今日も出勤した。
職場のサッカー通と午前中話をしたんだけど、彼と私ともども大分勝利で一致していた。
向こうはコンサ党ではないのですが、開き直れる大分を買っていました。
私は千葉は元々メンタルの弱いチームだと思っています。
確かに選手層はすごい。
札幌は来シーズン戦うわけだから、当然厳しい展開になるのだろうが、それでも今までの対戦からあまり負ける気がしないのは、札幌が燃えると言うよりは「千葉に隙あり」と思える何かを感じるんですよね。
オシムさんの時代があるから忘れがちかもしれないけど、千葉ってJ2降格の危機に何とか踏みとどまっていたではないですか。
その度にかつての名門「古河電工」の力を私は感じていました。
だけど、とうとう降格してしまった後、名門の見えない力を感じなくなったんです。
だから、誰かがそれにすがっているうちは浮上しないのではないかとも思う。
名門といっても昭和の話なんです。
でも、今回のプレーオフ、守る物を持っている(持たされた?)チームが全部負けてしまった。
1998年の札幌をも思い出させます。
やっぱり人間のやることだから、気持ちのどこかにアドバンテージに縋りたくなるんでしょうね。
今さらだけど、昨シーズン最終戦の札幌はよく昇格まで持って行ったと思います。