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2006年08月31日

こどもの居場所

次男の通う幼稚園に「お父さんお母さんと遊ぼうday」(正式名称を言うと幼稚園がばれるので・・)
とういうのがありまして、それに参加してきました。

僕の場合、小2の長男が幼稚園の年少の時から毎年参加しているので、4年連続での参加。
もう慣れたものです。

長男の時も、次男の時も、そうでしたが、年少の時は子供が親に「べったり」ですが、
年長になると子供もしっかり自分の世界を作っていて、親も自分の子供の相手なんかする必要がありません。
幼稚園のたくさんの子供たちと本気になって遊んできました。

 本気で遊ぶ

僕は、子供と遊ぶ時にとても大切なことだと思っています。
鬼ごっこにしろ、サッカーにしろ、お店屋さんごっこにしろ、
子供と遊ぶ以上は、子供と同じ視線になって、真剣に相手をします。
名前も子供達がが呼び会っている「呼び名」で呼びます。
一緒になって楽しみます。
もちろん、勝負事では手加減をしますが、本気になって相手をしつつ手加減をするのです。

子供って感受性が豊かですから、相手の気持ちを敏感に感じ取っているんですよね。

真剣に相手をすることって、その子を認めることです。
人から認められるということは、その子の居場所があるということです。

「居場所の無い子」をつくっていませんか?

posted by kabao |20:54 | My life my family | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年08月30日

プロ意識

 ファイターズ対イーグルス

ルーキー八木投手の正真正銘の完封(前回は8回途中降雨コールドによる完封)&
2ケタ10勝目を見てきました。
5回まではアップアップでしたが、相手の拙攻にも助けられ終わってみれば完封勝利。
昨日、多くの投手を注ぎ込んで負けただけに、1人で投げきったことは非常に価値があります。
しかも、2ケタ10勝目。
本人もヒーローインタビューで宣言していましたが、新人王に一歩近づく10勝目です。


ところで、
そんなファイターズですが、新庄選手の後継者とも言われている

 #46 森本 稀哲(もりもと ひちょり)選手

彼のインタビューが、最新号の週間プレーボーイに掲載されています。
その中で目を引いたのが、

 「今のファイターズファンが何年先もファンでいてくれるかというと、そこは僕らのがんばり次第。離れてしまうこともあるし、もっと応援してくれる可能性もある。個人的には今の状態に安心はしていないし、もっともっとファイターズファンを増やしたい。札幌で違う球団のユニフォームを着ている子供がいたら、やっぱり悔しい。」

というコメント。
いろいろなパフォーマンスでファンを喜ばせ、一方で、パフォーマンスだけが先行しないよう、プレーでも結果を残すよう努力している彼らしいコメントだなと思いました。

僕は、
ファイターズが頑張っているのにコンサドーレは・・・
などという単純な比較は種目の違うスポーツだからするつもりはありませんが、
プロスポーツという観点に立った時、
コンサドーレの選手ももっともっと意識を高める必要があるのではないかと思います。
結果+ファンサービスがあってこそのプロスポーツだと思うのですが、
残念ながら、その点ではファイターズに随分後れを取っているような気がしてなりません。

負けるなコンサドーレ!

posted by kabao |23:26 | City of sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年08月29日

大きな期待の裏には・・

J2に降格し、1年でのJ1復帰に失敗し、5段階計画を掲げて3年目、J2最下位の屈辱にも
近い将来J1に復帰できるものと信じて疑わずにスタジアムへ足を運び続けたサポーター。
そんなサポーターが、今年のJ1昇格が事実上厳しくなった今、
スタジアムから離れてしまうのではないかという心配をしています。
実際、
「もう行くのやめようかな」とか、「もう応援しても無駄だよな」といった声も聞こえ始めています。
応援。
応援の基本のひとつは試合を見に行くことだと思いますし、
チームにとっても、入場者数が減るのは死活問題。

さてこれから先、チームは、会社はどうしていくのでしょうか。
当然チームは勝つことに全力を尽くすべきでしょうし、
会社は5段階計画の進捗具合を評価し、必要であれば見直しをかけ、
監督は、本人に自信がないのであればチームビジョンを明確にしたうえで新たな人材を確保し、
自信があるならば前面バックアップを公表し、
その他、あらゆる手を尽くして入場者数の確保に努めなければなりません。

恐らくスタジアムに残るのはコアなサポーター6,000人くらい+αではないでしょうか。
それでチームの運営が成り立つのならそれでもいいと思いますが。

それほど、この5年間の辛抱と今年への期待は大きかったといということを認識して欲しいのです。

posted by kabao |22:15 | Consadole sapporo | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年08月28日

復帰に向けてリハビリ開始

たとえどんな内容であったにせよ、
やっぱり現地で生観戦できるということは幸せなことですね。

momotaroさんのお見舞いに行って来てつくづくそう思いました。
ちなみに、
手土産はもちろん「月刊コンサドーレ」

さて、手術は無事成功しました。
砕けた骨をパズルのように元通りにし、軟骨も比較的損傷が少なかったため移植せずに済み、
プレートを入れて骨を固定したそうです。
傷口も2ヵ所、ガーゼをあててテープで止めているだけでした。もちろん、ギプスはしていますよ。
術後2日ほどは寝たきりに近かったようですが、今ではすっかり元気(右足以外)で、
今日はまだリハビリも始まっていないため退屈そうにしていました。
とはいえ、復帰しても、正座ダメ、走るのダメ、肉体労働ダメ、重いもの持つのもダメ・・・
とかなりの制約があるようです。

退屈といえば、
お酒はさすがに飲んでいませんでしたが、タバコは吸い始めていました。
病院は全館禁止のため、わざわざ車椅子で病院の外へ出て吸っているとか。
「この機会だからタバコやめたほうがいいよ」と言っておきましたが、
あの様子ではきっとやめないでしょうね。

それから、病院の職員(どうやら配膳やシーツ交換をしてくれる人らしい)に可愛い子を発見したらしく、
病人(正しくは怪我人)とは思えないほど楽しそうにしていました。
まあ、それくらいの楽しみはしょうがないでしょう。

さて、
9月のホームゲームは、2試合とも平日の夜開催。
そんなわけで、彼のスタジアム復帰は早くても10月14日の対山形、厚別最終戦になりそう。
明後日から早期復帰に向けてリハビリ開始だそうです、赤と黒、縦縞のユニフォームを着て(笑)

posted by kabao |21:14 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月27日

走ることの素晴らしさ

2006北海道マラソン

わが家から自転車で数分のところを選手が走るので、応援に行ってきました。
トップの選手は本当に速くて、あっという間に目の前を通り過ぎていってしまいました。
日本のトップレースとしては珍しい男女同時レース。
多くの男性ランナーに混ざって、女性ランナーも猛暑の中、駆け抜けていきました。

 「一生懸命走るレースはこれで最後」

と、第一線から退くことを表明した千葉真子選手も、多くの男性ランナーに囲まれながら元気に駆け抜けていきました。

マラソンランナー。
42.195kmを走る、走ろうと思うことだけでも感心してしまいます。
それに、ランナーの体型を見ていると、みなさん本当に格好良いですね。
羨ましい。
よく、30歳から走り始めたとか、40歳から走り始めたとか言う人の話を聞きますが、僕にも可能なのでしょうか。

42.195km。
完走できたらどんなにか、気持ちの良いものでしょうね。

posted by kabao |23:13 | City of sapporo | コメント(1) | トラックバック(0)