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2009年06月02日

暴力的な傾向があるというウルトラス

なんだよ、宮の沢、寒いっつーの。
っていうか、天気予報の当たらなっぷりときたら、どうよ。
久々の宮の沢練習だし、箕輪も札幌に来たし、今日は誕生日が3人もいるし、
もう昨日から
「明日は練習見に行くから」と宣言していたのに、この寒さ。
しかも、恒例のお祝いはナシだった。
もしかして、先にやっちゃったわけ?
見逃したってこと?
がっかりだ。


ミランのマルディーニが引退したが、
ホームの最終戦では、ほとんどの観客が彼の名前の入ったマフラーを掲げ、
その功績を称えていた。
しかし、試合後、一部のサポーターが掲げた横断幕を見て、
マルディーニはすごくいやな顔をしていた。
イタリア語が読めない我々は
「いったい何が書いてあったんだろう」と不思議に思っていたのだが、
こういうことだった。


横断幕を掲げたのはウルトラスという暴力的な傾向があるサポーターの集団だそうである。
彼らとマルディーニの関係が微妙なものだったとは知らなかった。
チームを愛し応援しているのに、
25年間も在籍し活躍した選手を愛せないなんて
なんか不思議だな。
そして、悲しいね、そういう関係って。
イタリアサッカーもいろいろと大変なんだな。


サッカーを見始めたころ、
ウルトラスというのは札幌のゴール裏の集団の名前だと思っていたから、
よそのチームにウルトラスという横断幕を見たときは
「え、ここんちもウルトラス?」と思ったものであった。
どこが発祥なんだろう。
やっぱりヨーロッパなのかな。
ブラジルとか南米にはそういうのなさそうな気がするし。
集団でというより、オリジナルの踊りとかで各自勝手に応援するっていうイメージ。
↑
どういうイメージだ南米。


「残留争いの経験がありますよね?」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:04 | 酔いドーレ日記 |