2007年03月31日
呪縛からの解放
やはり、流れの中から点を取られるとすれば、サイドからのドリブル突破からのような気
がする。
京都戦で活躍したゼ・カルロスや元祖モリシが入った後半途中から、危ない場面が繰り返
されていたので、あの山形戦の臼井のプレーがヒントになったかも。
それに札幌DFに疲れが見えた所を突かれているのかもしれない。
ダヴィに続いてカウエも点を取った。
半年契約のブラジル人には何といってもこれがバロメーター。
元気君の粘りを忘れてはいけません。惜しいシュートが一つありましたが…
今日の試合、見ていてつまらなくはなかった。
カウエの積極性の他に、西嶋と曽田の上がりがあったし、砂川のFWも見られたし。
ただ、DF重視でやる時に、ラインコントロール、チャレンジ&カバーが90分間しっか
りできていたとは思えませんが…
半分は相手のちぐはぐなプレーに助けられている。
それでも一つずつ呪縛から解放されている。
1、ドーム開幕戦
2、四国での試合
3、室蘭での試合(本日)
次は何の呪縛からの解放なんでしょうか?
posted by equip |22:40 |
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2007年03月29日
本当ですか?
今朝の秒刊スレより
<5月から強化リーグ創設>
コンササテライト
札大
道都大
岩教大
ノルブリッツ
5チームが参加し平日ナイトゲームで。会場は白恋とサッカーパークを予定
不明確な所ははずしましたが、この話は本当でしょうか。
本当だとすれば、願いが一つ叶ったりというところでうれしい限りです。
できればベアフットも参加してほしかったけど…
ガセネタだったらがっかりですが…
posted by equip |20:50 |
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2007年03月27日
試合日程のことで一言
今日の全国紙のA新聞。
J1チームの試合日程の話題がありました。
J1は現在、リーグ戦とナビスコ杯のグループリーグを同時進行で行なっていて、中2日
で試合が組まれていることがあります。
それを回数別に表が出ていますが、1番多いのが名古屋の11回、1番少ないのが大宮の
5回で、特に記事の後半部分は中2日の試合が多いと、観客動員数に影響したり、ケガ人
が続出するということが書かれていました。
これだって、結局スカパー!の全試合生中継が絡んでいることが原因の弊害でしょう。
当のスカパー!は「今年から5年間、Jリーグ全試合を生中継する」と宣伝していますか
ら、これからも中2日での試合が多く入るのでしょう。
でも、J1ばかり話題にするのはJ2を馬鹿にしていないだろうか?
本当は世界で1番過酷といわれている、48試合もあるJ2リーグこそ話題にするべきで
はないだろうか。
ちなみに札幌の日程は、
中2日が11試合、中3日が11試合
もあるんです。
リーグ戦だけですよ! カップ戦はありません。
それこそ観客動員数に影響したり、ケガ人が多く出ても不思議でない日程ではないですか。
やっぱりJ2なんですね。話題にもしてくれない…(悲)
posted by equip |18:50 |
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2007年03月25日
たまにはいいこともあるかな?
今日もレフリーのジャッジなどへの不安を感じた試合だったと思う。
テクニカルエリアから、監督の「レフリー! レフリー!」という叫びがよく聞こえてい
た。
それは札幌だけの問題ではなかったようで、山形にも不運はあったと思う。
前半終了間際の西谷が得たPKの場面は、そりゃあ札幌側から見ればありがたいことなん
だけど、あれはボールに行ってたように思える。
さらに後半のファール後すぐのリスタートを停められた場面。
札幌DFの裏を完全に取られていたから、流していたら1点もの。
あれは明らかに札幌が集中力を欠いていたので、結果としてレフリーに助けられた感じ。
いつもだと札幌に不利な判定をしていると思いがちな私も「たまにはこういうこともある
んだな」と妙に納得している。
素人ながら伏線があるとすれば、ダヴィや西谷がボールに絡んだ時に転んだり倒れなかっ
たりしたことなのかもしれない。
4試合連続無失点ではあるけれど、交替出場した山形臼井のドリブルでの突破はヒヤヒヤ
させられた。
そういえば、開幕京都戦の2失点目はドリブル突破からだったので、初勝利、それも逆転
勝ちに意気上がるC大阪は、それをヒントにしてくるかもしれません。
posted by equip |21:05 |
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2007年03月23日
4バックアレルギーからの脱却
失点しないサッカーはつまらない。
昨年までのアクションサッカーが懐かしい。
ブログを徘徊すると、そういう意見をお持ちの方は多いですね。
それはそれで否定するつもりはありません。
でも、敢えて意見したい。
今こそ4バックアレルギーから抜け出す絶好のチャンスだと。
過去の4バックで臨んだ開幕から5試合の成績(ただし、延長戦以降は引き分け扱い)
1998年 Jリーグ 1勝1分け3敗 勝ち点4 得点4 失点12
1999年 J2 1勝2分け2敗 勝ち点5 得点5 失点 7
2002年 J1 3敗 勝ち点0 得点1 失点10
※4試合目より3バックを採用
2003年 J2 2勝1分け2敗 勝ち点7 得点8 失点10
とにかく失点の多さが目立つわけで、このことがコンサ関係者の4バックアレルギーにつ
ながっているのです。
チームとしても監督の途中交替などで4バックをほとんどあきらめています。
そのことを踏まえて今シーズン4試合目までの戦績を見てほしいのです。
2007年 J2 2勝1分け1敗 勝ち点7 得点4 失点 2
3試合無失点試合が続いていると言っても、実際はまだまだバタバタする場面が多く、観
ていて危なっかしい。
オーバーラップが特徴の現代版4バックと違って、まさに4人のディフェンスラインで守
る4バックではあるけれど、これで戦績が安定してくれば、新たなオプションが確立され
るし、我々が抱いている4バックアレルギーから抜け出すことができる。
でも、これで失敗したら、札幌のサッカーは3バック以外できないという認識がますます
重くのしかかって、4バックアレルギーからいつ抜け出せるかわからなくなってしまいま
す。
4バックにもいろいろな考え方がありますが、その一つのやり方を学習しているという点
では、まだまだひよっ子状態だと思いますよ。
だけど、そんな中で勝ち点を積み上げることができれば、第2クール以降が楽しみだとい
うふうに思いましょうよ。
我々にとっても呪縛から解放されることになるんですから。
posted by equip |07:30 |
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2007年03月21日
確かに…
点を取られなければ負けない。
一方で、点を取らなければ勝てない。
三浦サッカーの哲学を見たような試合だったと思います。
結局、先制点をどう取るか。
これがこれからも付きまとうんでしょうね。
取れば相手が攻めてくるから、先日の徳島戦のように追加点が入りやすい。
今日は確かに湘南の守備の堅さが目立ちましたが、ミスキックの多さは相変わらずで、
征也がフリーの状態でクロスを上げてもグラウンダーのボールで相手にパスしている。
西谷も2人3人に囲まれる場面が多いにもかかわらず、サポートの選手がいないし、サ
イドチェンジの発想がなかったのが残念でした。
ダヴィは3人に囲まれるか、ジャーンがマークしているかだったけど、それにしてもす
ぐ倒れるので、頼りなさそうに見えた。
それでも、ループ気味のシュートなど見せ場はありましたけどね。
砂川が出て来ての4-5-1(4-4-1-1)での戦い、もう少し見てみたかったです。
最後に上里君、ヒーローになるチャンスを逃しましたね。
posted by equip |20:10 |
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2007年03月20日
湘南石原を天敵にするな!
明日の湘南戦、コンサにとっての敵は、ジャーンでも、斉藤でも、アジエルでも、名良橋
でもありません。
何と言っても石原です。
昨シーズン、彼が出た3試合すべてゴールを決めています。
7月の2試合は2ゴールずつ、9月の圧勝の試合でも彼に先制されています。
ガツンというよりは、DFの裏を取って、ループ気味に決めるシュートがうまいという印
象です。
唯一の救いは、彼はドームではゴールを決めてないことですが、彼はまだドームのピッチ
に立ったことがありません。
湘南も波に乗ってくると昇格レースに入ってくるので、ここは石原にゴールを許さないこ
とです。
前節のC大阪戦で今シーズン初ゴールを決めて、気を良くしているはずです。
今や仙台の天敵になっているであろう、フッキのような存在に絶対にしてはいけません!
posted by equip |07:30 |
コンサドーレ(~09) |
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2007年03月18日
仙台はフッキ病だよ!(重症)
正直笑いが止まらない。
昨日の試合に関しては。
札幌勝ち、緑と仙台痛み分け。
まずは我らが札幌。
ダヴィの3度目の正直なってよかった。
3試合目の先発、3回目のビッグチャンスを決めてくれた。
決めてくれたから良かったものの、「前半はアウェイのサッカーに徹していた」という本
人のインタビューがあった通り、あの2回の突破を決められないままベンチに下がったら、
いよいよ本格的に罵声が飛んだはず。
あとは征也君の2得点目で、ますます砂川の使い方が難しくなった感じ。
今日の元気君の出来ではちょっと下げられないんじゃないかな。
3点目の西谷へのパスは元気君だったし。
一つの法則が生まれつつある。
1点目 藤田 → ダヴィ
2点目 西谷 → 藤田
3点目 中山 → 西谷
湘南戦1点目 ? → 中山?
次はこれに期待です。
posted by equip |00:10 |
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2007年03月16日
全勝チームよ消えろ!
というのが私の願望です。
もちろんコンサには勝ってほしいわけですが。
何かと注目される今週のストーリー。
昨年、苦手としてしまった四国での試合。
それを克服すべく練習に励もうとしたら、大雪が邪魔。
さらに出席停止の選手が出たとか。
長いリーグ戦ですから、いろいろな事がありますね。
さて、私の願望のほうですが、1時間遅れで始まる首位決戦。
緑の攻撃を仙台の組織が止められるかが大きなポイント。
止めることに成功すれば、札幌にとって(ばかりじゃないけど)大きなヒントになる。
緑は名波がいることによって、前掛りの傾向に歯止めがかかっているとか。
本当に仙台が誰をターゲットに潰すかが楽しみです。
それで痛み分けに終われば勝ち点1ずつ。
ますます団子レースになるわけです。
引き分けには勝ちに等しいものと負けに等しいものがありますが、その話は今はなし。
3連勝(勝ち点9)のチームが出ないことを望みます。
そういうわけで、コンサの試合はもちろん大切ですが、リーグ全体を占う意味で、という
か、コンサの昇格を願望するものとして、首位決戦は目が離せません。
スカパー!観戦が大変なんですが…
posted by equip |19:10 |
コンサドーレ(~09) |
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2007年03月14日
ダニ兄の4バック講座
サカダイを久しぶりに買った。
立ち読みをしていて興味を引いたのが、柱谷幸一氏の4バックについての記事である。
何でもJ2全チームが4バックを採用しているとか。
学校の授業や球技大会ぐらいしかサッカーをしたことがない私にとって、この記事は結構
わかりやすかった。
>なぜマークを受け渡すゾーンディフェンスが主流なのか。
相手チームの前線に強烈な選手がいないから
>ゾーンで守っていて一番恐いクロスは
ゾーンの間に巻き込むように入ってくる質のボールだが、そこまで質の高いクロスを蹴
れる選手はなかなかいない
このような話から、4バックのいろいろなパターンや採用理由、J1とJ2の違いについ
て、約3ページにわたって解説している。
>4バックのゾーンを機能させるには
1、ラインコントロール
2、チャレンジ&カバー
3、サイドバックの中央のマーク
4、クロス対応
ということなのだそうです。
このあたりのことも、私には一つ一つが学習です。
次回のテレビ観戦の時は、この4つのポイントに気をつけようと思います。
ディフェンスがもっと面白くなるかもしれません。
posted by equip |18:10 |
コンサドーレ(~09) |
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