コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年11月30日

落ち着かない1日

秒刊スレをはじめいくつか覗いてみた。
わかったことはオフィシャルで発表しないのは選手会の要望だとか。
それはそれでわからなくもないが、プロ選手はある意味公人の立場だと思いますよ。
それにしても何人もの名前が出てきている。
とりあえずは明日の報道を待つしかないですね。
これだって誤報があるんだけど…

仕事やってて落ち着かなかった。
途中、シャチハタの替えインクを入れるのに中のふたを開けたら、キャップが飛んで、
冬用に下ろしたしたばかりのスラックスの中央に当たってしまい、赤い輪と赤い点が付
いてしまった。
すぐにクリーニング屋に持っていったけど、顔料系のインクは落ちない可能性が高いと
いうことで、一応やってもらうよう頼んだけど、再起不能の可能性が高い。
あ~あ、新しく買わなきゃならないのか…
ショック!

とまあ、そんな一日を過ごしてしまい、帰宅したわけです。

ところで、柏のオフィシャルを見たら、根引と宇野沢の名前が目についた。
確か根引は仙台と板挟みでレンタル元の柏に行ったと思いきや契約満了。
宇野沢もJ1ではよく耳にした名前だったけど、彼も契約満了なんですね。
山下の名前も見たけど、彼の場合は「山下の法則」というのがあって、あまりいいもの
ではないんだけど、早いもので29歳なんですね。

明日の朝の秒刊スレの動き、新聞の要点がいち早く出るので要注意です。

posted by equip |21:25 | その他(~09) | コメント(4) |

2006年11月29日

やはりリーグ戦が終わらないと…

そりゃあ、明日が選手にとっての運命の日であることはわかりますよ。
すでに何チームかの選手に契約満了を通告していますから。

契約満了=戦力外通告というのでしょうが、それはあくまでそのチームにとっての話。
「うちのチームがダメなんだから他のチームもダメ」ではない!
自分のプレースタイルに合うチームに入れば能力開眼ということもあるし、それは本当
にわからない。
プロ野球だって、セリーグのスラッガーが守備が下手でイマイチ使えない選手でも、指
名打者制のあるパリーグに行けばバッティングが全開になるのと同じです。
やはりここは前向きにとらえたい。

リーグ戦の結果がほぼ確定し、来シーズンの戦力を整えるための準備が進んでいるけれ
ど、ひとりのサポーターとしてはすべてが終わって、各チームの契約満了の選手が出そ
ろった所でいろいろ考えてみたいと思います。
元日本代表のビッグネームも何人か出て来ていますが、ここは慌てないで今後の動きを
じっくり見たいです。

ともあれいよいよ明日ですね。

posted by equip |20:15 | コンサドーレ(~09) | コメント(4) |

2006年11月28日

あと2日ですね

仙台は早々と第1弾を発表しましたが、各選手の来シーズンの契約の有無を決断する時が
来ましたね。
選手自身はもちろん、サポーターも大いに気になる所です。

今日は長々と書きませんので、私が望んでいることを3点だけ挙げます。

 1、札幌で絶対にやりたい選手を残せ!

 2、お金のこととかはっきりしない選手はいらない!

 3、契約満了の選手はオフィシャルで公表してほしい!

特に契約満了の選手は今まで公表していないので、報道でしか知ることができません。
しかも時々誤報があるので、サポーターが不必要な行動をとらされたりして困ります。

監督問題もそうだけど、不確実な情報に振り回されたくないのです。
お互いのためにも、確かな情報をオフィシャルでしっかり流してほしい。
そういう行動が信頼関係を高めます。

HFCの今後に向けた確かな行動を望みます。

posted by equip |19:05 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |

2006年11月27日

武者修行

土日の2日間、エントリーはしませんでした。
何をしていたかというと、1泊2日のテニス合宿に参加していたのです。

テニスを始めてから10年以上になりますが、このような企画に参加するのは初めてです。

今シーズンの試合がすべて終わったことで、いろいろな課題が見えてきました。
そうは言っても、ふだんテニススクールに通っているわけではないので、自分のプレーに
ついてのアドバイスを受けるチャンスがありません。
今のやり方でいいのかどうか、それを知りたかったし、新たな練習方法を得たいと思いま
して、家からそう遠くない所で20人限定の合宿をやるということを知ったので、武者修
行のつもりで出かけました。

1日6時間の練習や試合を2日間、一般的なテニススクールの2ヶ月分です。
今も筋肉が少し痛いのですが、目からウロコの充実した時間でした。

コーチから言われたことは、今のプレースタイルを矯正することではなく、少しの修正で
続ければよいということで、それなら何とかなるという感じです。

大人20人の合宿でしたが、昼に夜にとても面白かった。
仲間の中に、自分が所属しているサークルに誘ってくれる人がいたので、さっそく来週か
ら仲間に入れてもらうことにしました。
同じ人とばかりやるとマンネリ化してしまうし、来年のリーグ戦とかを考えると上手い人
とやりたいという気持ちがあって、武者修行のつもりでアクションを起こしたかったとい
うことです。

合宿は約4万円かかりましたが、無駄にしないように頑張ってみようと思います。

posted by equip |18:40 | 趣味(~09) | コメント(3) |

2006年11月27日

また元気君、よくやった!

2試合連続の交代出場で、本当にデカイ仕事をやってくれました!
テレビ画面を通して気持ちがよく伝わってきます。
きれいでなくていい、あれでいいんですよ。

アウェー側ゴール裏の緩衝地帯が、昨日の試合の物々しい雰囲気を感じました。
その一角で応援していた札幌サポーター、逆に一致団結できたのではないでしょうか。
テレビの音声もよく聞こえてました。
柏に2点取られてもあきらめてませんでした。

むしろあきらめかけていたのは私のほうだったかもしれません。
録画再生していた画面を早送りしたら、2-2になってビックリ!
改めて「これはちゃんと見なきゃ」という気持ちにさせられました。
スタンドにいた皆さん、ごめんなさい!

神戸は引き分けてしまったけど、石崎監督には「万年3位のジンクス」をより印象づけら
れたと思います。

いや、本当に元気君はよくやってくれました!

posted by equip |07:45 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |

2006年11月24日

羽中田さん、コンサの監督やってください!

素人考えなので、批判があるだろうことは承知の上です。
「ただの話題づくりではないか!」とか「ギャンブルじゃないか!」などと考える人もい
るかもしれません。
だけど、今のコンサの状況を見た時に、そんなことを言える余裕があるのか?
戦力外通告の選手やレンタル選手の返却、また自ら出て行く選手もいることも想定しなけ
ればならない中、果たして来シーズンはどうなるのか、闇の中に入ったままではないか!
どういう戦力になるのかがわからないのであれば、思い切ってこれから自分のキャンバス
に絵を描こうという人が監督をやってもいいではないですか。
そういう人のほうが、スタイルが確立されている監督よりはるかに楽しみである。

羽中田昌(はちゅうだ まさし)さんの簡単なプロフィールです。

小学校3年生からサッカーを始める。1980年 サッカーの名門韮崎高校に入学し、2年連続
で全国高校サッカー選手権準優勝。韮崎高校黄金時代のエースだった。高校卒業後、事故
に遭い、脊髄を損傷。下半身不随の生活を余儀なくされる。1986年に入った山梨県庁を19
95年に辞め、サッカーの指導者になるべく、スペイン・バルセロナに渡る。スペインサッ
カー協会公認「カタルーニャ・サッカー・コーチング・スクール」に通う傍ら、地元サッカ
ークラブ「オスピタレット」のユースチームにつき、指導の実践を学ぶ。バルセロナに5年
間滞在中、2冊の本を出版し、サッカー記事などの執筆活動を行う。
2000年秋、バルセロナ生活の最後に50日に及ぶ旅を敢行。妻と車でヨーロッパを廻り、各
国の歴史、文化、特にサッカーの違いを実感する。帰国後は、講演活動やイベント出演など
多方面で活躍中。暁星高校でコーチとして指導の実践を積みながら、サッカー史上初の車い
す監督を目指す。

彼はつい先日、S級ライセンスを取得し、またコーチをしている暁星高校は13年ぶりの
全国大会出場を果たしました。12月30日の開幕戦に登場します。

確かに車いすの監督だとリスクはある。
例えば、彼自身が言っていますが、「自分で選手に対して手本を示すことができない」
だから、コーチが彼の考え方を理解して選手に示す必要があるので、意思の疎通が本当に
大事。一枚岩でなければできない。

それでもなぜ羽中田さんを推すのかというと、「夢」を与えてくれる人だから。
バルセロナに5年間住んでいたという経験から、スペイン語も堪能だろうし
何と言っても選手に「世界」のサッカーを語れる!
今まで札幌の監督をやった人の中で「世界」を語れたのは岡田さんぐらいではなかったか。
岡田さんは日本代表監督は言うまでもなく、ドイツにいた経験がある。
そんな時代の話を聞いていたであろう、吉原・大黒・播戸・山瀬・今野はフル代表や海外
でプレーするまでになった。
選手をやっている以上、彼らに世界を意識させないと大きな成長は望めない。

さらにFCバルセロナのソシオ(後援会員)であることから
クラブ経営の知恵を期待できる!
不況が続き、スポンサー獲得が容易でない北海道で、彼がどういう知恵を出してくれるか
興味がある。

そして
彼のサッカーの考え方は今の路線を継承できる!
彼はこのように言っている。
目指すサッカーは「ゆっくり攻めて、ゆっくりゴール」という。「ゆっくりゴールを目指
すには、バランスの取れた相手の守備を崩さなければならず、カウンターで失点するリス
クがある。でも、多くのプレッシャーを受ける中だと、世界に通用するテクニックを磨け
ると思う。W杯など世界レベルになると、得点チャンスは少なく、自らチャンスを作らな
ければならない」と説く。VF甲府が演じる、選手全員が連動した高い流動性のある攻撃
を展開するサッカーを視野に入れる。

あと、監督未経験の彼なら安く契約できるはずです。

彼が監督になったとして避けて通れないのはマスコミの取材攻勢でしょう。
私も含めてはじめは「車いす監督」という目で見るかもしれない。
だけど、時間が経てばそういうことは何でもなくなってしまうと思う。
取材は北海道のみならず、全国版になるのではないか。ドキュメンタリー番組ができるか
もしれない。
それでも、コンサが「車いす監督」にチームを任せたということで、周囲はマイナスの目
で見ないと思う。
ただ、選手はいつもマスコミに見られている中でトレーニングする覚悟が必要である。

私は羽中田さんがコンサで監督できるチャンスはこのタイミングしかないと思っている。
J1でのオファーはあり得ないと思うが、J2なら3年以内にオファーがあるように思う。
ただ、コンサであれば、このタイミングを逃すと別の監督で2~3年行くだろう。

考えがまとまらない所もありますが、私はHFCが彼に是非チャレンジさせてほしいと願
っている。
あくまで素人考えなので、他のブログでも意見が出てくればと期待しています。

posted by equip |18:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(5) |

2006年11月23日

元気君、よくやった!

久しぶりでしたね。
7月26日の味スタ以来のゴールでしたっけ。
ヴェルディ戦とは縁がありますね。
あの時と違って、試合を決定づけるゴールに意味があります。
あの時は先制ゴールだったけど、海本のゴールで追いつかれましたからね。

これで11月26日の柏戦にも帯同できると思いますから、今日と同じ途中出場になる
かもしれないけど、デカイ仕事をしてください。

柏は今日の負けで焦るでしょうから、チャンスだと思うよ!
石崎監督に「万年3位のジンクスは今も生きてるんだ」と突きつけましょう!

日立台は都合で行けませんので、試合中「念」を送っています。

posted by equip |17:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(6) |

2006年11月22日

春は来るのか?

今シーズンは赤字決算。
チームはJ2残留。
そして、監督の退任。
あと、札幌にも雪が降ったとか。

サポーターをやっている以上、これらのことはすべて受け入れなければなりませんね。
ここから逃げる時はサポーターをやめる時です。
でも、毎年長い冬に耐えている北海道人であれば、辛抱できると信じたい。
私は逃げないし、辛抱しますよ!

報道では次の監督はこれからということらしい。
何人かの候補が上がっていますが、どうなんでしょう?
別にフロントがあげた名前ではないのですから。

これは私の希望ですが…
次の監督に発信してほしいメッセージは、ズバリ「夢」です!

素人考えですが、報道に出ている監督経験者では「夢」は発信できないと思います。

選手やサポーターに「夢」を見せてくれる監督でないと春は来ない。
いろいろな意味で。
HFCにはそういう点で幅広く調査してほしいです。
今、私が言いたいのはそのことです。
前のエントリーで言いました、素人考えの監督希望者は近いうちに書かせてもらいます。
素人なりにもう少し情報を集めてからにします。

posted by equip |22:20 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |

2006年11月21日

その後の岩沼君と岡本君

全国高校サッカー選手権、コンサ入団が内定している前橋育英高校の岩沼俊介君と熊本ル
ーテル学院高校の岡本賢明君の2人ですが、明暗が分かれてしまいました。

まず前橋育英の岩沼君(背番号6番)の群馬県大会決勝戦。
レフティーということで左ボランチで先発し、途中右足首を負傷するもテーピングで結局
フルタイム出場。
試合は延長戦になり、PKで1点を取った前橋育英が前橋商業を下し、全国大会へ。
2回戦から登場し、1月2日、市原臨海競技場で那覇西高校(沖縄)と対戦します。
なお、神戸に内定している左サイドバック三澤君(背番号17番)も注目です。

一方、熊本ルーテル学院の岡本君の熊本県大会。
こちらは準々決勝で熊本国府高校に敗れてしまいました。
1-1から延長戦でも決着がつかず、PK戦は2-4でした。
ちなみに熊本県代表は大津高校です。
知っての通り、ルーテル学院からJチームへの内定者が全部で5人もいますが、思ったよ
うには行かないものです。

地元の室蘭大谷高校も2回戦からの登場ということで、旧多々良学園に勝って、中山元気
君に刺激を与えてほしいものです。

そういえば、11月30日に来期の戦力外通告がされるんですね。
いつの間にかカウントダウンが始まっているではないですか。

posted by equip |19:15 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |

2006年11月20日

水戸戦のコールリーダー

今朝、パソコンを開けたら水戸戦のコールリーダーからトラックバックが届いてました。
outsiderさんの「OUTSIDERなサポ日記」です。

彼の顔や応援風景などは、あの日のことを綴ったエントリーからわかると思います。

彼は夜勤明けだったようですが、そうした日常がある中でコンサのためにあちらこちらに
出かけて応援をしているし、また、本人は代行と言っていますが(確かにアウェーの名物
リーダーはいなかった)、この日の数百人のコンササポを引っ張っていく個人的な気持ちが
書かれていて、私自身の知らなかった世界を見せてもらえたような気がしました。

「率直に一言・・・安心しました!!」
この一言に彼のすべてが集約されていると思いますが、彼と彼を支える仲間にしかわから
ない所もあるでしょう。

そういう点では私のほうがアウトサイダーです。

だけど、前にも書いた通り、彼らによって私は「コンサの勝利」とは別のいい気分を与え
てもらえました。
すべて合わせて13000円の出費は無駄ではなかったですよ。

26日の柏戦も夜勤明けで行くのかもしれません。
その日のコールリーダーが誰なのかは関係なく、ゴール裏の先頭集団が一致団結すれば、
スタンドのサポーターもどこにいようとまとまるはずです。

そんな人たちにも支えられている選手たちは幸せを感じてほしいですね。

posted by equip |19:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |