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2006年10月31日

ありがとう13歳

先日、所用のついでに実家に立ち寄る予定で出かけた。
ところが、かなり腹立たしくショッキングなアクシデントがあり、
もうこのまま帰ろうと思ったのだけども、
こんなに近くにいながら寄らないのも変かなと思い直して、結局顔を出した。
ちょうど甥(中学2年)が帰宅したところで、
おやつのゴマまんじゅうを頬張りながら、あれこれと話したのである。

彼が所属する弱小サッカー部(部員9名により公式戦出場不可)のこと、
コンサドーレのこと、
ドームで開催される代表戦のこと、
ハムのこと(まだ日本シリーズの最中だった)、
わたしの仕事のこと、
我が家の昔話、などなど。

わたしには男きょうだいがいないのでよくわからないのだけど、
rocket1号に言わせると
「オレの中学時代はあんなんじゃなかった」というくらい
甥は子どもっぽいのだそうだ。
思い出してみると、中学時代の男子はもう少し大人びていたような。
女子の前ではカッコつけてたのかもしれないけど。

そういやあ、中学生といえば多感な時期であり、
伯母相手にこんなにベラベラおしゃべりなんかしないのかも、とも思うのだが、
母(彼にとっては祖母)が言うには、
普段、彼はそんなにおしゃべりじゃないらしいのである。

そうか、彼は彼なりに気を使い、伯母をもてなしているのだな~。
rocket1号がちょっかいを出せば、ちゃんと反応してくれるしな~。
子どもっぽいと感じるのは、rocket1号のレベルに合わせてくれてるんだな、きっと。

ゴマまんじゅうも底をついたところで
「そんじゃ、ごゆっくり」と言って自室に引き上げた彼。
他愛もないことをしゃべり散らしたせいかどうか知らないけど、
なんだかモヤモヤが晴れていたよ。

いつまで伯父伯母につき合ってくれるのかな~。
そろそろプロレスでは負けるよ、rocket1号。
っていうか、二人が本気で組み合ったら家が壊れるし。

昨日の「来季行きたいアウエースタジアム」への
コメントありがとうございました。



posted by rocket2号 |16:42 | 酔いドーレ日記 |