スポンサーリンク

2011年12月21日

スタジアムの雰囲気が印象的だった試合

2011年シーズン。結果として昇格を果たしたわけですが、今シーズンは少なからず、サポーター、スタジアムが選手の後押しをすることができたシーズンだったのかなと思っています。そこで、2011シーズン、サポーター、スタジアムの雰囲気が印象的だった試合を独断と偏見で選んでみました。


第3位 12月3日 FC東京戦(札幌ドーム)
最終戦。札幌史上2番目の39,243人が詰めかけた試合。赤黒のコレオ、12の人文字、ビッグフラッグと赤黒の紙テープと風船。とにかく、あの雰囲気はある種、異様でさえありました。しかし、何日も前から企画し、前日の準備、当日の仕掛けと、かかわった全ての人に頭が下がるとともに、すべてが素晴らしかったです。これからは、あの雰囲気が異様ではなく、当たり前となるようなスタジアムにしていきたいですね。


第2位 11月26日 湘南戦(平塚)
試合結果によっては、終戦となる可能性もあった、4位で迎えたアウェー平塚での、ラス前ゲーム。とにかく、サポーターの情熱がビンビンとラジオの向こうから伝わってきました。そして、それに結果で応えた選手たち。あの試合があったからこそ最終戦があった、と言っても過言ではないと思います。


第1位 8月21日 京都戦(函館千代台)
3連勝で乗り込んだ函館千代台での試合。前々からコールリーダーの構想の中にあったのか、それとも、その場の思い付きだったのかはわかりませんが、スタジアムオールスタンディングでの「We are sapporo!」。観客数は6,310人でしたが、その倍はいるかと思わせるほどの声が、函館の空にこだましました。函館で6年ぶりの勝利を挙げ、この試合がきっかけとなり、厚別でも、札幌ドームでもオールスタンディングが繰り広げられるようになりました。座席なんかに関係なく、全てのサポーターがひとつになれた素晴らしい瞬間でした。


番外 7月9日 愛媛戦(札幌厚別)
今年のテーマ「やっちまえ2011」を掲げた試合。まだまだ波に乗り切れていなかったこの頃にどうしてこのテーマを掲げることができたのか?もちろんこの試合でやってくれたのは、純貴。

posted by kabao |20:38 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(1)