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2006年02月20日

ブログを始めたきっかけは・・・。

何日か前から長男が日記を書き始めました。
内容はまあ、その日あったことを3~4行くらいで書いて、最後に
 きょうはたのしかったです。
で締めくくるという、たいしたことのないものなんですが。

なぜ息子が日記を書き始めたかっていうと、
僕が小学生の時に書いていた日記がきっかけなんです。
先日実家に行った時に、
納戸の奥にしまってあった僕の日記を見つけて引っ張り出してきて、
実家にいる間中ずっと読んでいました。

僕は小学5年生までを旭川で過ごしたのですが、
1学年2クラスしか無い小さな小学校だったこともあって、
1~4年生までを同じ先生に教わりました。
山田義弘先生という当時40代前半の先生でした。
その先生の思い出は沢山あるんですが、
その中でもこの日記は一番の思い出です。
毎日書いて学校に持って行き、朝出すと、赤鉛筆でコメントを書いてくれて帰りに返してくれるんです。
どうしてかは今となっては分かりませんが、とにかく毎日書いていました。
今読み返してみると、笑っちゃうような事や、どうでもいいようなことも沢山書いているんですけどね。
当時は一生懸命書いていたんでしょうね。
ノート何十冊にもわたっているんですよ。

それで、その日記の何冊かを実家から持ち帰ってきた長男が、
やっぱり家でも僕の日記を読んでいて。
しばらくしたら自分でも日記を書き始めたと、そういうわけです。

なぜこんなことを書くかっていうと、このブログを始めたきっかけとも関係があるからで・・・。
実は、自分自身、社会人になってからずっと、
 日記をつけたいな
と思っていたのですが、なかなか始めるきっかけがありませんでした。
そんな時、これだ!と思ったのが2001年。
21世紀のスタートでした。
これをきっかけに日記を書き始めようと思い、スタートしたのが5年前。
以来、毎年同じタイプの日記帳に書き綴って5冊になりました。
内容といえば、小学生の時に書いていたものに毛が生えたような、たいしたものではないですけど。

そんな時、わが家にネットが繋がり、時を同じくしてコンサブログが始まりました。
 これは使わない手は無い
と思い、ブログを始めたのです。

皆さんもそうだと思いますが、
何年か先、ブログや日記を振り返ってみるときっと面白いと思うんですよね。
そんな訳で、
長男にはぜひ日記を書き続けて欲しいと思いますし、
僕も、このブログを続けていきたいなと思っています。

気楽に、気長に、でも休むことなく。

日記帳



 テンプレート増えましたね。

 気に入ったのがあったので、変えてみました。

 いい感じです。


posted by kabao |21:53 | My life my family | コメント(8) | トラックバック(0)