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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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2007年03月08日
前回は三浦監督について思っていることをエントリーしました。
「一事が万事」とは言いますが、あの試合だけで彼を評価するのはやめてほしい。
というのは、昨年と今年では選手の条件が違うからであります。
それでも敢えて監督に注文をつけるとすれば、砂川の活かし方についてでしょうね。
電池切れせず、格段に運動量が増えた彼にとって、攻撃の自由を与えてくれると面白いと
思います。
さて、昨シーズンの主力だったフッキと加賀が今シーズンはいません。
2人とも天皇杯まで戦ってくれたわけで、特に加賀の甲府戦の2点目はストライカーを彷
彿させるすごいボレーシュートでした。
また、相手のスピード系FWのストッパーとして欠かすことができない選手でした。
フッキの存在感を強く感じたのは、日立台初勝利の柏戦でしょうか。
反面、我々は昨年のチームを「フッキ頼みのチーム」と批判していたことを忘れてはいけ
ません。
フッキがいない試合の勝率が悪かったことは事実で、本来、今シーズンの札幌の出発点は
ここからのはずなんです。
天皇杯のベスト4でそのことを忘れてはいないでしょうか。
それで先日の京都戦なんですが、スタメンに新加入の選手を4人使ってきました。
GKの高木、DFのブルーノ、MFのカウエ、FWのダヴィで、センターラインをそっく
り入れ替えた布陣です。
カウエとダヴィは延長オプションがあると言っても半年契約の選手。
ギャンブルと言われても仕方ないかもしれません。
でも、昨シーズン25得点のFWがいない以上、なかなか点が取れない日本人FWよりも、
未知数の選手に賭けなければならない今シーズンの札幌の事情がわかろうというもの。
こうしたことは知っておかなければならないことでしょう。
あるいは昨年までのヤンツーサッカーが染み付いている選手の払拭の意味合いもあるかも
しれません。
何せこの4人以外は昨年いた選手なんですから。
三浦監督はこの4人をセンターラインに置くことで、今までの連係を分断するつもりなん
でしょう。
だけど、そうしないと本当の三浦さんのサッカーができないと考えているんでしょうね。
三浦監督は今回の選手起用を通して、サポーターの我々に対してメッセージを発している
のだと思います。
つまり、ヤンツーさんはヤンツーさん、私は私という。
言い方を変えれば、過去とは決別しなさいというような…
三浦さんが教育者だったということでいけば、「理想と現実」とのギャップをどのように
埋めて行くのかが大きなテーマになると思われます。
理想の実現のために、時間がかかっても信念にこだわるか。
選手の現実を早く見極めて、それに合ったサッカーに切り替えるか。
前回のエントリーから、私は三浦さんは前者でいくと思いますが、砂川の活かし方を考え
るんなら、後者の道を選ぶべきと考える人も多いと思います。
とにかく昨年の「フッキ頼みのチーム」や「天皇杯の特別な試合」から日常的に抜け出さ
なければならない以上、我々は今年の選手層からあまり過度な期待をしないほうがいいの
でないでしょうか。
選手の話のはずが、また監督の話になっていました。
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