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2006年06月04日

泣け!甘えるな。

監督のコメントも選手のコメントも試合内容も、意味がない。
どうだっていい。
どうして結果が出ないのか。「結果が出る」という表現に反応
されていた方がいらっしゃったが、どちらか失念しました。

過程があっての結果なのだ。
過程がヤバかったのを、そろそろわかるべきだ。
いや、もちろんわかっているだろう。
わかっていて、修正出来ないもどかしさ、時間のなさ。
出口のない迷路に入ってしまったのだろうか。

かわいそうに・・・。

本当にかわいそうだ。
今、思うのはそれだけ。

今日は春季の高校野球の大会があった。
観に行かなかったけれど、速報に電話していた。
駒苫が旭実に勝って優勝した。リードされていたみたいだけど。
やはり、北海道内では駒苫はエリートになったのだろう。
その位置を確実にモノにした。
全国でどれくらいの位置になれるのかはわからないが、
あらゆるプレッシャーに耐えながら力を出せたのは、高校生だ。

果たして指揮官のカリスマ性だけでいけたのだろうか。
野球が大好きで、信じる理論に心酔し、泣きながらくらいついていっ
たことだろう。

コンサの選手に同じ事を求めるのは、無理なのだろうか。

高校生でもやっているんだよ。本気でやっているんだよ。
頭でっかちの、物事に固執するような選手はいらない。
柔軟な心で、何が大切かを真剣に考える「初心を忘れない選手」だけが
必要だ。他はいらない。選手だけでなく、監督もスタッフもみな同じだ。

泣けよ!

と、ここまで書いて夫に読んでもらった。
「そう思う人がいてもおかしくはないよね」
なに?
エンターテインメントなんじゃないのかな?
という意味のようなことを言う。
その瞬間、瞬間で対応しないと間違った方向にいくかもしれない生業を
もたれている方は多数だろう。夫もそうだ。
そうではなく、ひとつの興業として、それを楽しむサポという名の客が、
そこまで汲み取る必要のあることなのかなんだらかんだら。
などなど、ちょいと議論した次第。
でも、夫はサッカーが大好きだ。
私の意見に同意しているわけではなさそうだ・・・涙。
高校生と比べてる論調の文章に 疑問を感じたようである。よーわからん!

ああ、代表の試合が始まったか?

posted by aru |22:35 | コンサ | コメント(4) | トラックバック(1)