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2007年04月09日

仙台は燃えているようだった

帰りのフェリーでは死んだように眠りこけ、
それでも寝足りずに車の助手席でも爆睡し、
帰宅後、仕事関係のFAXやメールを気にしつつ昼寝。
こんなに疲れた遠征は初めてではないか。

ユアスタには1万6000人を超える観客が入った。
ここんちの試合はいつも超アウエーだけど、
いつも以上に札幌サポーターは四面楚歌状態だったわけである。
前半は見ていてワクワクするほど面白かった。
いつもとサイドが違ったおかげで、目の前でソダンのゴールも見られた。
今朝の新聞で読んだけど、
前半の頑張り過ぎが後半に響いていたんだな。
でも、あれだけ攻められていたけど、
見ていてゴールを破られる気がしなかった。
それくらいギーさんと4人のDFは頑張っていたし、
事実、絶体絶命のピンチを何度もしのいでいた。
だから、勝てると信じていたのである。

サポーターも必死に声を出し、
仙台のボールをはじき返していたつもりだったけど失点してしまった。
失点したあと、コールリーダーが何度も
「後押ししようよ、後押し!」と叫んでいた。
その後押しが足りず無念である。

「ギーさんと4人のDF」と書いたけど、
選手は全員ものすごく走っていたし頑張っていた。
それだけに引き分けが悔しいのである。

いつもは試合後に行く牛タン屋へ今回は試合前に行った。
すっかり顔なじみのオヤジは、いつもはあまりサッカーに興味がないのに、
「今、べガルタ首位だからね」とちょっとうれしそうだった。
それくらい仙台の街全体が燃えているような気がした。

試合後、たくさんの仙台サポーターに声をかけられた。
「いや~、札幌さん強い」
「いつも札幌のサポーターは多いですよね~」
「一緒にJ1に上がりましょう」などなど。
そう、そうなの。
上がるときは一緒よ、仙台。
年に1~2度の牛タン、手放してなるものか。

試合後、大急ぎでフェリーターミナルまで向かったために、
一緒に応援したゴール裏のみなさんに満足な挨拶もできなかったのが
かえすがえすも残念である。
今度遠征に行くのは、昇格が決まる試合かな~。

「まだ冷静になれない」のコメントレスはこちらです。

posted by rocket2号 |18:24 | 酔いドーレ日記 |