2012年11月12日
降格の現実
長崎のJ2昇格と入れ替わる形で、 町田のJFL降格が決定されました。 J1からJ2への降格も厳しいものがあるけれど、 J2からJFLへの降格はそれ以上に厳しいものだと思います。 なにせ、形式上の3部リーグであるだけで、 そこは、Jリーグではないのですから。 プロとアマの混在するリーグ。 確かに世界を見渡せば、そのような下位のリーグが存在する国はあるようです。 でも、プロリーグができて20年、まだまだ成熟していない日本のリーグで、 このようなチームが、今後、生き残っていくことができるのでしょうか。 聞くところによると、JFLは試合運営ひとつとっても、 プロとアマが混在するという話です。 一度、プロチームとしてプロのリーグに参入したチームが、 また、元の舞台に身を置く。 果たして「情熱」だけでまた再びJ2の舞台に戻ってこられるでしょうか。 明日は我が身ということも含め、 町田のこれからの1年は注目に値すると思います。
posted by kabao |22:30 | Soccer | コメント(0) | トラックバック(0)