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2008年03月31日

9人対11人

すっかり恒例となった、
試合翌日のサテライトの練習試合。

今日も道都大学との練習試合がありました。

去年から格下相手の時は10人対11人と、
初めから人数が少ない状態で強化を図ってきたコンサドーレですが、
今日の試合はとうとう9人対11人になりました、
それも試合開始から。

今年に入ってからもう既に、何度か、
9人対11人で練習試合を行っている札幌ですが、
スタートからというのは今日が初めてでした。

僕が最初に9人対11人を見たのは、
16日のユースとの練習試合でした。
なんだか随分互角だなと思ってよくよく数えてみると、
9人しかいなかったのです。

ですが、
J1に上がった今年、
常にボールに対するプレッシャーを感じながらの試合を体感するには、
これくらいで丁度いいのかもしれません。
見ていても10人対11人では
J1を戦う為のトレ-ニングにはならないと感じましたから。

環境的に色々と工夫を凝らしているコンサドーレですが、
そういう意味では、
コンサドーレにとっても、
北海道のサッカー界にとっても、
コンサドーレの次に位置するチームの誕生(レベルアップ)が
待たれるところではないでしょうか。

今年からスタートする
北海道チャンピオンズスーパーリーグの効果が出始めるのは、
果たして何年後!?

posted by kabao |22:06 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月30日

第3節・対柏

今日の僕は、今シーズン初の三角山放送(76.2Mhz)。
放送ブースを与えられたひぐまさんの実況に耳を傾けました。

前半12分。
すっかりお約束となったセットプレーでの失点。
前回のナビスコ杯・川崎戦同様に最初のセットプレーでした。
失点しないとエンジンがかからないのか、
ハンデのつもりなのか、
ゲン担ぎなのか。
(いやいや、決してそんなことはない。)
とにかくセットプレーではとってもとられるな。

そう思っていたら、
ヒロ君が2試合連続弾&クライトンのアシスト。
早くもJ1仕様の新ホットラインが完成か!?
そういえば、試合開始前だったかひぐまさんが言っていた。
普段取らない選手がゴールをあげると意外と続くもんだって。
現実になっちゃったね。

その後の実況では、
クライトンを中心に、ダヴィ、キャプテン、坪内君、柴田君そしてぎーさんの名前がたびたび登場。
完全にクライトン中心のチームになりましたね、もちろん良い意味で。
そして勝ち越しのシーンはひぐまさんも興奮しちゃって、
クライトンとダヴィは間違えるは、
大伍のゴールには追い付いていないはで、
でも、TVを見る以上に興奮したなぁ。

アウェーなのに、
ラジオなのに、
めっちゃ嬉しかった。
リーグ戦の1勝ってやっぱ大きいね。

雨の中、現地組のみなさんお疲れ様でした。
風邪などひかぬよう。

さあ、今日の勝利を次につなげよう!


<追伸>
来年は絶対柏(日立台)に行く!

posted by kabao |22:58 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年03月29日

備えあれば憂いなし

1時間ほど前、

停電がありました。

ブレーカーが落ちたのではなく、

通電がストップしました。

停電なんて何年ぶりでしょう?

数分で復旧するのか、

数十分かかるのか、

それとも数時間?

停電になると、

蛍光灯やTV、冷蔵庫はもちろん、

ストーブやボイラーも使えません。

使えるのは携帯電話とガスコンロくらい。

不便というより、

不安になります。

幸いにも15分ほどで復旧しましたが、

災害になると、

これが何日も続くんですね。

考えさせられました15分間でした。

posted by kabao |09:56 | City of sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月28日

ヨンデをヨンデ

新装となった月刊コンサドーレ「CS」

新装を飾るに相応しいヨンデさんのインタビュー、
何度も繰り返し読んでしまいました。

昨年、移籍直後の感想を聞かれて―

自分がチームに加わりそして試合に出場する場合、その分はじき出される選手もいるわけじゃないですか。そういった選手の思いも自分は背負わないといけない。中途半端な気持ちではプレーできない。僕が移籍するまで戦ってきたのは今いる選手達ですし、その人たちの前でぶざまなプレーをするのは「失礼」というものです。

日本人選手以上に日本人的な考え方を持ったヨンデさんの思い。
札幌の若手選手にも読んで欲しいし、
ヨンデさん自ら彼らに伝えてあげて欲しいな。


今年のチームがうまく行くための要因を聞かれて―

勝っている時って何をしなくても自然にチームが盛り上がっていくものですが、負けが込んでいる時はその逆に、自分たちのことを信じられなくなったりしがちになるんです。そこでどう踏みとどまるのかも大切になるということです。結局は、自分達にはコンサドーレのサッカーしかないわけです。

ヨンデさんはもちろん自分自身やチームメイトに対してのコメントだと思うのですが、
僕らサポーターにも同じことが言えるのではないでしょうか。
僕達にもコンサドーレしかないんです。
チームが苦しいときにいかにチームを支えるか、、、5年間のことを思い出せば乗り越えられるはずですよね。


プレーの面で、そして精神面で、
本当に札幌に必要な資質を備えた選手である事がわかりました。
副キャプテンに選ばれた理由もわかる気がします。

まだヨンデない方にはぜひヨンデ欲しいですね。

posted by kabao |22:15 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月27日

強いチームの戦い方

招待券を戴いたもので、、、
2日連続で札幌ドームへ行ってきました(not football)。

今日の先発投手はダルビッシュと涌井。
久しぶりに熱の入った投手戦を見ることができました。
連れて行った長男も面白かったと。

で、結果的に延長10回サヨナラ勝ちとなったわけですが、
試合全体を通して感じたのは、
チーム全体が勝ち方、戦い方を知っているということでした。

まず攻撃。
とにかく1塁にランナーが出たら2塁に送る。
結果的に得点に結びつかなくても、送る。
送って相手投手にプレッシャーをかけ続ける。
相手が嫌がることを当たり前のように繰り返し続けたことが、
結果、サヨナラ勝ちに繋がりました。

次に守備。
明らかに調子の悪かったダルビッシュ。
ストレートのスピードが150kmを越えないことがそれを物語っていました。
それでも辛抱に辛抱を重ね、要所を締めるピッチングで9回を無失点。
調子が悪いなりにゲームを作るピッチング、
そして精神的なスタミナ。
9回を投げ切って交代しましたが、これこそがエースのピッチングでした。

競技は違いますが、
自分達の戦い方が判っていて、その戦い方をどんな苦しい展開の試合でも実践できる。
我慢をしながら、相手を知らず知らずのうちに追い込んでいく。
その辺りに戦い方を知っているチームいうものとを感じました。

posted by kabao |23:00 | City of sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)