2007年12月14日

眼鏡っ子蹴球

もう旧聞に属しますが、先日ラジオで池内が
近視のレーザー手術を受けるという話をしておりました。
まあ、今までコンタクトをしていたということなので、
ヘディングをすればコンタクトが吹っ飛ぶと言う
リスクとともにやっていたんですね。
プロともなれば一瞬の判断の遅れが命取りになるので、
うまくいくことを期待しましょう。

で、そうでもない我々、眼鏡に出っ歯にカメラがトレードマーク
(いつの時代だ)と言われたリアル日本人の私(視力0.01以下)は
どうプレーするか、手術も怖いやら金がかかるやらでなかなか手を出せません。
目が弱くすぐ充血してしまうので、コンタクトもできないのでこれもだめ。
と言ってもただでさえプレーが覚束ない中で、
よく見えない状態でのプレーはそれはそれで怖い。
という訳で、こんなものを使っています。もう10年近くなるでしょうか。

20071214-00.JPG
度付きゴーグルです。なんといっても富士メガネさま御謹製、品質は確かです。
外のサッカーでもフットサルでも大活躍です。気分はもうダーヴィッツです。彼は眼鏡じゃないけど。

実はこれを使い始めたきっかけは、今を去ること10年前、
思えばコンサがJFLで優勝をした年の話。
当時、職場の仲間と毎週のようにサッカーをしていた私は、裸眼でプレーをしていました。
で、ある日いつものように無心にボールを追いかけていると、
突然体が浮いたかと思うと、肩から落下、そのまま動けなくなりました。
左肩を触るとありえない膨らみが・・・・
鎖骨を骨折し、入院の羽目に陥ったのです。
後から聞くと、グランドの中でもそこの部分は足場が悪く、
ちょっと出っ張っていたとのこと。眼鏡をかけていなかったんで、
自分は見えなかったんですね。

とそれに懲りて、完治した後はこいつのお世話になっているわけです。

元気君も手術を受けるとのこと、どうか今まで以上に周りをよく見たプレーを期待したいものです、
と無難にまとめてみました。

前回のコメントレスです。


posted by kenji |22:17 | コンサ関連 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:眼鏡っ子蹴球

レーザー手術もいいけど、
こういうゴーグルをしているプロ選手が出てきたら、
目が悪い子どもたちも頑張るんじゃないかな~って、
ちょっと思いました。

posted by rocket2号| 2007-12-14 22:48

Re:眼鏡っ子蹴球

>rocket2号さん
もうちょっと薄くなればな、とは思います。
多分あれだと接触プレーでは凶器になるので。

フェイスガードは多分柔らかいんでしょうね。

posted by kenji| 2007-12-16 22:16

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