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2016年08月28日

昨夜の宮の沢と今日の選手たち

「入らいない男」と言われ、
ネタにされ続けてきたショウゴ。
悔しくないはずはなく、
それをバネに頑張るしかなかったであろう。
大学生相手の天皇杯1回戦とはいえ、
アンパンマン全開で喜ぶ顔を見たら、
みんなうれしかったと思う。
わたしはうれしかったぞ。


昨日は
練習場の上にあるふれあい公園で
「コンサタウンふれあいフェスタ」が開催されており、
夜は花火大会も行われた。
豊平川なんかのとは規模が違うけれど、
我が豪邸の窓からも
ドッカンドッカンと上がる大輪の花火が見え、
しまふく寮とか選手の家からも見えてるかな~と思うと、
うれしかった。


そして今日、
北海道マラソンのファンラン11.5kmに参加していたユースの選手たち。
すんごく速かったぞ。
ゴールで待ち構えていた神田と前寛からは
手厚い祝福を受けていたことであろう。


11.5kmじゃ物足りないと思ったのか、
フルマラソンに交じって走っちゃった子がいたようで、
13km付近でオロオロと沿道のスタッフに助けを求めていたらしい。
ちゃんとゴールできたであろうか。

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北海道コンサドーレ札幌元年とは関係なかろうが、
今年は北海道のフォルムになっている。
沿道で声援を送ってくださったみなさん、
ありがとうございました。


posted by rocket2号 |16:48 | 酔いドーレ日記 |

2016年08月26日

昨夜の主役の面々

平日夜の代替試合、
何かとみなさんお忙しい五十日(ごとうび)ということもあり
入場者数は1万人を切ってしまったわけだが、
こんなスカスカなスタジアムでやる気になるか!と選手が思ったかどうかは知らないが、
試合後、むこうの監督は
「試合に出たくてギラギラしている選手を起用した」
と語っており、
わたしはあまり「気持ち気持ち」と言うのは好きではないが、
むこうのギラギラした雰囲気に押され気味の展開だったように思う。


そして先制点はオウンゴール。
もちろん、
そこまでの流れがあったからこその得点であり、
どんな形でも1点は1点なのはわかっているが、
記念すべき250得点目がオウンゴールというすっとこどっこいっぷりに苦笑。
そしてわたしは、
このまま1-0で終わったら
今日のヒーローインタビューはオウンさんなのではないかと心配でならず
(E保険賞やMVPまでオウンさんに持ってかれるかもしれず)、
2点目を取ってヒーローになろうというヤツはいないのか!とジレジレしていたのであった。


結局試合はそのまま終了したわけだが、
わたしの心配は杞憂に終わり、
ヒーローインタビューはソンユンだった。
めでたしめでたし。


ハム彦からマイクを奪ってクラシックを宣伝してくれたソンユン偉いぞ。
っていうか、
前回のマッチデイハイライトを見ていたら、あそこは
「最後に日本語でサポーターのみなさんにメッセージを」
と言うところだろハム彦。
そして李さんの緊張っぷりがまた微笑ましい限りで。


昨日は
チームがサポートしているトライアスリートの細田さんも観戦していたようで、
その様子を興奮気味にアップしているが、
ゴール裏のことを「応援団」と書いているのがなんだか新鮮だった。


そんな我々応援団の応援団的な存在となっているのが、
マセードジュニアである。
試合が終わったのは21時過ぎ、
子どもはもう寝る時間だろというのはさておき、
昨夜も選手と一緒にゴール裏に挨拶に来て手を振り、
歌って踊ってお辞儀して場内1周をこなしていた。
そのかわいさにみんなメロメロである。


試合後に
復興に向けて頑張っているヤスはじめ懐かしい面々が
支援への感謝横断幕を持って場内を1周した。
彼らはこうやってアウエーのすべての会場で挨拶して回っているのだろうか。
この試合を告知する新聞広告のキャッチコピーは
「札幌も熊本も応援できます」だったが
ヤスの顔を見てその一文が妙に納得できたのだった。


こうしてつらつらと書き連ねてみるに、
昨夜はいろいろな人や着ぐるみやらオウンさんやら
主役がたくさんいたように思われる。


posted by rocket2号 |16:16 | 酔いドーレ日記 |

2016年08月22日

ソンユンからのメッセージあるよ

ここ数年のこの時期は
昇格争いには微妙な位置で
試合の日にJリーグマッチデイハイライトを見ても
「その他の試合」扱いされてしまうことが多々あって
あまりおもしろくなかった。
だから
平ちゃんの今日イチだけを楽しみに(それすらも時間の都合でカットされることが多い)
見ていたようなところがあったわけである。


しかし今季は違う。
なんせ昇格争いに絡んでいる、なんせ首位である。
ピックアップマッチのこともあるし、
平ちゃんやゲストからのコメントも多いし、
試合後のスタジアムから中継をつなぐこともあるし、
ちゃんとした解説者が来てくれることもある。
だから番組を見るのも楽しい。
お金を払っているだけの価値がある気がする。←そこまで?


そして昨夜であるが、
試合後にとっくんがインタビューを受けており、
引き分けだけどうっかり勝ったような気分になっていたところにもってきて、
西京極と中継をつないでいたマッチデイハイライトでは
なんとソンユン(with李さん)が生出演し、
お茶の間はなんとなくおだっていたのだった。


名物リポーターのワダリツが日本語で質問すると、
間髪を入れずに韓国語で答えるソンユン。
李さん、スーパー同時通訳っ!
って、そうじゃなくて、
ソンユンはちゃんと日本語を理解しているのである。
だけど、
「カメラがあると緊張するので」
答えは韓国語で、ということだった。


最後に平ちゃんが
日本語でサポーターにメッセージをリクエストしてくれた。
ちょっと言葉に詰まるシーンもあったが、
へんてこりんな言葉づかいをする日本人より
よっぽどちゃんとした日本語で話していた。
偉いぞソンユン。
まだ見ていない人は再放送を要チェックである。


ラジオでとっくんも言っていたが、
ソンユンとは日本語の会話でまったく問題ないそうである。
ただ、
代表に行って戻ってくると
「日本語がたどたどしくなってる」らしい。


リオではメダルは取れなかったが、
スポーツ紙などでは「正GK」と書かれているソンユン。
頑張ったねぇ。
そこで得たものをこれからもいかんなく発揮してくれることを大いに期待する。

posted by rocket2号 |16:18 | 酔いドーレ日記 |

2016年08月15日

一体感ゼロぢゃないかっ!

キレキレのウッチーが倒されて得たPK。
あそこでファールを取らなかったら
わたしは主審を訴えるつもりだった。
あっぱれウッチー。
そして3点目も
ウッチーが果敢に攻め入って上げたクロスからの得点。
MVP10万円のうち、
3万円、いや4万円、う~ん3万4800円くらいはウッチーにあげてくれとっくん。



先制点のあと、
ベンチメンバーどころか金山までも戻っての揺りかごダンス。
あんなに長い揺りかごを見たのは初めてである。
いくら哲さんの子どもだってあんなに大きくはなかろうものを。
今季、
選手が口々に言う「一体感」を感じたシーンではあったが、
帰宅して録画で正面から見た揺りかごダンスは
みんなてんでバラバラ見事にグダグダで
一体感ゼロだった。
それでも全員でやったことに意味があったのであり、
何よりもみんなとてもうれしそうだった。
わたしもうれしかったし。
そこがそれ一体感だったのだろう。


一体感万歳。

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我が家でもらったカードは
すなとダヴィ。
ダヴィの後ろにうっすら(?)写ってるのは
まさやんだと思う。


posted by rocket2号 |16:29 | 酔いドーレ日記 |

2016年08月08日

売られてないケンカを買ったばかりに

都倉のゴールが決まったあとは
スタジアム全体が半狂乱になっており、
ゴジラの雄叫びどころか自分が何をしてどう叫んでいたのかさえ覚えていない。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間
ピッチに倒れ込んだ選手が何人もいたが、
スタンドやお茶の間の皆さんの中にも
思わずへたり込んでしまった方がいたのではなかろうか。
少なくともわたしは
長野五輪ジャンプラージヒル団体で金メダルを取ったときの原田の「ふなき~ぃふなき~ぃ」状態
(↑説明が長い)で
「とくら~ぁとくら~ぁ」と放心状態だった。
涼しいはずのドーム内ではあったが、
熱中症寸前だった気がする。



というのも、前夜のマッチデイハイライトでは
J2のピックアップマッチとしてうちの試合を取り上げており、
2試合連続得点中(取材時)の好調のFWが言いたい放題言っているのを聞いて、
売り言葉に買い言葉で(売られたわけじゃないけどつい買ってしまった)
「ざけんなテセ(あ、名前出しちゃった)、覚えてろ明日ボコボコにしちゃる」
とお茶の間は鼻息も荒かったのである。
その興奮冷めやらぬままに、
やれ柔道だ競泳だウェイトリフティングだっつって寝たり起きたりうたた寝したりで、
日本にいながら時差ボケ状態というコンディションも影響したと思われる。
キツイなリオ五輪。



それはともかく、
「負けた札幌はこれからどんどん落ちて行く(そして自分たちが上がって行く)」
と言われた試合で勝ててホッとしたことである。
「どっちが上かはっきりさせる」
とも言っていたが、どうはっきりしたであろうか。
そして、
「札幌は下位のチームからの勝ち点を積み重ねているだけ」
と言われた通り、昨日も下位のチームから勝ち点3をいただきましてございますありがとう。
っていうか首位だから下位のチームとしか対戦しないし。


なんだか今さら大人げないことをつらつら書き連ねてしまったが、
後半のあっちの攻撃は本当に恐ろしくて生きた心地がせず、
前回対戦で完封勝利し26節終了時点で勝ち点差12のチームとはいっても
やはり強いと感じたことは記しておく。←精一杯リスペクトしている。


でも、勝ったのはうちだけどね。

posted by rocket2号 |17:19 | 酔いドーレ日記 |

2016年08月04日

どうする?増川(と稲さん)

新たにあいプラン様がオフィシャルパートナーに加わり、
前節からはユニホームの背中の裾にロゴが入った。
それだけなのに、
なんだか新デザインのユニホームになったようで新鮮だった。


ごく最近まで
わざわざ試合を止めてまで
「裾をパンツに入れなさい」
と主審に注意されていたのが嘘のようである。
インしちゃうと裾のロゴが見えなくなっちゃうからねぇ。


ということで、
わたしは
いつもインしている増川はどうするのかとても気になっていた。
最近はインしている選手はあまりいないので、
それだけに彼の着こなし(ってほどのものではないが)は目立っており、
「インしてサッカーができるか」とか
「裾が出てると守備の邪魔になる」
とかポリシーみたいなものがあるのではないかと思っていたのである。
しかし、
増川はちゃんとロゴが見えるように着ており、
まあ、別にどうってこともなかったようである。
いや、でも本当はインしたいと思っているかもしれず。
苦渋の選択なのではないのか。←そこまで?



今はリハビリ中の稲さんもイン派なので、
心中穏やかではないかもしれない。
今からインしない着こなしに慣れておいてもらわないと。←それもリハビリの一環ってことで。


ちなみに
わたしはパジャマはインしないと気持ち悪い。←どうでもいい情報。

posted by rocket2号 |17:01 | ご近所のJリーガーたち |