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2022年08月17日

相次ぐ監督交代

14日の磐田に続き、G大阪が本日、片野坂知宏監督の解任を発表し、後任に先日コーチに迎え入れたばかりの松田浩氏が就任するそうです。磐田に至っては、伊藤彰解任時点で後任の発表がなく、本日になって渋谷洋樹ヘッドコーチの就任を発表しました。残り9~10試合での監督交代が吉と出るかどうか、注目されますが、わがコンサドーレも残留争いに巻き込まれている以上、他チームの事情を心配する余裕はなく、ミシャ監督の下、何はともあれ勝ち抜いてJ1定着を確実にさせたいものです。

この下位に沈む2クラブの交代で、今季のJ1で6度目の交代(神戸は2度)となるようです。4位で解任された鹿島は別として、ほかのクラブは成績不振が理由でしょう。ただ監督だけの責任でしょうか。一部の金満クラブを除けば、ほかのクラブは果たして十分な戦力補強がなされていたのか、フロントの責任も問われてしかるべきでしょう。

コンサドーレの場合も毎年のように主力が引き抜かれるなか、補強が追いついていかない事情も垣間見えます。そうした中で、3年前の大卒トリオを育てるなど、若手を生かすミシャ監督の手腕を私は信頼しています。もちろん個別のダメ試合には不満もありますが、堅守速攻とセットプレーしか攻める道がなかったチームに攻撃的姿勢を植え付けた功績はやはり大きいと信じています。残り9試合、悔いの残らないよう死力を尽くした戦いを期待します。ミシャ監督とスタッフ、選手が一丸となり、サポーターも心を一つにして後押ししたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |19:00 | 雑感 | コメント(0) |