2012年06月27日
アドバイスをありがとう
たとえば… コンペで競う相手が大手企業だったとする。 こちらは弱小会社(もしくは個人事業主)で経験も少ない。 敵はお金をかけて準備ができるのみならず、 最新の機材や優秀な人材がそろっており、場数も踏んでいる。 どう見ても勝ち目はないが、せっかくのチャンスである。 やれるだけのことはやって臨むも、案の定惨敗。 悔しいなぁと思っていたところへ、 競い合った相手から 「ここをもっとこうしたらよかったんじゃないですか」 と言われたとしたらどうだろう (まあ、普通は競合企業からアドバイスを受けるなんてあり得ないけど)。 相手が格上なのは百も承知だけれど、 同じ土俵に立った以上は対等な立場であるとこちらは思っていた。 しかし、相手が余裕で助言をするに及んで、 その実力差を思い知ると同時に屈辱を覚えるだろう。
posted by rocket2号 |17:36 | 酔いドーレ日記 |