スポンサーリンク

2022年10月01日

大興奮の勝利!

ヤッターーーーーー!!!! ついに、ついに川崎にJ1のホームで勝ちました! それも聖地厚別。奇しくもJFL時代の厚別での大逆転勝ちの4-3と同じスコアです。今後、開催が少なくなると予想される厚別ですが、今季最後の試合で新しい「厚別伝説」を残してくれました。

優勝を争う昨季のJ1王者でしたが、立ち上がりからほぼ互角に渡り合い、不思議なほど負ける気がしませんでした。PKで先制を許した時も、まだまだ行けると思っていました。そしてすぐに金子のパスカットからルーカスの同点弾が生まれます。そして勢いは続き、シャビエルの幻のゴールもありました。前半の終盤にはルーカスが倒され、PKを興梠が落ち着いて決め、ついに逆転し、前半を終えました。それにしても、PKが決まったのはいつ以来でしょうか。随分久しぶりに見たような気がします。

そして勝負の後半を迎えます。57分に天敵の小林悠らが投入されます。嫌な予感がすると、直後に小林も絡んでゴール前ごちゃごちゃとなったゴールが認められ、同点に。そして69分に小林自身がフリーとなってシュートを決め、勝ち越しました。さすがに天敵にやられた時は、勝利を信じていた私も弱気となり、今日もダメなのか、と思い始めました。それでも選手たちは攻め続け、終盤にルーカスが右サイドを深くえぐり、中にクロスを上げると、シャビエルがヘッドでうまく合わせて、ついに同点となりました。こうなれば、サポーターの熱気も最高潮で、イケイケに。直後にシャビエルが抜け出しかけたところを橘田に倒され、一発レッドのうえ、PKの判定。しかし、これはVARでFKとなり、得点できず。それでも長い、長いアディショナルタイムで投入されたキムゴンヒがロングボールに反応し、良い動きから中にパスを入れると、小柏が今後、長く語り継がれるであろう勝ち越しゴールを決めてくれました。

この試合ではゴールの度に立ち上がり、オフサイドで幻となったゴールやPKを獲得したシーン、そして勝利のホイッスルを聞いた時など、いったい何度跳び上がって立ち上がったことか。声出しが禁じられた席なので、声を出さずに我慢したのですが、大興奮の連続でした。これほど感情が揺さぶられた試合は滅多にありません。これだからコンサドーレのサポーターはやめられません。現在、録画を見て復習中ですが、明日のスポーツ紙が楽しみです。

WE ARE SAPPORO!

posted by papa12 |19:48 | 雑感 | コメント(3) |