札幌への手紙

いくつものエントリーで話題になっている件です。
理事長のこういうコメントを出されると、私の気持ちを汲んでくれてないと思うしかない。

当持株会は、ＨＦＣに対し、この出資金をコンサドーレ札幌の選手強化資金として利用さ
れることをあらためて要請いたしましたことをご報告申し上げます。

「Ｊ１であり続けるために」募集したかもしれないけど、
「チーム存続のために」私は複数口出資しました。

もちろん持株会の主旨は理解しています。

★参考～コンサドーレ札幌サポーターズ持株会とは？～
会員の皆様から１口(１０,０００円)以上の拠出をいただき「コンサドーレ札幌」の運営会
社、北海道フットボールクラブに出資することによって、ホームタウンチーム「コンサ
ドーレ札幌」の活動を支援していく団体です。なお、会員の集合体である「コンサドーレ
札幌持株会」は北海道フットボールクラブの株主となりますが、会員の皆様一人ひとり
はあくまでも「コンサドーレ札幌持株会」の会員であって、北海道フットボールクラブ
の株主とはなりませんので予めご了承ください。

過去に「エメルソン資金」という名目で出資者を募り、私も出資しています。
エメルソンを引き留めることはできなかったけど、大森などのレンタル組を完全移籍させ
る資金に転用したことはそれはそれで納得しています。
なぜならば、当時は明らかに強化資金を集めるために、持株会を使って出資者を募ったの
ですから。

だけど、今回の場合はＪリーグから義務づけられた「経営の健全化」というテーマのもと
で行なわれた減増資の動きの中での新たな出資者募集と私は理解しています。
ですから、理事長のコメントは他の出資者の方はわかりませんが、私の気持ちは踏みにじ
られていると思わざるを得ません。

株式シェアにすべて組み込まれているのですから、あくまでも「経営のベース」です。
しかも、約款にはチームが解散した時は希望すれば出資金は戻るという話であるはずです。
ルール的には違うでしょうけど、エメルソン資金として私が以前出資した５００００円は、
４００００円を強化資金、１００００円を資本金として使われたと割り切ります。

強化資金は明らかに使い捨てのお金なのだから、別の名目で出資を募るのが筋だと思いま
す。

くり返しますが、「チーム存続のために」私は出資しています。

前回のエントリーでも触れましたが、Ａグループから初めての勝ち点奪取です。
昨年からやっているコンサのサッカーはシステマティックであるせいか、選手をパーツと
してみる分、人間としての感情がなかなか伝わってこないのかもしれません。
だけど、１０人になってからの西嶋のオーバーラップ(藤ヶ谷との１対１もあった)など、
選手のパフォーマンスから「絶対負けない」という執念を感じた。
それが見てる者に伝わったから、引き分けだったけれどスタンディングで拍手が起こった
んだと思います。
「だったらはじめからやれよ」と言いたくなることもありますが…

チームの浮沈もあると同時に、選手だって自分のサッカー人生がある。
「絶対負けない」という、人間の原点を思い出して最後まで続けてほしい。
責任逃れをするサッカーはもう見たくない。

残り１１試合、１５位横浜、１６位磐田との勝ち点差は９。
報道では「１６位狙い」とあるようですが…
次節の清水戦、今まで痛い目にあった記憶しかない日本平です。

　Ａグループ：浦和・川崎・Ｇ大阪・鹿島・横浜　［目標勝ち点５］
　　　　　０勝１分６敗　勝ち点１　残り３試合(１勝１分１敗であと４)
　　　　　※残り３試合の内訳はホーム戦(浦和・鹿島)、アウェイ戦(川崎)

　Ｂグループ：清水・神戸・柏・磐田・名古屋・ＦＣ東京　　［目標勝ち点１５］
　　　　　２勝３分２敗　勝ち点９　残り５試合(２勝３敗であと６)
　　　　　※残り５試合の内訳はホーム戦(柏・Ｆ東)、アウェイ戦(清水・磐田・名古屋)

　Ｃグループ：新潟・東京Ｖ・京都・大分・千葉・大宮　　［目標勝ち点２０］
　　　　　２勝１分６敗　勝ち点７　残り３試合(３勝でも９で合計１６まで)
　　　　　※残り３試合の内訳はホーム戦(千葉)、アウェイ戦(東Ｖ・大分)

１－１の同点になった所で夕食のためテレビを中断。

※我が家では食事中はテレビを消すことになっているのです。

食事が終わって再度付けたら後半開始の所。

何と３－２でないの。

「えっ！」と思いながら祈るように観戦。

スポーツ用品店で「CW-X」のブランドをよく見かけます。
丸井さん別館の５階にもありましたよね。
デザインもいいし、買おうかなと思うんだけど、こらえて手を出しません。
なぜなら京都ユニのスポンサーだからです。
そんなことをいいながら、札幌スポーツ館で「le coq」のシャツを買いました。
「名古屋ユニのスポンサーじゃないか！」と言われそうですが、「le coq」はＪリーグ
が始まる前からの贔屓なもので…

残り１２試合、１５位横浜との勝ち点差は１０、１６位磐田とは９です。

　Ａグループ：浦和・川崎・Ｇ大阪・鹿島・横浜　［目標勝ち点５］
　　　　　０勝０分６敗　勝ち点０　残り４試合(１勝２分１敗であと５)
　　　　　※残り４試合の内訳はホーム戦(浦和・Ｇ大・鹿島)、アウェイ戦(川崎)

　Ｂグループ：清水・神戸・柏・磐田・名古屋・ＦＣ東京　　［目標勝ち点１５］
　　　　　２勝３分２敗　勝ち点９　残り５試合(２勝３敗であと６)
　　　　　※残り５試合の内訳はホーム戦(柏・Ｆ東)、アウェイ戦(清水・磐田・名古屋)

　Ｃグループ：新潟・東京Ｖ・京都・大分・千葉・大宮　　［目標勝ち点２０］
　　　　　２勝１分６敗　勝ち点７　残り３試合(３勝でも９で合計１６まで)
　　　　　※残り３試合の内訳はホーム戦(千葉)、アウェイ戦(東Ｖ・大分)

水曜日までのバカ暑さはどこへやら、昨日今日と涼しいを通り越しています。
こんな時こそ露天風呂でのんびりするのが一番なんですが、昨日は逃してしまいました。
野球を見たのがガンでした。

昔と違ってオリンピックを熱心に見ることはなくなりましたが、４年に１回というのはい
ろいろな意味で難しいですね。

女子マラソンを見た時、高橋尚子が勝ったシドニーで銀だったリディア・シモンが先頭集
団にずっといたじゃないですか。
「彼女、まだやってるんだ」
今回も銀だったヌデレバにも同じことが言えると思うけど、やめるにやめられないんだろ
うな。
スタートラインに付けなかった野口、付いてはいけなかった土佐のこともあるけれど、テ
レビで釘付けになったのはシモンでした。
３８歳の同僚が金だったのを見て、彼女はどうするかな。

野球とソフトボール、要するにヨーロッパを巻き込めない競技ははずされるということな
んだろうな。
スポーツイベントのほとんどはヨーロッパ中心で動いているからね。
ヨーロッパからは両方ともオランダが出ていて、予選リーグ最下位だもね。
昔、イタリア出身のラムという選手が阪神にいたことがあったのに。

あと、サッカーの試合、オリンピックでも選手の入場の時は「FIFA ANTHEM」が流れる
んですね。
競技の運営はサッカーだったらFIFA、陸上だったら国際陸連が握っているから当たり前な
のか。

私の中のオリンピック熱が冷めるきっかけとなったのはこの本を読んでから。
２０１６年の東京招致、全然興味なしです。

残り１３試合、１５位清水との勝ち点差は９です。

　Ａグループ：浦和・川崎・Ｇ大阪・鹿島・横浜　［目標勝ち点５］
　　　　　０勝０分５敗　勝ち点０　残り５試合(１勝２分２敗であと５)
　　　　　※残り５試合の内訳はホーム戦(浦和・Ｇ大・鹿島)、アウェイ戦(川崎・横浜)

　Ｂグループ：清水・神戸・柏・磐田・名古屋・ＦＣ東京　　［目標勝ち点１５］
　　　　　２勝３分２敗　勝ち点９　残り５試合(２勝３敗であと６)
　　　　　※残り５試合の内訳はホーム戦(柏・Ｆ東)、アウェイ戦(清水・磐田・名古屋)

　Ｃグループ：新潟・東京Ｖ・京都・大分・千葉・大宮　　［目標勝ち点２０］
　　　　　２勝１分６敗　勝ち点７　残り３試合(３勝でも９で合計１６まで)
　　　　　※残り３試合の内訳はホーム戦(千葉)、アウェイ戦(東Ｖ・大分)

仕事で川崎に出かけました。

ＪＲ川崎駅の駅ビル５階のスポーツ用品店にフロンターレのコーナーがあります。

壁には順位表。

上位５チームは６位以下よりも大きい文字、しかもエンブレム入りで紹介しています。

４位にランクされているフロンターレの文字が誇らしげに感じます。

ちなみに札幌は１７位で紹介。

２０節終了時点でのものだったので…

そして、順位表から右に目を移すと歴代のユニフォームと壁に書かれたサインが。

ユニの中に「１９９９年の背番号１６　大塚選手」のものがあり、

サインの中に「背番号５　箕輪選手」を見つけました。

２つのそれを見ていて、どうしてだろう「すまない、申し訳ない」という気持ちになって

しまった。

トーナメントのつもりで戦います！

洞爺湖町の温泉街
久しぶりに歩いたけど、とてもサミットをやった町とは思えなかった。
昼間だったせいもあって閑散としたもの。
廃墟になっている富士屋ホテルとNTT洞泉閣、ずっとこのまんまなんだろうか。
富士屋ホテルは子供のころ泊まりに行った。
確か「恐竜風呂」でしたね。
イマイチだったけど。

閑散とした中、わかさいも本店とここは賑やかだった。
食事は場所のせいか安くはないけれど、それでもお客さんが切れない。
従業員は全員女性なんですね。

豊浦は母にとって縁の町。
時々トンチンカンなことを言うんですが、彼が出るまでのこの町出身の有名人は
「競馬の騎手(現在は息子さんが活躍中)と北見マキ」
らしい。
どこまで本当か？　
特に北見マキ。

で、「彼の母親がいる民宿ってどこ」という私の問いに母は
「民宿みさき」
通りを走っていても見かけなかったので、
「どこにあるの？」
「………」
それで豊浦に行ったら必ず寄るお菓子屋さんで女将に聞いたら
「民宿◯◯◯」
やっぱり。
国道３７号線から見えてたとこだ。

そんなことがあって、豊浦ふるさとドームの奥に新しくできたパークゴルフ場を確認し、
昨年もお世話になったここに向かったのでした。

サカダイは直接読んでませんが、犬飼会長の考え方は大体見えてきました。

要するに経済力で劣る地域は取り残されますね。

このままでは。

犬飼氏がいたというドイツは「ウインターブレイク」があるブンデスリーガの国ですが、

今シーズンの構成を見ると、昨シーズン同様失業者を多く抱える「旧東ドイツ」のクラブ

は１８チーム中１チームしかありません。

セリエＡのイタリアも北部・首都・南部の経済力がもろに出ていて、貧しいとされる南部

は１８チーム中５～６チーム。

その代表格はナポリでしょうが、マラドーナがいた時にスクデットを獲得している一方で、

セリエＢに長くいた時代もある。

結局、日本でいうと新幹線が来ていない地域のクラブや寒冷地のクラブが意地を見せない

とならないということなんでしょうね。

札幌は両方に当てはまるわけですが、新幹線が来ている新潟・仙台・山形も頑張らないと。

でも、やっぱり札幌なんだよ！