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2008年12月23日

ロマンティックが止まらない

プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助選手の4度目の防衛戦をテレビ観戦しましたが、
非常に面白い試合でした。

長身でリーチのある内藤選手に対して、
小柄で一見すると不利に思える挑戦者・山口選手でしたが、
かみ合うというのはこういうことなんだなという両者。
両者がお互いの持ち味を出し合い、お互いがお互いを引き立てあう試合でした。

よく、ボクシングや柔道、総合格闘技なんかで、
強いもの同士の対戦でも、見ていてつまらない試合があったりします。
いや、これは個人競技に限らず、
サッカーや野球なんかの団体競技にも言えることかもしれませんが、
勝つか負けるか、ではなく
しっかりとかみ合うかどうかが非常に重要だということではないでしょうか。

その点、今日の試合は、挑戦者に向かっていった山口選手と、
受けるのではなくしっかり挑戦者に向かっていった内藤選手。
非常に面白かったです。
もちろん、道産子・内藤選手が勝ったからなおのことではあるんですが♪

それにしても、自らの持つ世界王座防衛の日本人最年長記録更新ですか。
34歳3ヵ月。
努力次第で人間、まだまだ進化できるんですね
(てか、自分より年下なんだ・・。)

箕輪、、、

曽田、、、

砂川、、、

まだまだイケる!

posted by kabao |21:41 | Others | コメント(2) | トラックバック(0)