2008年10月31日
まだまだ考えの途中
守ってばかりの退屈なサッカーではお客さんは来ない。
非日常を求めて、お金払って観に来ているにも関わらず、90分+αが終わった時にスト
レスが溜まっているのでは、そこに投資する値打ちなんかないではないか。
だったら他のことをやってたほうがいいと思いませんか。
順番が前後しますが、オシム親子の話が切れませんね。
仮に来てくれたとして、選手やスタッフが萎縮しませんか?
岡田監督の1年目のように。
これも前から思ってたことだけど、昔から札幌は監督をお願いする人物をビッグネームば
かり追いかけてませんか。
そうしないと選手が来てくれないんですか。
お客さんが来てくれないと思ってるんですか。
今までどうでしたか。
ビッグネームの監督で何かクラブとしての財産が作れましたか。
いなくなったらそこで終りでしょ!
「札幌でやりたい。札幌でやってやる」
岡田さんの言葉を持ち出してしまったけど、こういうことは監督ではなくクラブとして考
えることではないんですか。
新人選手がなかなか決まらないらしいですが、降格が決まっただけが理由ではないと思い
ますよ。
「宮の沢の施設がすばらしい」
そう言ってくれる人はいますが、それは東北・北海道での話であって、首都圏などの有力
クラブでは当たり前の話。
リップサービスの所は多分にある。
もっとこのクラブの今のポジションを冷静に見つめる必要があると思う。
書き出しで考えていたこととずれてしまいました。
posted by equip |09:30 |
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2008年10月28日
原点
「五ケ年計画」という語句を教わったのは、小学校だか中学校だかでソ連の社会主義の話
が出てきた時。
当時アメリカとは鉄のカーテンで仕切られていた時代。
カーテンの向こう側に住む人たちの表情はほとんど見ることができなかった。
何かの機会に見ることがあったとしても記憶にあるのは表情の「暗さ」だけ。
本当に幸せなんだろうか、と子どもながらに感じたものである。
後年、「五ケ年計画」がまやかしだったことが世間に晒される。
やはり人間のやること。
思い通りに行くことなんか滅多にないのです。
人間が集まれば集まるほど…
よく甲子園を目指す学校の中に「3年計画」を打ち出すことで選手を集めるけど、ほとん
どの学校は敗れ去ってるではないですか。
そして、集めた学年の親なりからクレームが付き、さらに捨てられた学年からもクレーム
がついて、収拾がつかなくなってしまう。
まあ、学校の場合は生徒が卒業すると入れ替わるわけですが…
posted by equip |11:00 |
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2008年10月27日
グループ別勝敗+α(第30節終了)
2ヶ月半ぶりに酒を飲み、年に一度のカラオケをやった。
四国出身の職場の先輩が北海道のご当地ソングである「青春時代」を歌ったので、私も負
けじと「好きですサッポロ」を歌おうとしたけどやめた。
いま歌っても悔しさが込み上げるだけだし、ここは関東だから見知らぬお客さんから何か
言われそうな気がした。
結局、別のご当地ソングを歌った。※歌ったのは1曲だけですよ!
posted by equip |19:00 |
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2008年10月21日
グループ別勝敗+α(第29節終了)
今日10月21日は、札幌が平塚でのアウェイ戦で湘南に勝ってJ1昇格を決めた日です。
もう8年経つんですね。
もちろん私は【現地組】でしたが、本当は家族とバス旅行で十和田湖周辺の紅葉狩りや、
秋田できりたんぽ鍋を食べる予定だったのです。
でも、私はひとり残り平塚へ、家族はバス旅行を決行しました。
試合後「花月」というラーメン屋で、ニンニクげんこつラーメンを食べたのを覚えています。
翌10月22日は、札幌がホームで大分に勝ってJ昇格を決めたんでしたね。
posted by equip |20:54 |
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2008年10月20日
求め方・感じ方
三浦監督はよく「プロ」という言葉を口にする。
そこでふだんの練習を見ていない私はこんな疑問がわく。
監督がプロとして求めるものと、選手がプロとして意識しているものは同じかどうか。
戦術に合わない選手を使ってこなかったのは昨年もそうだったわけですが、そもそも選手
が試合に出るための準備を地道にやってきたんだろうか。
要は宮の沢やドームサブグランドでやってる練習以外の一般の人には見えない所で、どれ
だけのことをやってきたのかということです。
これは想像ですが…
三浦監督は本人が「結果がすべて」というように選手育成のためにいるわけではない。
そうなるとヤンツーさんの時にやってきたであろう育成に向けたトレーニングを全体練習
の場ではやらないと思うので、足りないものを補強するにはどこかで時間を作らなければ
ならない。
おそらく、監督は「プロ」としての最低限の準備を選手たちに求めていたのではないか。
居残りなどのトレーニングは歓迎してたと思う。※違ってたらごめんなさい
監督によっては居残りを禁止することもあるので。
それを選手が感じ取ってやってたかどうかなんですが…
コンディションを作らずに全体練習をやっても、低レベルの内容しかできないので、それ
はそのまま試合にはね返ってしまう。
シーズン中に一度も名前を聞かなかった選手、途中から名前を聞かなくなった選手。
本当にどう過ごしたんでしょうか。
posted by equip |19:00 |
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2008年10月19日
出直しが決まったわけだけど
試合のほうは広島が降格した昨年の入れ替え戦を見ている気分でした。
砂川・クライトン・池内・西
枠にいかなかったり、GKの正面だったり。
ホームで昇格したら、ホームで降格が決まってしまうジンクスになってしまいましたが、
間近で見た方が多いほうが、テレビの向こうの現実を受け入れなければならない私なんか
より、強い思いを持つ意味ではよかったのかもしれません。
これからいろいろなブロガーの方々が今シーズンを振り返り、来シーズン以降の夢や希望
を出していくと思います。
せっかくのオフィシャルブログなんですから、どんどんやるべきです。
posted by equip |21:00 |
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2008年10月18日
こんなジンクスも
ネガティブな話ばかりで何だか申し訳ないですが、以前のものに加えて、こういう流れも
あるんですよ。
何とか断ち切ってほしいな。
posted by equip |18:00 |
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2008年10月16日
同じ日本でも…
新潟で勤めていた知人が、会社を辞めて関東に戻ってきた。
新しい仕事と住居を探すということで、家族とは別居中。
入社して10年、収入もそれなりによかったし、部長のポストが目の前だったというのに。
理由を聞いたら
「新潟の気候が合わない」
新潟は曇りの日が多いと言う。
それまで晴天の多い太平洋側で育った本人からすると、あの気候は耐えられないのだそう。
しかも、会社の本社が新潟ということで、このままいっても他所に出る可能性が薄い。
思い切った決断だったと思います。
そういえば、フランスの話ですが、プロヴァンスなんかの地中海地方で生まれ育った人が
パリに出ると、パリのどんよりした気候に耐えられず、中には「うつ」系の病気になる人
もいて、結局故郷に戻ってしまう。
環境に順応できる人、順応できない人、ここは割り切って考えるしかないんでしょうね。
posted by equip |18:00 |
その他(~09) |
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2008年10月14日
3度目も…
1998年、J1参入決定戦の最後の試合の相手は福岡。
2002年、J2降格が決まった試合の相手は鹿島。
「ふくおか」「かしま」
つまり過去2回の降格決定の相手は「か」の付くチームなのです。
次の相手は「かしわ」
その次の相手は「かわさき」
巡り会い的にいえば、「か」の付くチームが2試合続いてしまい、ここで3度目が決まり
そうな気がします。
ネガティブですいません。
そういえば、柏は昨年の甲府の降格を目の前にしたんですよね。お返しとばかり。
posted by equip |15:30 |
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2008年10月13日
札幌の街に合うスタイルとは
プロ野球に目がいってたころ、ファイターズの監督もやったこともある、故近藤貞雄さん
の本を読んだ。
例えば、中日時代、名古屋の街にふさわしいのは「野武士野球」と考え、小松・牛島・
田尾・平野・中尾などの選手が江川のいた巨人と戦い、リーグ優勝もしている。
その後、横浜大洋の監督になった時、みなと横浜は名古屋と違い、洗練されたイメージが
あるから、それにふさわしいチームということで、高木豊・屋鋪・加藤博一を1~3番に
据える「スーパーカートリオ」を売り出した。
ちなみに高木豊は多々良学園出身、ということは元気君の大先輩。また、息子さんは緑ユ
ースに所属している。
さて、札幌はどんな街なのか。
何年か前に読んだ本の中に、こんな表現がある。
・若い時から苦労をし、しかしそれにめげずにのびのびと大きく育った壮年
・札幌の特色は何といっても近代性にある。合理的な都市計画・開放的でしきたりにこだ
わらぬ市民のメンタリティこそ札幌の魅力である。
一方でこんな表現もある。
・札幌などは若い時の苦労をできるだけ早く忘れようとしている所がある。古い建物が無
造作にどんどん壊されているのはその例だ。
コンサの歴史と重なるところがないだろうか。
私はとっくに札幌市民ではないのですが、コンサが追い求めるべきサッカースタイルを考
える時、ホームタウンに住む人の気持ちをくすぐるようなものであってほしいなと思いま
す。
そのうち、別の視点から考えてみます。
posted by equip |08:30 |
コンサドーレ(~09) |
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