2008年01月22日
公的支援
今朝の北海道新聞で、 新年度のＨＦＣに対する札幌市の支援の概要が報道されました。 内容は、 ①補助金は07年の9,000万円から数百万円の減額 ②貸付金の5億円は返済期限を明確化 加えて出資金の80％減資に同意というものです。 札幌市の冷静な対応に評価と感謝をしたいです。 というのも、補助金や貸付金といった類のものは、 北海道と札幌市、横並びというケースが多いんですね実際のところ。 なにかのイベントや会合、大会などが行われる場合など、 道がこれだけの補助をするのだから札幌市もこれだけ出しましょうといった具合に。 ですから、今回の一連の問題も、 場合によってはマイナスの選択肢として道と横並びということは十分考えられました。 もちろん既に道と札幌市の間で情報交換がおこなわれているかもしれませんが、 いずれにしても札幌市から「内諾」を得た事はひとつの収穫ではないでしょうか。 もちろん、今後ＨＦＣには貸付金の返済期限や、 抜本的な経営改善策の提示が求められると思いますが、 それは公費投入を受ける以上、最低限度の義務でしょう。 今後は道の回答待ちということになると思いますが、 先日の報道では知事の前向きな発言が報道されていましたし、 なんとかＨＦＣの望む方向に進んでくれる事を願いたいと思います。
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2008年01月21日
２００８のコンセプト
ここ最近、
そして昨日今日とタコができるほど耳にしたのが、
「組織だった守備の更なる向上」
今朝のAIR-G' Morning Paxコンサドーレ札幌コーナーで平川さんも
「三上強化部長が100回くらい言っていた」と言うくらい、
今年の補強の、そして今年のチーム作りのコンセプトなのでしょう。
あらためて新加入10人をみても、7人がＤＦとボランチが本職のプレイヤー。
しかも、全員が180cm超。
個人的には完全移籍で唯一１ケタ背番号の吉弘や、
Ｊ１と三浦監督を良く知るデビ純に期待するのですが、
どの顔ぶれを見てもレギュラー争いは熾烈になりそうな予感。
逆に、三浦監督の狙いはそこなんでしょうけれど、
最終ラインの面子ががらっと変わる可能性だってありそうです。
守り方も相手ボールになったときの最終ラインを去年より５ｍは前に出すようですし、
去年とは一味違った守り方そしてそこからの攻撃が見られるかもしれません。
去年、相手ゴールキックの時のフォーメーションだった、
西嶋と芳賀のポジションチェンジも今年は見られなくなるかもしれませんね。
（あれはあれで結構好きだった。）
組織だった守備の更なる向上とはどんな守備なのか。
そしてそれがＪ１相手に通用するのか。
（通用してもらわないと困るんだけど・・・）
選手達はまたサッカー漬けの１年が始まりますね。
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2008年01月20日
キックオフ２００８
行ってきましたキックオフ。 今年はわが家の他に、隣のお母さんと息子も一緒に6人での参加でした。開場30分くらい前に着いたのでしょうか。その時点で待機列はまだ西ゲートに届いていませんでしたが、その後続々と列は伸びたようですね。
【選手紹介】 今年は選手紹介から始まりました。 場内の照明を落とし、登場する選手にスポットライトを浴びせての紹介。選手達、場慣れしてきたのか日本ハムの影響か、かぶりものや笑いをとる選手達がたくさんいました。もちろん良い事だと思います。 ちなみにかぶったのは、優也（写真）＆ヒロ＆岡もっちゃん。
背番号はやっぱり17番が一番驚いたかな？ 征也や西谷は事前に報道されていたし、大伍も希望していたとか。 若い選手の「出世」に恥じない活躍を期待します。 ＜変更＆新加入選手＞ １・優也 ２・吉弘 ７・征也 11・ノナト 15・アルセウ 17・岡本 19・坪内 21・平岡 22・大伍 23・岩沼 24・西谷 25・宮澤 26・富永 27・横野 29・デビ純 30・堀田 32・柴田 （たぶん合っているはず）【イベント】 妻と子供がツーショット写真の抽選に並んだ間に「ダーツ」に挑戦しました。先着80名のところ64番目だったかな？ ３本の矢を放ち、３本ともいいところに刺さった！と思ったのも束の間、得点は「19点」。敢え無く予選落ちとなりました。
「ツーショット写真」では1枚だけ権利があたり、今年は次男の切なる希望で「ぎーさん」に。 一緒に写真をとってもらい、無理を言って子供達のレプユニにサインを戴きました。 「ぎーさん」・・・でかかった。選手紹介の間から「ちびっ子PK」に並んだ子供達は、 結構早いうちに蹴る事ができたのですが、 タイミング悪く？去年に引き続き赤池コーチとの対戦になりました。 見事ゴールは決める事ができたようですが、 長男は「優也か富永と対戦したかった」とちょっと残念そう。 でも、2人揃って富永のサイン色紙を戴きました。 その赤池コーチ→→→
【サイン】 イベントに参加したあとは、あちこちで選手のサインを戴きました。 長男は、ぎーさん、富永の他に、岡本と松井コーチ 次男は、ぎーさん、富永の他に、岡本、ダヴィと松井コーチ それぞれレプユニにGetしてきました。 まあ、松井コーチってところがいいでしょ（笑）僕は、岡もっちゃんに去年のマッチデイプログラムにサインをもらい、 元気、ヨンデさんに、そして今日一番狙っていた＃27横野君のサインを色紙に戴きました。 大勢のサポの前を歩いているのに誰も声をかけられない横野君に、2列目から思い切り声をかけると、とても嬉しそうな顔でやってきて、自分の持っていたペンでサインを書いてくれました。 他のユース出身の先輩を追い抜く勢いで頑張って欲しいものですね。
【新ユニ】 とにかく「ニトリ」です。 おかげで押し出されるようにして、 背中へ 「白い恋人」 袖へ 「サッポロビール」 パンツへ「ＪＡＬ」 そして空白だった練習着に「ＪＲ北海道」 となりました。 とにかくイメージどおりのユニフォームでしたね。 それにしてもセカンドユニが非常に格好良くなったと思うのは僕だけでしょうか？白を基調に非常にスマートかつ強そうな印象を与えてくれます。 これを着てぜひ番狂わせの開幕戦を演じて欲しいな。
☆もちろんです！☆
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2008年01月19日
進化論
Ｅスポーツの三浦監督インタビュー。 かなり興味を持って見ました。 やはりキーワードは「進化」。 補強について６０～８０点と言っていた監督。 資金面からいうと８０点の補強なのかもしれないけれど、 本命視していた選手を獲得できなかったところで６０点なのかもしれない。 日本人ＦＷが・・・と。 松橋選手のことを言っているのかな？ それでも、新加入した選手にはストロングポイントを求めていると。 そしてその選手のストロングポイントを生かした起用方法を考えていくと。 個の力をチームの進化につなげていこうとするのでしょう。 そして嬉しかったのが守備の話。 引いて守ってばかりではなく、 前から積極的に奪いに行く守備の話しが監督の口から出ました。 積極的に奪いに行く守備や、 引いて守るときと積極的に奪いに行くときの使い分けのできるチーム。 監督の個人的願望から出た言葉なのか、 強化部の考え方として出た言葉なのかわかりませんが、 これこそがサポーターの望むチームなのではないでしょうか。 そしてそんなサッカーが体現できた時、 チームはさらに階段を昇れるものと信じています。 そのためにもまずは、 今年の「顔」を見るためにキックオフイベントへ行ってきます。
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2008年01月18日
ノナトよりダヴィ
今日のコンサにアシストで、初めてノナトを見た息子達。 長男がボソッと一言 「もっと痩せていて、背が高い選手かと思っていた。。。」 ちょっと聞くとブラジル人らしくない名前から、 欧米人のようなイメージを抱いたのかもしれません。 そして、 「ダヴィのほうが断然格好良い」 のだそうです。 明後日のキックオフでそのイメージは変わるでしょうか？ いや、息子に格好良いと思わせるには、 ゴール量産しかありませんね。 頼むよ、ノナト。
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