2009年04月29日
10人は恐い
早起きしたので、外の草むしりと除草剤撒きをした後「レッドクリフPart2」を鑑賞しました。
映画館にはパチンコ店が同居しているんですが、開店前から長い列。
玄関でくじ引きをして番号札をもらい、少し進んだ所で係員が番号を読み上げていた。
200人は軽く超えていた。
私はパチンコはやらないのですが、お目当ての台があるのでしょうか。
「レッドクリフ」を観て、「さあ、今日も赤い壁が立ちふさがるぞ!」と思いながらスカパー!観戦していたら、いやあ、ヒヤリとしましたよ。
愛媛がパスサッカーを捨てて、交代で入った2人のFWを走らせるサッカーをしたら、疲れているDFの間隙を突いて2点取るんだから、本当にわからないものです。
まあ、一人退場になったことでやらなきゃならない状況になったのでしょうが、前節札幌が同じ展開だったことを考えると、10人のチームとの試合は本当に気をつけなければならないですね。
9秒で退場者を出した緑が2-0で勝つこともあるし。
2点差で相手が10人になった後の残り時間の使い方は、守備・攻撃の両面で課題になりましたね。
結局ダニルソンの3点目が大きかった。
posted by equip |19:30 |
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2009年04月27日
走れるんだ…
70分以上を10人で戦った試合で連続失点記録が止まるというのは、何か不思議な気がするけど、勝つ流れに入り始めているからこそなのかな。
あれが負のモードだったら、西嶋選手が2枚目のカレー券を喰らった時に荒れていたかもしれない。
桜戦の時から感じていたけど、クライトンはそんなに足が遅くないですね。
というか、あんなに走る彼の姿を初めて見た。
昨年の印象というと、お尻がでかくて相手選手を弾き飛ばす場面のインパクトが強く、FWポジションにいても三浦戦術のせいもあるけど、走るという記憶はないんですよね。
それまでの負のモードが続いた試合、クライトンにボールが行くとスピードダウンしてストレスがたまっていたけど、そのあたりを石崎監督が教育したのかもしれません。
明後日の愛媛戦、フルに走れるかどうか心配だけど…
posted by equip |22:00 |
コンサドーレ(~09) |
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2009年04月20日
2時間20分
昨日は地域リーグの第2戦がありました。
私はダブルス3にエントリー。
若手期待のホープが仕事で欠席したため、そのパートナーの人と初めてベアを組みました。
私よりはるかに上手い人なんですが、急造ペアの宿命でしょうか、なかなか波に乗れません。
サービスゲームでダブルフォルト3発とか、ボレーミスとか、相手にポイントをあげてばかり。
そういう中で、相手の数少ない武器であるノッポ選手の繰り出すファーストサーブについて行けず、ブレークができない。
こういう時の私の立場は辛い。
私のせいでこんな展開になっていると思ってしまい、パートナーがミスする度に謝ってました。
それで第1セットは5-6から私のサービスゲームを何とかキープして6ー6になりタイブレークへ。
ところがせっかく追いついても、パートナーはリズムがつかめずショットやサーブなどミス連発。
結局0-7でゲームカウント6ー7となり、第2セットへ。
先行するものの、ノッポのサービスゲームがブレークできない分、シーソーゲームになってしまってまた5-6。
追い込まれたけどノッポのパートナーのサービスゲームをブレークして再びタイブレーク。
最初の私のサービスのポイントは取られましたが、次からパートナーのプレーが冴え始めた。
やっとお目覚めという感じで。
逆に相手のミスにも助けられ、7-3でものにし、ファイナルセットにもつれ込みました。
ここで5分間のトイレットブレークを取り、スポーツ飲料を補充した。
ファイナルセットはノッポのサービスから。
上から曲げてくるボールのリターンしやすいポジションがやっとわかり、スムーズにショットできるようになった。
また、少し山なりのボールをバックハンド側に返すとミスしてくれてポイントが取れるようになった。
そんなわけで初めてのブレークに成功。
その後、私のサービスキープまで3-1と先行し、再びノッポのサービスゲーム。
要領は同じな上、ノッポのサービスが劣化したため難なくブレークして4-1。
次は私のパートナーのサービスゲームで流れに乗っているので難なく5-1。
それで次のゲーム、40-40でマッチポイント、センターに上がったチャンスボールを私がネットに掛けてしまって5-2。
このあたりの詰めの甘さは課題を残しました。
チェンジサイドの次は私のサービスゲーム。
それまで私のサービスゲームは1つ落としただけでしたが、ファーストサービスが安定しませんでした。
このゲームもなかなか入らず、さらに私のボレーミスも手伝って40-40。
前のゲームで流れを悪くしてしまっているために、5ー3にしてノッポのサービスゲームに回したくなかった。
次のポイント、そのノッポがレシーバー。
確率の悪かったファーストサービス、ノッポのバック側に入ってくれた。
リターンがストレートに高く上がり、パートナーがスマッシュをストレート(つまりノッポの左側)に叩き込んでゲームセット。
セットカウント2ー1で、2勝目をあげたのでした。
私のパートナーはさらにシングルスに出場して2-0で勝利。
チームも6-3で初勝利をあげました。
ファイナルにもつれ込んだ私の試合、開始が9時5分、終わって時計を見たら11時半近くになっているではないか。
実に2時間20分コートに立っていたことになります。
仲間から「3試合分やったじゃない」と冷やかされ、パートナーには謝り続けだったけど、チームも勝ったし、いい1日でした。
家に帰って4-1のゲームを観てなお気分良し。
posted by equip |22:00 |
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2009年04月15日
グループ別勝敗(第8節終了)
第8節終了時点でのグループ別勝敗です。
Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗)
現在1勝0分2敗 勝ち点3(残り12試合であと21)
Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗)
現在1勝0分2敗 勝ち点3(残り15試合であと27)
Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗)
現在0勝2分0敗 勝ち点2(残り16試合であと34)
現在の勝ち点8(残り43試合で目標達成まであと82)
首位C大阪との勝ち点差は14 3位甲府との勝ち点差は9
次節の試合はホームC大阪戦、対Aグループです。
posted by equip |22:30 |
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2009年04月14日
シャムスカの言葉
『シャムスカ・マジック』を読み終えました。
朝日新聞の今日の朝刊に潮智史氏のコラムがあり、ヴィッセル神戸の新監督の苦悩の話題から、コラムの結びにシャムスカ氏の言葉を引用していました。
「日本では長所を見つけ、褒めて伸ばす方法が適している」
さて、ひと通り読んでみた中で、示唆に富んでいるなと思われる所を触れておきます。
「この試合でも最後の最後で耐え切れずに失点して敗北を喫したことは、単なる体力的なものでもなく、もちろん選手個々の力不足でもなく、それまでの悪い流れを断ち切るだけの気持ちの部分での強さが足りなかったということだ。サッカーにうまい、へたは当然存在する。しかし試合も終盤、最後の最後で粘り切れない。そこでもっとも重要なのは気持ちだ、彼らにもっとも不足しているのは自信だった。まず自分を信じることができなければ、チームメイトを信じることもできない。戦術よりも先に伝えておかなければいけないことがある。」
「常に根底にあるのはチーム全体で戦うという意識であり、たとえ一時的に選手が入れ替わる事態が起こったとしても、戦い方の基本的な考えを変えることはしない。アクシデントにも耐えうる組織力をあらかじめしっかりと作り上げることが、結局はシーズンを通した危機管理へとつながるのだ。逆に言えば、一人の選手に頼るサッカーをしていては、チームとして成長することが難しいということだ。困難に対応できるかは組織力で決まる。」
「守りのブロックをきっちりと作り、相手の攻撃をはね返す。そのためには完全な受け身ではなく、相手ゴールを見据えた攻撃的な姿勢を常に表現していないと、ただボクサーに打たれ続けるだけのサンドバックとなってしまう。」
石崎監督もアプローチのしかたは違えど、このような課題に取り組んでいると思う。
というか、十分わかり切っているのではないか。
我慢の日々が続くけど、ハードルを乗り越えられることを信じたい。
posted by equip |19:00 |
コンサドーレ(~09) |
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2009年04月12日
「腹が立つ」×2
例えばテニスボールが隣りのコートに入った場合、隣りのコートのプレーが切れるのを待って、足早にボールを取りにいくのがエチケットです。
ところが、隣りから私がやってるコートに入ったボールを取りに来たオバサンとオジサン、余裕こいてゆっくり歩くではないか。
「走れよバカ!」
何度もつぶやいた。
その隣りのグループの中には、以前同じグループでやってた人が2人いる。
大学生と高校生の父親と母親だよ。
グループを離れる時、主宰者にひと言もなしだもんね。
筋を通さないと気が済まない私からすると腹が立ってしょうがない。
まあ、主宰者もお人好しなんだけどね。
テニスのあと、家に帰って30分ぐらい中継を観た。
少し経って、富山の川崎健太郎選手が交代で入ってきた時、以前同級生に同姓同名がいたうちの子供、
「コンサドーレをクビになったんじゃなかったの?」
「それで今は富山にいるんだよ」
それから20分後、金選手の同点ゴールで追いつかれた時、うちの子供は「イエーイ!」と気勢をあげやがった。
中継を観ている間、札幌はチャンスらしいチャンスがなかったので、余計腹が立った。
posted by equip |21:00 |
コンサドーレ(~09) |
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2009年04月09日
読んでます
サッカー監督が著者の本もJリーグが始まって何冊読んだでしょうか。
現在と言うか、今年になって久しぶりにこの本を見つけたので読んでいます。
こういう本は著者が旬の時(つまり、現役監督で結果が出ている時)に読むから面白いと思いますが、時期を過ぎると内容も忘れてしまうんですよね。
でも、何冊も読んでいくと、どんな監督であれ共通しているのは、考え方やアプローチのしかたに違いがあるとは言え、結局ぶれていない。
それを読み手が評価し続けられるかなんでしょうね。
たとえ結果が出なくなって、その監督がいなくなったとしても。
posted by equip |21:30 |
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2009年04月06日
882日ぶりの勝利
これはテニスのこと。
練習試合やミックスダブルスの大会ではまあまあ勝てている私でも、地域のリーグ戦となると話は別。
実に2006年11月5日以来、勝利から遠ざかっていました。
どこかのチームと同じで、昨シーズンは降格を味わい、一つ下のカテゴリーで今シーズンを迎えました。
その初戦が昨日ありまして、チーム戦では4-5と惜敗しましたが、私が出場したダブルス4の試合は2-0(6-3・6-3)で勝ちました。
下のカテゴリーとはいえ、勝利から遠ざかっていると焦りもあるし、1ポイントごとに消耗する体力が練習なんかの時の倍以上なんですよ。
簡単に振り返れば、相手の選手はクセ球を持っているわけではなく、ミスさえしなければ何とかなると言った印象。
それで取られたゲームというのはボレーミスとか、ロブがアウトしたとか、予想の範囲のもの。
あと、私の4回のサービスゲームはすべてキープしたことも付け加えておきます。
チームは負けちゃったので、歓びは半分といったところですが、私自身はひとつの壁を乗り越えられたので納得しています。
重ねて言うけど、いやあホッとした。
posted by equip |22:00 |
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2009年04月03日
もう週末だ
何だかんだしているうちに4月を迎え、もう金曜日の夜。
週の真ん中当たりに3月の5試合の感想を触れてみようと思いましたが、このブログに興味を奪われ、さらに録画したドキュメンタリーに時間を当てたりしてここまで来てしまいました。
火曜日に銀座の山野楽器で買ったこのDVDもまだ観ていません。
先週は金曜日からの1泊2日で2年ぶりに伊東温泉で寛いできました。
前回のエントリーで触れたテニスの練習試合は帰った翌日だったのです。
興味を奪われたブログの中身について、フィギュアスケートファンのたじさんはずいぶん動揺している様子ですが、今までだってウィンタースポーツのいくつかの種目で「日本選手に勝たせないルール」が作られたことを考えるとあまり驚きません。
「またか」という感じです。
ただ、今回はどうもルール改悪に日本人が絡んでいるらしい話があるのは見逃せません。
彼らは会社や自分のために動くのであって、国のために動かないことは承知しているつもりですけど…
これ以外にも言いたいことはたくさんありますよ。
posted by equip |20:30 |
生活(~09) |
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