2007年08月27日
ギーさんと元気くんが…
チームで行うスポーツにおいては、 一人のミスが勝敗を分けることは避けられない。 誰が犯したファールであっても、ＰＫに対峙するのはＧＫである。 「お前のファールなんだから、お前が止めろ」というわけにはいかないのである。 偉いよな～、ＧＫは。 人間が大きくないと務まらんな。 と、ＰＫの度に思うのである。←わたしは小さい人間だからね、ふんっ。 昨日のＰＫ、解説は 「今のはちょっと微妙（な判定）ですね」と言っていた。 画伯は運が悪かったね、審判がアレだったし。 リアルタイムで見ていたときは、 ギーさんが止めたことに大喜びしていたが、 リプレイで見たら、ポストに当たっているようにも見えた。 そしたら、アフターゲームショーのナレーションでは 「ＧＫ高木が右腕一本で止めました」と言っていた。 え？左側に来たボールを右腕って、そんなわけないよね～。 ギーさんどんだけアクロバチックに飛んでたのよっ。 と突っ込んでいたのだが、 今朝のスポーツ各紙にも「右腕」とあり、 写真を見たら、納得。 こういうことか！右腕一本。 試合後、ゴール裏に向かって歩きながらギーさんと元気くんが熱い抱擁を交わしていた。 選手同士が勝利や喜びを分かち合って抱き合うシーンはよく見るが、 それは男同士ガシッと組み合うという感じだけど、 昨日のこの二人は、まるで恋人同士のようであった。 ギーさんの眼差しはやさしくさえあった。 ああ、元気くんになりたい…。 嘘、嘘です。 元気くんになったら「決定力なさ過ぎ」ってみんなに非難されるもん。 あ、でも、わたしが元気くんになった方が決定力あるかもよ。 「そりゃあ、まさやんも怒ろうて」のコメントレスはこちらです。 なんだかんだ言ったって、みんな元気くんのことが好きなのよ。 目が離せないのよ。
posted by rocket2号 ｜17:30 | ご近所のＪリーガーたち |
