2009年10月02日
くるねこ黒糖かふぇらて
千葉にいる娘が送ってくれました。今日のランチは旭川食堂で野菜塩ラーメン。730円。スープは、それほど脂は多くないし、塩分も、北海道のラーメンにしては少ない方なのでよかったです。 麺はちょっぴり太めでもちもちしているので、あまり私の好みではないけど、道産小麦なのは嬉しいです。一番気になったのはスープの温度が低いことです。 山頭火もスープが熱々ではなく、麺が伸びないうちに食べれるようにという理由のようですが、確かに私は猫舌なので、熱々でない方が楽ですけれども、その私でも、もう少し熱くていいと思ったくらいなので、不満を感じる人が多いのではないかと思います。 もうひとつ気になったのは、野菜の炒めが軽くて、ちょっと生っぽいのです。しかも、白菜の下の方は大きなぶつ切り。 野菜本来の味を楽しむということでしょうか。 まあ、子どもは別として、大人なら、多くの人はこれくらいは「しゃきしゃき感があって良い」と思うのでしょう。 でも、私的には、あと少しだけ良く炒めてほしかったです。 今度注文するときは、そう言えば良いだけのことですね。 でも、昼は混雑するので、もともとちょっと行きにくいのに、さらにそういう注文つけるのは躊躇しますね。 (子どもみたいな注文言うのも格好悪いかな)
posted by かもめ ｜19:05 | グルメ | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:くるねこ黒糖かふぇらて
＞一番気になったのはスープの温度が低いことです。
１９８５年に伊丹十三監督の「たんぽぽ」と言う映画がありました。当時映画番組
をやっていたので良く憶えていますが、宮本信子（たんぽぽ）のラーメン店が不振
でそれを助ける映画なのですが、最初に山崎勉（ゴロー）がたんぽぽに対して
「この店がはやら無いのはお客の食べ方を見ろ・・出されたらそのまま食べている・・
ラーメンは熱くなくては」が印象的でしたねェ。
でもアメリカなら口内火傷で訴訟されるかも(^▽^;)
posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-02 20:20
Re:くるねこ黒糖かふぇらて
たんぽぽは見てませんでした。そうだったのですか。
リンクでは、すみれやいろりでは、可能な限り熱々にするようですね。
山頭火は熱々でないので嫌いという人も少なくないようです。
早く食べてもらって回転を上げる、なんて考えではないでしょうけど。
ところで、3日前のエントリーで、書こうか悩んで書かなかったのですが、同じ旭川食堂の根菜カレーですが、味は良かったのですが、ルーが冷めてしまってました。
根菜をグリルから出すタイミングよりも早くご飯とルーを皿に盛ってしまったのかも知れません。
(それならそれで、皿を温めておく必要があるのに)
ラーメンが熱々でないのも、山頭火のようにポリシーがあってやっているのではなく、手抜きなんだろうかという気がしてきました。
もう一つ思い出したのですが、自宅近くにカフェがあり、オープン当初は続けて2回行ったのですが、2回ともパスタは熱々でありませんでした。
よく言えば丁寧に作ったのでしょうけど、盛りつけているうちに(具を混ぜたりしているうちに)冷めてしまったのでしょう。
それから数年経ちますが、ぜんぜん足が向きません。
posted by かもめ | 2009-10-02 22:00
Re:くるねこ黒糖かふぇらて
こんばんは。はじめまして。
ネットおいしい物を検索していたらヒットしました。どうぞよろしく。
私もI市の○●食堂でラーメンを食べて同じ経験をしたことがあります。
私も猫舌なのですが、ぬるくて、おそらく指を突っ込んでもやけどしない程度の熱さでした。
こちらの食堂で、出来たて料理何回も頼んだことがありますが、満足なまでに温かいのは鍋焼きうどんしかなかったです。
posted by あならいざ | 2009-10-03 18:41
Re:くるねこ黒糖かふぇらて
あならいざさん、はじめまして。
温かい物は温かく出すのが料理人の鉄則ですよね。
(旅館であればある程度は仕方ないけど)
ミクニ氏は、この点には相当気を使っているようですね。
posted by かもめ| 2009-10-03 20:07
