2007年01月28日
欧州から札幌を見てみて
キックオフイベントも終わり、選手はキャンプへ向かい、 サポとしては開幕を待つだけの心持ではありますが、 実はその前に世界的なイベントが控えておりました。 ♪ノルディックスキー世界選手権札幌大会! でも、こいつが正直盛り上がってないようですね、 前売りも3割しか売れてないなどの新聞報道もありますし。 自分はウインタースポーツが大好き!という訳でもなく、 仕事の付合上、協力依頼があっても、 寒いとかめんどくさいとか、白旗山までいくなんて、 吹雪いたらどーなるのとか、北海道人は実は寒いのが嫌いなんだとか ネガティブな印象しか持ってなかったんです。 自分もジャンプには何回か行ったことありますが、 吹雪で競技が中断しているに小屋に入っているときなんて、 ここは難民キャンプかって感じで、TVでいいやと思ってしまってました。 でもね、これがうまくいかなかったら世界、 というかスキーの盛んな欧州にはかなり恥をさらすことになるのかなあ って思うんですよ。 PRなんかが役所っぽくてイマイチとか何とかいうご意見もありましょうが、 やっぱ自分らで盛り上げなきゃいけないっしょ(似非北海道弁) 彼もキックオフイベントに出稼ぎに来てたし。 ノルディックといえばヨーロッパ、コンサのヨーロッパ選手といえば、 ユーゴのバーヤック、オランダのウリダがいましたが、 なんと言ってもチェコ(当時はチェコスロバキア?)の選手。 ルボシュのサインももらったっけ。 あわよくば、盛り上がってる様子を映すTV中継、 ドームの光景(クロスカントリーはドームでもやります)を見て、 ネドベドやラーションが「自分の現役最後の地はここに決めた」 なんて言ってくれないかなあ、と妄想にふけってみる。 「SAPPORO」のトラックジャケット着用で観戦して見るってのもいいかも? って言っても、この時期は仕事忙しいんですよね。大丈夫かなあ・・・・ それに最終日は3月4日だから、J2が始まっちゃったら これどころじゃなくなるでしょうけど。 前回のコメントレスです。
posted by kenji |23:23 | その他 | コメント(3) | トラックバック(1)
2007年01月25日
キャンプ地周辺情報その3【ぶるぶる編】
選手の皆さん&キャンプ巡りの皆様はもう沖縄に行っておりますが、 こちらは今回が最後、4日目です。 やっとここまでこぎつけた。 4日目:1月10日(木) 楽しかった沖縄旅行も今日で最後、荷物をまとめ、チェックアウト。 最後に国道58号線を南下しつつドライブです。 まず読谷村、沖縄独自の焼き物「やちむん」、陶芸家の集まるやちむんの里へ。 素朴な焼き物、窯は外から見るとこんな感じです。 売店があったので、ここで思い出に焼き物を買い、(子供も退屈していたので) 早々に次の目的地、残波岬へ。岬はすぐです。 やっぱり風が強い強い寒い寒いこんな気候で紅いもソフトなんて食べないってさ。 岬の先の方に行くと突然「警告 自然を侮るな」の看板、写真を取らなかったのが惜しまれる。 妙な説得力と迫力です。 しかし、辺りには柵はおろか何一つ人を遮るものはなく、そのまま海へ行けてしまう。 危ないよなあと思いつつ、石碑を発見したので見てみると・・・・・ 字がかすれててよく見えない、しかしもっとよく見る。 1990年の台風で何十トンもの岩が三つ動いたらしい。 そこで、「自然を侮るな」というわけ。 納得、そんな台風が来たら柵なんて吹き飛ばされてしまって何個つけても意味がないということか。 ああ、恐ろしい。台風って本当に怖い。 風も強く寒かったので、さっさとパニパニ号に戻り、一路那覇市へ。 飛行機までの間、またもや国際通りを散策しました。一挙に写真も出します。 第一牧志公設市場の中、珍しい魚もあります。 ここでは1階で買った魚を2階の食堂街へ持っていって調理してもらうシステムもあるとのこと。 今回はやりませんでしたが、次はしてみたい。 この日は最高気温も20度、晴れていたせいもあり、街中はポカポカでした。 銀行でお金を下ろしたら2千円札が出てきたビックリ。 そうこうしている間にあっという間に時は過ぎ、飛行機に乗って羽田から千歳へ。 居ない間は大荒れの天気だったようなので、びくびくしながら家に着いたら、 大して雪は降っていなかったようでほっと一息。風は凄かったようですね。 家に入ると、セントラルヒーティングの暖房を切って出かけたせいか寒い寒い床が冷たい足も冷たい布団に入っても布団も冷たい部屋の温度は6度!パネルヒーターなんでなかなか部屋が暖まらず寒くて眠れないなんて久しぶり結局2時間くらいしか眠れませんでした。 でも、子供の頃は朝起きたらタオルが凍ってたりしたんだよなあ・・・・ 歳をとってすっかり軟弱になってしまった自分を再発見しました。 それはともかく、沖縄は楽しかった。海に入れなかったのは心残りだけど、 それは次回へのお楽しみ。 いまさら、何ですが、この時期に沖縄に行かれる方、 風が強くて結構寒いです。特に日が照らずに海岸方面に行かれる場合は 厚手のブルゾンでも決して暑すぎはしないでしょう。 でも、日が出てくると結構暑くなるんですよ。このあたりが北海道人泣かせかも。 なんか書き忘れたことがありそうですが、思い出したら追々書いていきます。 前回のコメントレスです。
posted by kenji |23:40 | その他 | コメント(5) | トラックバック(0)
2007年01月18日
キャンプ地周辺情報その3【ばさばさ編】
というわけで3日目です。 夜に勇んで洗濯をしたところ、洗剤の入れる場所を間違えて、 2度洗濯をしなければならなくなり、吹き抜けのロビーを見ると、 バーではピアノの弾き語り。 沖縄のリゾートホテルで、タイタニック愛のテーマ(こんな邦題だったっけ?) を聞きながら、真夜中に洗濯機が止まるのを待っている自分って・・・・・・ 翌朝です。
posted by kenji |23:04 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年01月15日
キャンプ地周辺情報その2【ゆらゆら編】
というわけで2日目です。 2日目:1月8日(月) 前日の夜に、ホテルの部屋で家族が寝静まった後に一人カーナビの説明書を読みふけり、 半分くらい会得して、いよいよ明日は美ら海水族館へGO!
posted by kenji |21:09 | その他 | コメント(4) | トラックバック(0)
2007年01月12日
キャンプ地周辺情報その1 【あたふた編】
寒いですねえ。寒さが身に沁みます。
しばらく暖房を切っていた家に帰るとますます寒さが堪えます。
というわけで何とか無事に帰ってまいりました。
世間的には監督が決まり、スタッフも決まり、
契約更改(祝川崎!)やら新外国人やらも
決まってきていますが、
そのあたりの空気を全く読まずに、ネタも古くならないうちに
キャンプ地周辺情報(我が家の沖縄旅行記ともいう)なんぞを
記していきたいと思います。
posted by kenji |22:14 | その他 | コメント(7) | トラックバック(0)
2007年01月06日
水平線の終わりには、キャンプ地がある。
なにやら天気も荒れ模様で、 成人式を迎えようとするサポの方もいらっしゃるでしょうに、 明日明後日はどうなるか、心配ですねえ。 というわけで天気が心配なわけですが、 私は成人式とは関係なく天気を心配しております。 今まで隠しておりましたが、明日から遅れてきた夏休み(嘘、冬休み) として家族旅行を予定しているのです。 行き先は・・・・・南の島、沖縄! 今年のキャンプ地! 上里の故郷!(の県) といっても宮古島は本島からは300キロもあるんですね。 私が行くのは本島の真ん中のあたり、恩納村です。 キャンプは本島北部のオクマリゾートらしい。 見たいけど、下見というだけでは家族の了解は得られないだろうな しかし、大雨、強風、大雪の予想される明日、 飛行機は飛ぶのでしょうか? とりあえず飛んでくれれば何とかなるのでお願いします。 恥ずかしながら齢40にして国内では神戸(明石)以南に行くのは初めてです。 ましてや沖縄なんぞ外国のようなものですが、 上里にとっては北海道なんてもっと想像もつかなかったのでしょう。 正に地の果て、極寒の大地、熊が出るぞう。 ましてや観光ではなく、プロサッカー選手として来たのですから。 彼の気持ちを慮ると如何ばかりかと。 というわけで、上里の気分にちょっと浸りつつ キャンプの天候情報も得つつ楽しんできたいと思います。 コメント等については10日以降となる予定です。 前回のコメントレスです。
posted by kenji |21:19 | コンサ関連 | コメント(6) | トラックバック(1)
2007年01月01日
【いまさらながら準決勝の現地組】愛の始発駅(後編)
皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 という訳で前回(昨年)の続きです。 決勝戦の日に準決勝の話というのも間抜けですが、 年末に家を空けるとその埋め合わせを色々としなければなりませんでねえ。 では、いってみよ~。 愛野駅に到着、急いで電車を降りると駅前にはタクシー待ちの列が。 とりあえずスタジアムは見えるし、多分KOには間に合うだろうと思い、歩き始めました。 しかし、風強い寒いずっと上り坂で、行く末が不安でたまりません。 周りはコンササポばかり、ガンバサポはきっともう皆着いているのだろう。 しかし驚いたのは係員の数、道のところどころで立っては案内をしてくれる。 さすがサッカー先進地、アウェーサポにはありがたい心遣いです。 途中にW杯の様々なモニュメントを見つつ(他には何もない)、 動く歩道の上をさらに歩き、到着! 横から入るドームと違い、正面から我々を迎え入れるエコパの迫力たるや、さすが静岡。 スタジアムが劇場であるならば、こういう雰囲気って大切かもね。 時計を見ると12時50分、キックオフには間に合いました。 外にもコンササポの歌声が聞こえてくる。なんか勝てそうな気分。 中に入るとゴール裏コンサ側はどっぷり日景忠男状態。 一方ガンバサポは太陽燦燦、暖かいでしょう。羨ましいですね。 これもアウェーの洗礼でしょうか。 やっぱり寒い、冬と言ってもみかんの地、たぶん静岡暖かいだろうと大した装備もしてこなく、 パッチ履いてくればよかったと後悔しきり。 エコパの中はそれほど大きさは感じず、 ドーム・厚別に慣れた自分の目にはピッチが近く感じました。 これで大観衆が入ったらさぞかし迫力があるんだろうなあ。 それと、オーロラビジョンが両ゴール裏にあり、どこにいても見えるというサービス振り。 試合開始直前、某公共放送のCMが。まあ、生放送してくれるんだし。 そしてビジョンにゴン太くん(できるかな)が出現、くるくる回りながら分身の術。 このとき初めてゴン太くんに口があることを発見しました。 というわけで試合開始。 試合は予想通りの展開、物議を醸している2点目も向こう側だったせいか全く分からず。 でも、相川のゴールは目の前で見ましたよ。 試合後の感想としては、個々の力は明らかに向こうの方が上で、 チームのレベルもまた然りですが、 あくまでこの試合限定で、ひょっとしたら勝てたかもしれないと思いました。 まあ、「ひょっとして」と「本当に勝つ」の間には、 深くて広い河がドンブラコッコとあるのでしょうし、 お釈迦様の手のひらの孫悟空みたいなものなのかもしれませんが。 試合後、ゴール裏に選手と監督が集まりあいさつをするも、帰ろうとしないサポたち。 しかし寒さと空腹と眠気で、ヘタレサポの私のHPはもはやヒトケタまで落ち込んでおり、 ふらふらとスタジアムを後にしました。 駅前でコンビニを見つけ、なんか食べるものでも買おうと思いましたが、 案の定店内は両チームのサポでごった返し、どっか別のところで 食料品を調達しようと愛野駅へ。 駅では下り方面行きのガンバサポが圧倒的な多数を占めてます。 そりゃそうだ、コンササポのほとんどはまだスタジアムにいるはず。 という訳かどうか、通常のダイヤでは乗り切れない客も出ており、 下り方面には臨時列車が出ることになってました。 それが愛野駅発、 「次の列車は愛野始発、愛野始発でございます。」と駅員さんが連呼。 愛野始発、愛野始発・・・・ そうだ、コンサの次のシーズンもここが始まり、 チームの愛もここが始発駅なのだ! と薄れゆく記憶の中でタイトルを考え付き、乗車。 結局、食料品及び飲料は、時間が押し迫っていた(コンササポでごった返していた)せいで、 掛川駅でも調達できず、新幹線の停車中に小田原駅のホームで買いました。 ホテルに戻ってもHPは回復できず、風呂に入ってやっと落ち着いたのでしょうか。 スタジアムに残っていた皆様、お疲れ様です。 帰宅後、カミさんに「勝ったら帰ってこないだろうなと思ってたよ。」と言われ、 そうか、いいんだ、来年は国立へ行くぞ。 あ、その前に昇格しようね。 それから、年賀状は早めに作ろう>自分 前回のコメントレスです。
posted by kenji |22:06 | コンサ関連 | コメント(9) | トラックバック(0)