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2010年10月31日

こっちは高い金払ってんだっ!

試合後、ゴール裏でずいぶん長いこと説教されていた選手たち。
何を言われていたのか、
我々の席からはまったく聞こえず。
神妙な面持ちで、
それでもしっかりと話し手の方を向いて話を聞く選手たち。
直さんがトラメガを受け取って話し始めたが、
「厚別の最終戦で…」
しか聞こえなかった。



その後、スタッフがトラメガを持って結構長い話をし、
それに対してまたゴール裏から何か声が飛び、
何も聞こえない我々は
「寒いね~」
と言いながら、ただ見ていた。
「選手たち風邪ひくんじゃない?」
という声が聞こえてきたところで、
グリさんがベンチコートを持ってきて選手に配り始め、
話し合い(なのか?)は長期戦の様相を呈してきたのだった。



メインスタンドの方からも
「聞こえない!」という声は上がっていたのだが、
徐々に
「早くこっちに来~い」
「こっちだって言いたいことあるんだ」
みたいな声が聞こえてきて、
しまいには
「こっちは高い金払ってんだっ!」という声まで飛んできた。



それって
高いお金払ってる人をないがしろにするなってことか。
そこの前だけ、何か特別に芸でも見せてあげたら納得するのかのぅ。



後半ぐっと冷え込んだ厚別。
寒さが身にしみたす。

posted by rocket2号 |16:45 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月30日

宮の沢界隈、地味に盛り上がり

ハンカチフィーバーって何よ。
死語、死語といわれつつ生き延びている「フィーバー」。
で、予想してたけど、やっぱりそれについて振られるうちの選手たち。
今朝のスポーツ各紙では
ゴンやしゅんぴーがその話題に触れていた。
っていうか、触れさせられていた。
「サッカーも盛りあげて」的な締めはお約束ってことで。



20101030-00.jpg

オフィシャルでも広報されていたが、
結構目立ってた
←これ。

全店じゃなくて、
発寒店限定ってところが
地域密着って感じ?(語尾上げ)
↑
そうなのか?


~ご存じない方のために~
発寒は宮の沢の隣です。








20101030-01.jpg

店内には
こんな方々もおり、
頑張れコンサドーレ一色
といった様相であった。
↑
嘘。



とりあえず、
明日、雨じゃなさそうなので安堵。
解説の野々村は
「飛行機飛ぶかな」
と心配してたけど。


posted by rocket2号 |15:52 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月29日

「無理!」と言ってたユースケ

外食ばかりだったうっちーが
「メシ始めたっす」という。←自炊ってこと。
朝6での独白だったわけだが、
いきなりカルボナーラに挑戦したりして、ハードル高いし。
まあ、目標は高ければ高いほどよろし。
それにしても、
実家(大分)から送ってきたカボスでポン酢をつくり、
それで鍋をするとは、芸が細かいなうっちー。
お友だちになりたい。←カボス狙い。



この番組では冒頭で必ず
「朝6をご覧のみなさん、おはようございます。
コンサドーレ札幌、背番号○番、
○○(ポジション)の○○○○(名前)です。
僕の武器は~」
と言わされる。
これはもう例外なしにである。
ゴンも芳賀ちゃんも言わされてた。


で、問題は「僕の武器」である(僕じゃなくて「自分」と言う選手が多いかも)。
前に出演したユースケは、
ここで思い切り噛んでしまい、
「あ~~~~~、ダメだ~~~~」と悶絶し、
「自分で自分の武器(を言う)なんて絶対無理っ!」と言っていた。
プロスポーツ選手たるもの、
自分の武器は堂々と胸を張って主張し、
「オレを見てくれ!」と言った方がよい。
しかし、そんなこと恥ずかしくて言えないユースケの気持ちもよくわかる。



自分好きが世間的にも認知され(てるのか?)、
「こんなわたしが好き」と短所さえもアピールする時代であるが、
仕事で自己紹介する際に
「わたしの武器は」と言う機会はなかなかない。
少なくともわたしは言ったことがない。
もし朝6に出ることになったら(なんで?)
何て言おうか考えてみたが、謙遜抜きにしても一個も浮かびやしない。
武器がないから、いつも戦いで敗れてるわけだな…。とほほ。



照れ屋さんのユースケが負傷し、今日手術したという。
むー…。

posted by rocket2号 |17:42 | ご近所のJリーガーたち |

2010年10月28日

脱ぐ理由

なまら寒いす。
お茶の間では
「日曜日、何着てく?」
という会話が毎晩かわされているが、結論が出ぬままである。
昨夜のチャオコンの画像では半ズボンの選手がいたが、
あれは堀田か?
寒かろうに。



この間、ゴールを決めたセスクがユニホームを脱ぎ、
スペイン語で「ママ、おめでとう」と書かれたTシャツをカメラに向かってアピールしていた。
誕生日を一緒に祝えなかった母親へのメッセージだという。



脱いだらイエローである。
これはもうほぼ確実なのである。
それでも、彼らは脱いじゃうのである。


プレミアの場合、
脱ぐ行為そのものより、
何かメッセージ性のあるTシャツなどをアピールする行為に対しての
警告の意味が強いという。
「ママおめでとう」くらいならほほえましいが、
世界各国の選手が入り混じっているプレミアゆえ、
波紋が広がるようなメッセージもあるのだろう。



でも、ただただうれしくて
脱いだユニホームを振り回している選手の方が多い気がする。
その気持ちはわたしもわかるな~。
ゴールが決まると、たいがいタオルマフラーを振り回しているもん。
もし、マフラーが手元になかったら着てるものを脱いでるかもしれないな。
↑
いろいろな意味で迷惑。

posted by rocket2号 |17:18 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月27日

キリノ帰国に伴い

宮古島出身のカズゥに初雪が降ったので体調に気をつけてと言われ、
熊本出身のヤスに北海道出身のアーティストを勧められ、
道産子としていろいろ考えさせられたわたしである。
↑
嘘。
何も考えてない。



ブラジルで治療に専念するというキリノは今日帰国したはずだ。
今ごろはまだ機中の人だろうか。



この一報を知ったとき、ウリセスのことを思った。
その前に
ソンファンとジンスが退団してしまい、
通訳の李さんはどうなったんだろうと話していたので、
ウリちゃんのことも心配になったのだ。



ウリちゃんも李さんも
通訳としての仕事のみならず、
いつもコーチのアシスタント的な業務までこなしている。
W杯の中断期間には、この2人にスポットをあてた新聞コラムがあったが、
外国人選手が札幌になじむようにプライベートにも気を配る様子が載っていた。
キリノが離脱してから練習場でウリちゃんの姿も見えなくなったが、
恐らく病院とかリハビリとかに付き添っていたんだろう。



今、旭川でコーチをしている松山さんは
イバンチェの通訳として札幌に来たと記憶している。
イバンチェなきあともチームに関わり、
旭川育成部では選手たちに英語指導している様子をテレビで見たことがある。
通訳の経験を生かしてるな~と感心した。



松山さんみたいなケースは稀だと思うし、
通訳スタッフはこういうことも想定した契約になっているのかもしれない。
キリノの帰国が発表される少し前、
クラブハウスでウリちゃんを見かけたので、
あ~、リハビリも順調なんだな~と思っていた。
多分、空港までキリノを送り届けたであろうウリちゃんは、
今ごろどうしているのかな。
ある意味、キリノより気がかり。

posted by rocket2号 |18:20 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月26日

ポリバレントは必要か?

去年の今ごろは何を着ていたのか?
どうも着るものがないので考えてみたら、
退院して自宅療養していたのを思い出した。
というわけで、
昨日、ぶらぶらと洋服屋さんを覗いて歩いた。



おっ!と思って手に取って見ていると、
「それスリーウエイなんですよぉ」と店員さん。
へ~、3通りの着方ができるんだ。
「しかもリバーシブルですぅ」
なんと!
3通りプラスリバーシブルってことは
全部で何通りの着方ができるんだ?←計算できない。




人は(っていうか、わたしは)このテの付加価値に弱い。
電化製品にしても
同じ程度の値段なら、より機能の多い方を選んでしまいがちだ。
欲張りなのである。
でも、結果的には使えない機能が多かったり、
リバーシブルでも派手な柄の方はちっとも着なかったりするわけだが。



1着で複数の役割をこなすとは、なんとポリバレントであろうか。
お買い上げに大きく傾いたわたしの心を現実に引き戻したのは
さっきからずっと付きまとっている店員さんのことばであった。
「これなら毎日着ても大丈夫ですよね~」
え?毎日?
しかも、大丈夫ってどういう意味?
誰にもバレないってこと?それはないでしょ。
冷静になったわたしは明日(今日のこと)が雪の予報だったことを思い出し、
「でも、もうこれじゃ寒いかも」
とつぶやいたところ、
「中にタートルネックとか着れば真冬でも大丈夫ですよ~」
と返され、大丈夫大丈夫が鼻について一気に購買意欲減退。
しかも、あれ(といってもわからないだろうけど)を真冬に着ろだなんて、
そんな強引な営業トークがあろうか。
「ちょっと考えてみます」
と店をあとにし、考えるまでもなく却下したのだった。



ああ、危ない危ない。
もう少しでポリバレントにだまされるところだった。
かわいかったんだが。←結局、未練がある。

posted by rocket2号 |17:06 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月25日

なんだ、みんな喜んでるんじゃん

勝つことは勝ったけど、
13位と18位というまったく花のない試合だし、
予想通り、アフターゲームショーでは「その他の試合」扱いだった。
それなのに、カズゥのゴールがベストゴールに選ばれ、
攻クラシックとシャンパンのせいで酔っ払っていたせいもあり、
お茶の間は大盛り上がり。
飛び上がってハイタッチまでする始末であった。



思えば、
昇格した2007年は勝てばかなりの確率でベストゴールに選出されていた。
今季はこれで30点目くらいだったはずだが、
わたしもうっかり投票していないことが多く、
ベストゴールに選出されたのも2度目くらいだったと記憶している。
今節は
上位陣があれやこれやだったおかげで、
そっちのサポーターのテンションが下がっていたせいもあると思うが、
ここへ来てのベストゴール選出に
うちのサポーターのモチベーションが異常に上がっているのではないか
という気がした。
みんな投票してるんじゃん!と思ったらうれしかった。



勝ち癖をつけるという表現があるが、
選手だけでなく、サポーターも勝ち癖をつけなければいけないと思った。
シュートだって数打ちゃ入る(枠に打てばね)。
ベストゴールだって投票すりゃ選ばれるのだ。
というわけなので、
選手にはばんばんゴールを決めてもらい、
我々はどんどん投票するってことでいいね?

posted by rocket2号 |16:50 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月24日

うっちーの鼻の下

ちむらゴールー、うちむらゴールー、うちむらゴールッ、うっちぃむぅらぁ
えさとぉ、うえさとぉ、おおうえさとかず、うえさとぉ、うえさとぉ、おーうえさとかずまさ
というわけで、今日はの日。



ゴール前に詰めてりゃいいことあるんだって!
と常々思っているわたし。
今日の2得点はまさにそんな感じだった。



試合前に解説者が「今日の注目選手」としてあげたのは両チームとも若手選手。
うちは三上である。
ピッチに整列したときにアップになった三上に
「まだ幼い顔をしていますね~」
と言っていた実況アナが、試合中に
「いい顔してますね」
と指摘。
そうでしょ、そうでしょ、
高校生だけど試合中はおっさん顔になるのが三上の特徴なのよ。
わかってもらえてうれしい限りである。
結局、三上は途中交替し、
むこうの選手も不満顔でピッチをあとにし、
両者の名前をあげた解説者は形無しだったわけだが。



今日のヒーローインタビューはどっちだろうと思っていたら、
2人とも呼ばれた。
ああ、なんて贅沢。
美人過ぎるレポーターとお近づきになれてよかったですな。
うっちー、鼻の下伸びてないか?


さささ、みなさん、
攻クラシック冷えてますかーっ!

posted by rocket2号 |16:40 | ご近所のJリーガーたち |

2010年10月23日

求む「っぽい」試合

片手にマイクを持ち、
もう片方の手を頭上斜め45度くらいのところで
空手チョップみたいにしてときどき前後に振りながら喋る。
政治家諸氏の演説の際のおなじみのポーズであるが、
これは議員になったら心得として先輩から教わるのか、
それとも喋りに熱が入ると自然にああいう動きになるのか。



昨日、市内中心部で
じゅん子三原先生の街頭演説に遭遇。
といっても、後ろ姿しか見えなかったのだが、
まさかセクシーナイトの大先生(なんだそれ)が
上記ポーズで熱弁を振るうとは思いもよらず。
その姿は意外にも立派な政治家っぽく見えたので、
「サビだけでもお願いします」
なんて口が裂けても言えない雰囲気だなと思ったわけである。
元プロ野球選手石井先生も来ていたらしいが、
そちらは見られず残念。←見世物か!



たまたま今朝の新聞に時代劇の話が載っており、
黒澤大先生をはじめとする全盛期を知る作り手が高齢化していて、
セットや衣装の作り方も変化しているとのことだった。
当時を忠実に再現するのではなく、
時代考証はしながらも現代のよいものを取り入れて
「っぽきゃいい」という考え方の若手が出てきているという。



江戸時代っぽく見える衣装、
政治家っぽくなってきた元アイドル(?)、
見る側が「っぽいね~」と受け取ればそれでいいらしい。
明日はぜひ、強っぽい試合を。
↑
そんな日本語あるか。

posted by rocket2号 |16:25 | 酔いドーレ日記 |

2010年10月22日

仕返しをされた芳賀ちゃん

学ラン姿で人気急上昇中の芳賀ちゃん。
昨夜、チャオコンの画像を見て、お茶の間は大騒ぎだった。
↑
騒いでたのはわたしだけなんだけど。



そして、今朝、優也のブログを見てまた大興奮。
優也グッジョブ!



それにしても、
ご丁寧に、2人ともズボンまではいてるし。
しかも、芳賀ちゃんは腰パンではないのか。
どんな高校生だったのか、よくわかろうというものである。
この先輩の所業を三上はどんな顔をして見ていたのかも気になるところだが。



そういえば、この間の三上のゴール後は
いつも真っ先に飛んできてヒーローを殴り倒す芳賀ちゃんが出遅れたのか、
相手が高校生だから手加減したのか、
いつもとは違うなごやかな喜びの輪ができていた。
そして、その輪が解けてそれぞれのポジションに戻るとき、
芳賀ちゃんは目のあたりを押さえていた。
どさくさに紛れて誰かが仕返しをしたに違いない。
いつもいたずらばっかりしてるからさ。←そこがいいんだけど。

posted by rocket2号 |17:14 | ご近所のJリーガーたち |