2019年07月31日
大分出張記・その14 大分みやげ
玖珠町の道の駅で買った、かぼす羊羹と柿羊羹。かぼす羊羹。地元の人からいただいた詰め合わせの、最中と葛切り。中津銘菓です。やせうまという大分では超有名な伝統のお菓子。 語源は諸説あり、 平安時代に貴族の若君が乳母の八瀬が作ったおやつを気に入り、「八瀬、うま(美味い物)」とねだったことに由来するという説。 元々は米粉で作った馬の形のおやつであったが、小麦粉で作られるようになり、平麺状に細長くなったため「やせうま」と呼ばれたという説。 馬の餌とする小麦を、この料理にして人間が食べてしまい、「馬がやせてしまった」といった説。でも、思っていたのと違います。やせうまは、だんご汁の麺(きしめんやほうとうのような扁平な麺)に、きな粉をまぶせたものが本来の姿で、これは派生商品です。 本物のやせうまが欲しかったですが、今年また大分へ仕事で行くので、そのときの楽しみにします。 左は乾燥タケノコ。まだ料理してません。右は乾燥シイタケ。そばつゆのだしにします。あとから地元の人に送っていただいた羊羹。家族が少ないし、まだ食べてません。日持ちするものでよかった。
posted by かもめ |09:02 | グルメ | コメント(0) |
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