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2008年08月06日

叱られて…

誰かが叱責されているときに同席するのはいやなものである。
教室でクラスメイトが叱られているときとか、
職場なんかで誰かが上司に厳しく注意されてるときの雰囲気。
聞いてないフリするのも変だし、
関係ない話を勝手にするのも変だし、
みんな妙にぎこちなくなって変な空気が流れるものである。


「そりゃ、あんた叱られて当然だわ」というときと
「もしかしたら、わたしも同じ過ちをしていたかもしれない」というときがあり、
後者のときは一緒に叱られているような気持ちになる。


今日の練習中にみうみうの雷が落ちた。
「またおまえはーーーーっ!」という感じである。
それは新潟戦のときにわたしもちょっと感じていたことではあったが、
ものすごい剣幕で一気にまくしたてるみうみうはとても怖かった。
宮の沢町内会が一瞬静寂に包まれた(ように感じられた)くらいである。
もし、わたしだったら泣いてたと思う。


でも、選手はそんなことでいちいち泣かない。
その後も練習は続き、
叱られた選手がよいプレーをすると、チームメイトから
「ナイス!」という声が一斉に上がった。
みんなわかってるんだ、叱られてるのは彼一人じゃないってことをさ。


20080806-00.jpg

オホーツク・ショコラッティエという
美幌町にあるチョコレート工房のトリュフ。
「フルーツほおずき」のチョコもある。


「炎天下の練習に励まされる」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:26 | ご近所のJリーガーたち |