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2009年05月22日

厚別で見たいぞ職人技

わたしは職人が好きだ。
その技を見るのが好きだ。
飲食店のカウンターに座ると、
シェフとか板前さんとかマスターとかの作業を見るのは楽しい。
職人そのものの技もそうだけど、
スタッフとの息の合った作業も見ていて気持ちいい。


仕事でものづくりに関わる人と接する機会があるが、
いつもその技術だけでなく、それに傾ける情熱や
誇りを持って仕事をしている人の心意気を感じる。
どんなに機械による技術が発達しても
人間の手でしかできないことはたくさんある。


職人とは
「身につけた技術によって物を作り出す職業の人」だそうである。
大工さんや左官なんかも含まれるのだが、
昨日、札幌ロケッツにそっち関係の職人さんが来た。


ああ!職人技が見られる!
と楽しみにしていたのだが、
窓から顔を出したら職人さんと目が合っていささかきまりが悪く、
考えてみたら、依頼主がじっと見ているというのは
なんだか監視されているようでやりにくいだろうと思い、
ときどきこっそり覗き見ることしかできなかった。
作業工程がまるでわからず残念。
こんなに近くに職人さんがいるというのに…。


年季の入った道具、そして真っ黒に日焼けした顔に刻まれた深い皺。
そんな職人さんたちの様子を見ていたら、
日焼けと皺を防止するためにあらゆる手段を講じている自分が馬鹿らしくなる。
シミなんか見えないくらい日焼けしちゃえばいいんだよな。←それはどうだ。
カッコいいな職人さんは。


サッカー選手だってある意味職人だ。
思わず「素敵!」とうっとりするプレーは職人技だと思う。
「物を作り出す」のが職人だとしたら、
サッカー選手が作り出すのは勝利という喜び。
お~ぅ、厚別開幕が楽しみだぞ。


「選手は混乱していたのか」へのお返事です。

posted by rocket2号 |18:31 | 酔いドーレ日記 |