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2008年01月08日

因果応報 埋まった。

青空駐車の我が車の雪下ろしもさぼり、雪かきもさぼっていた。
買い物に出ようと決死の覚悟で 雪下ろし。
ガリガリしてたら ドーレくんのエンブレムの耳が・・・すまん。

さあ、雪も下ろしたし、雪かきは寒いのでやだ。
長年の知恵でもって 雪かきをいかに簡易化するかの方法を私は身につけていた。

それは。
車で 雪をつぶすのだ。 駐車スペースはロードヒーティングなのだが
それ以外の場所は 角地にて結構なスペースに雪が積もる。
車で 2~4度くらい 前後斜めに おりゃーと 動くと 雪はつぶされ
タイヤ痕以外の残った雪を 一気に片付ける。半分の労力ですむ。

あまりそんなことしている人を見たことがないので、みんな知らないのだろう。

ふむ。 
一般人は マメに除雪をして それは綺麗に 家周辺を保っている。
マメにする。 これが大事なんだ。 ほんとうに みなさん偉いです。

まあ、そういうわけで 今日も 簡易雪かきを行ったわけだが。

埋まりました。
長男やら母やらに押してもらっても全然だめ。
我が家の隣は 個人塾をされていて 生徒さんたちがわらわらと集い始めた時間帯。
先生はそこの奥様なのであるが、
「埋まったんかい! ほら みんな手伝うよ!」
生徒さんまで 一緒に押してくれましたが、動きません。

なんとかしますから!生徒さんまで ほんと すみません!有難うございます!

JAF呼ぶ? また? 何年か前にもここで(敷地内)埋まって来てもらったよね・・・
道路に飛び出てないから お父さん帰ってくるまで待とうか とひそひそしていた時に
一台の車が 物凄いスピードでバックしてきて 埋まったんですかー?と。
非常に見覚えがある。 どなただっただろう?
あ、近所の Mさんだ。 「Mさんですよね?」 「いえ、Kですよ 笑」 ありゃー
僕が引っ張りますから!! 
牽引してもらって ようやく動きました。

本当にご近所さんってありがたいです。 もう、今度塾には差し入れに行こう。
Kさん家にも お礼に行こう。 日をあらためて。

息子たちに 「何故あの場所で埋まる?」 と聞かれ 雪かき簡便化について語った。
「信じられない・・・ちゃんと雪かきしようよ」
はい。

まあ、なんというか、よそさまで指を余計に動かしてしまったことも 神様は見ていたのだろうな。
人の善意に触れて 今は反省しとります・・・もにょもにょ・・・

posted by aru |22:27 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(1)

2008年01月08日

新しい本をさっぱり購入していないので、相変わらず本棚をスライドさせながら
すぐにストーリーを思い出せない本を手に取る。

先日スペインのことを少し書いたので また読んでみたのだが 面白かった。
逢坂剛著の 「熱き血の誇り」 。
そうだ、これだ。
これを読んでフラメンコやフラメンコギターに憧れたんだ。
著者の勝手な思い込みから出た言葉かもしれないが、
日本人は スペインの人ですら感じることが出来ないほどの感性でもって
そのリズムや哀愁、魂の叫びを わかるらしいというのだ。
そのようなことが文中に書かれていた。 それだ!
わたしは わかるのかもしれない! 新年早々 鼻息が荒くなってしまった次第。
実際に聴いたことないんだけどなまだ。

そして今年になってから 読んだつもりで読んでいなかった文庫ハケーン。
マイクル・コナリーの ハリー・ボッシュシリーズ。
(なんか、去年の今頃も同じ著者の本のこと書いた記憶がある・・・確認するのが怖い)
やっと、ハリーが 戻るべき家を見つけた。
ストーリーもとても楽しめたけれど、ハリーの幸せが一番嬉しかった。

星新一のショートショートも本棚に数冊あったので トイレ本へ昇格させておいた。
まさしく ぴったりな本だなと 我ながら満足。

お正月に読んだ本を考えていると 忘れられない本がある。 内容忘れたけど。
それは、まだ一人暮らしをしていて仕事をしていた頃の若かりしある暮れから
どっぷりと読んでしまった・・・。
魂がどこかへ行った・・・。 加賀乙彦著 「宣告」 
あのお正月 わたしは 地底にいたような気がする。
今でも 「なんだって正月にそんな本を!」 と思うが 習性なのかもしれない。
ハレていると暗闇を見たくなるような(笑) ハレ=晴れ じゃない、たぶん。

本屋さんに行ったなら衝動買いしてしまいそうなので行かない。
今は 今季のコンサ資金のため 本的節約だけでもしようと思う。
さて 何を読もう。

posted by aru |12:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)