2012年03月18日
昨日の敗戦から感じた危機感
神戸との対戦。
前節、今野のいるG大阪から3点ももぎ取って勢いのあるチームに
奈良・ノースのCBとホスンを中心にどのように抑えていくのか?
相手チームの野沢の精度の高いFKをいかにして止めるのか。
私は守備面を中心に注目していましたが、結果は1-2の逆転負け。
監督も試合後のコメントで随所に言っていましたが、守備・攻撃面ともに全体的に精度が低い。
J2サッカーを続けている。
そんな話でした。
私も同感です。
あそこで決めていれば
あそこを抑えていれば
そんな言葉が選手からも漏れているようですが
それができなきゃ1年で降格は必至です。
「あと一歩を決めきれない」
「惜しい試合が続く」
「敗戦にも手ごたえを感じた」
何年も前から札幌のサッカーは、こんなゲームを繰り返し最終的には順位とともに選手の自信がどんどん落ちて悪い流れにはまり込み、結果を出せない。
こんなリーグ戦を繰り返しています。
だから弱いんだ
ということをもっと自覚しなければ今回も生き残れません。
昨年のJ2でジェフにコテンパンにやられたゲームがありました。
選手はその試合で目覚めて、その後の試合から快進撃を続けていき昇格を果たしました。
「おしい!あとちょっとなんだけど」
というゲームを繰り返すぐらいなら、去年のように一度ショックを受けるくらい撃沈されたほうが今のコンサドーレには良い薬になると思います。
去年のジェフ戦を思い出し、もう一度J1サッカーができるようにしっかりと個人の精度を上げてほしい。
早い段階でそこに気づかないと、またJ2に逆戻り。
私はそんな気がして、早くも危機感を抱いています。
posted by ykk-i |06:14 | チーム強化への提言 | コメント(0) | トラックバック(0)
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