソンが退場になったあのプレーは忘れられないし、 冤罪にさせられたその名演技、厚別でも見せてもらおうじゃないのと思っていた。 しかし、残念ながらというべきか、ヤツは来なかったのであった。 ここのところ試合に出ていないようなので、 Jリーグアワードの最優秀演技賞のためのロビー活動に忙しくてサッカーどころじゃないんだろう。 そういえば、昨日の前半終了間際にピッチに倒れこんだ選手がいた。 突っ伏して片手でピッチをバンバン叩く痛がりようは完全に「ギブアップ」の体である。 一人では担架に乗れずに抱き上げられており、 2点ビハインドで時間稼ぎするはずもないから、本当に痛いんだなと思って見ていた。 「アキレス腱やっちゃったんじゃないの?」と敵ながら心配までしていたくらいである。 実際、あっちのベンチでは交代要員まで呼ばれていたようなのに、 プレー再開後、その選手はすぐピッチに戻ってきた。 おおっ、またも名演技にだまされてしまうところであった。 役者ぞろいだな。 「や~、素晴らしい!」と拍手を送るべきだったか。 昨日はプレーヤー解説として、解説の木島さんより喋っていた健作。 ハム彦は何かというと話を健作に振っていた。 「初めてナイターの試合をやったときはどうでしたか?」 「シーズン途中で移籍したときの気持ちというのはどうなんですか?」 「若手が活躍するときの気持ちはどんな感じですか?」 健作の現役時代の思い出話満載である。 そして、健作はゴールシーンのあとほぼ100%の確率で 「やーっ、素晴らしいっ!」と叫ぶ。 確かに昨日のゴールは3点とも素晴らしかったわけだが。 今後も、ゴール後の健作の叫び、要チェックである。 ↑ もうみんな気づいてるよね。
posted by rocket2号 |17:34 | 酔いドーレ日記 |