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2006年11月30日

ありがとう、さよなら 鳥栖戦の占い

せんせい~♪叱られたこと~さえ~♪懐かしい♪

というわけで、リーグ戦もとうとう最終戦、監督の姿を生で見ることができるのも、自分は最後。
たぶん見るのが最後の選手もいるのでしょう。

というわけでリーグ戦としては最後の占いです。
鳥栖戦で始まったリーグ戦も鳥栖戦で終わりです。

「」(けん)謙遜の徳の意味
謙はとおる。君子は終わりあり。
文字通り読むと監督の最後となりますが、
意味は、謙遜であれば最初は運がよくないが最後には開けるということです。
ちなみにこの卦は開幕戦の卦と同じ。
そのときは攻められながらも、フッキのFKで勝利でした。
まだ今年の戦いは終わっちゃいないが、ホームは最後。
目一杯のファイトを見せてくれ!

-0 フッキ×3 得点王はいただくぜ!

皆さん書かれているように、多分明日には選手の行く末が明らかになるでしょう。
毎年この時期は辛いですね。1年間、それ以上親しんで来た選手とお別れするのは。
プロの世界は結果が全てとは言いますが、契約しないということは要するに
クビ、無職です、プータローです。
それを思うと、あいつは要らないとか私は言えません。
まあ、それが仕事となれば言いますが、サポとしては言えないなあ、自分も職業人だし。

まあ、プロ選手である以上、必ずといっていいほど来るであろう宿命です。
幸いにも上を目指せる人、別なチームで再起を目指す人、
別な道を進む人など色々いるでしょうが、
どこへ行くにしても、札幌の名前を聞いて懐かしく思ってくれればと思わずにはいられません。

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:23 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月26日

愛という名の欲望 柏戦の占い

ある日の妻との会話。
「なんでわざわざ負ける試合見に行くの?今ならハムに行った方が楽しいんじゃない」
「負けるなんて最初から決まっているわけじゃないしそもそも決まってるなら見に行く必要ないのだ。スポーツ観戦とは勝つか負けるか分からないものを見に行くものなのだ。だからこそ勝った時の喜びは特別なのだ。負けるのを見たくないというならばスポーツを見る資格などないのだ。そもそもスポーツに限らずライブを見るというのはそのような不確定要素をはらんでいるものなのだ。いつも同じ結果が見たければ、CDか映画をみるべきなのだ。ライブというのはとんでもなく出来が悪いかもしれないが、とんでもない瞬間に出会えるかもしれないという可能性もはらんでいるのだ。その瞬間に出会えた喜びは言葉では表しきれないものなのだ。」
「ふうん、でも私は勝つのを見たいな。大体あなた、なのだなのだ、ってバカボンのパパハム太郎のつもり?それにたかがスポーツ見に行くのにいちいちそんな小難しい言い訳しなければ見に行けないものなの?」

このチームを応援していると、ただ勝利に酔い、敗北に打ちひしがれる
という以上に人生について考えさせられます。
こんなチームを好きになってしまった故の苦しみ?
いえ、悩みもまた喜び。crazy little things called love

リーグ戦も後2試合、占いましょう
「」(はく)剥落、浸食の意味
剥は往くところ利あらず。
うわべばかりで衰え尽きるようになる。陰が盛んになり陽が衰えるさま。
この卦を得れば、言語をつつしみ、能力を隠し積極的に行動してはならない。

うーむ、ますますやな感じ。監督辞任、強化部長退任ときて
まさにアクションサッカーを見せ付けねばならぬときにこんな卦とは。
しかし、相手は柏、札幌はいよいよ冬(陰)はとりあえず太陽(陽)ということで、
「陽」が衰えるの「陽」とはのこと。
言語をつつしみとは、マスコミは信用ならんから
揚げ足を取られるようなことは言うなということ?
能力を隠しとは、他のチームのスカウトに対してとの事?
みんな、来年も一緒にやろう!

前回のコメントレスです。

posted by kenji |00:10 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月23日

伝言ゲーム?

「この前の試合は大活躍だったね。あれ、あまり浮かない顔をしているけど?」
「このチームは活躍すると(監督に)怒られますから、やってられませんよ」

「昨日の試合は大活躍だったね、でも今日もずいぶんハードなトレーニングをしているんだね」
「このチームは活躍すると(監督に)怒られますから、活躍しても手は抜けないんですよ」

「昨日の試合、監督にずいぶん批判されていたね。大活躍だったと思うんだけど」
「このチームは活躍すると(監督に)怒られますから、全く気にしてませんよ」

「この前の試合、かなり怒られていたようだね、活躍しても怒られる気分ってのはどう?」
「このチームは活躍すると(監督に)怒られますから、怒られているうちが華ですよ」

ネタとしては古くなってしまいましたが、あえて書きます。
はっきり言って、選手は試合に出てナンボです。褒められてナンボではありません。
試合に出してもらえなくて不満を言うなら分かりますが、
褒められなくて不満を言うというのは自分には全く理解ができません。

選手を信じるなんて甘い?
サッカー選手のプロ意識と新聞記者のプロ意識、どちらを信じる?

自分は自分の直感を信じますよ。
今日の試合を見て、来年もやって欲しかったなあ、と思いました。

前回のコメントレスです。

posted by kenji |23:28 | コンサ関連 | コメント(6) | トラックバック(0)

2006年11月23日

親の小言と冷酒は後で効く

自分も親になって思います。

本当に思えばこそきつい事も言う。
他人ならば付き合いをやめてもいいけれど、
家族ならば、間違った方向に進みそうならば
厳しく言わなければならない。
(怒りに任せてってのも多々ありますが)

新聞報道は鵜呑みにはできません。
立場上言えないこともあるし、あえて言わないこともあるでしょう。
(誤解を受けないようにリードするのも会社の役目なんだが)

しかし怒られたこと、厳しく言われたことは事実でしょうし、
その意味は後から(我々も含めて)分かるのではないかな。

おまけ
'薬の灸は身に熱く、毒の酒は甘い
金言耳に逆らう
苦い薬は泣いても飲め'

も一つおまけ
クビにならない監督はいない(原 博実)
(クビではない(と思う)けど、監督との幸せな別れというのはないのですねえ。)

前回のコメントレスです。

posted by kenji |00:22 | コンサ関連 | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年11月21日

1969、ベイベー ベルディ戦の占い

by stooges

冷たい雨です。木曜日は雪のようです。
シャトルバス乗り場は寒いなあ・・・・・
というわけでベルディ戦の占いです。

「帰妹」(きまい)結婚の意味
帰妹は行けば。利するところなし。
うううううっ。
これは結婚の意味ですが、末娘が長男と結婚する意味で、
末娘は末男と結婚すべきであることから凶。しかも妻が夫を尻に敷いている状態とのこと。
って、さっぱり意味が分からん。これが儒教の教えなのでしょうか。

この占いで凶が出るのは2度目。前回は新日鉄大分戦でした。結果は延長で何とか勝ち。
次は延長はないぞ、ホームも後これを入れて2試合、
引き分けは勘弁してくれ~。

しかし、ベルディといえばJリーグ発足以前からの名門チーム。
一方ウチはやっとこ10年のひよっ子ちーむ、ピヨピヨ。
そうベルディの方が長男となると尻に敷くのはウチだ!

で、1969年ってちょっと調べてみました。
この年生まれのサッカー関係者は、
山口素弘
呂比須ワグナー
ガブリエル・バティスゥータ
オリバー・カーン
ビスマルク 等
まだ現役の人もいるんだ。

その他
森高千里
曙太郎
ま、こちらも現役ね。
一番ビックリしたのは、マリリン・マンソン、森高と同い年か・・・・

それから、水戸黄門、8時だョ!全員集合!の初放映もこの年、サザエさんもこの年。
この年にベルディ(の前身)は生まれたんですね。
それに比べたらウチはまだまだ。
2-0 最近寂しい話題が多いフッキに久しぶりに2点入れてもらいましょう。
あ、ここが狙ってるんだっけ?ま、いいや。

前回のコメントレスです。

posted by kenji |23:24 | コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月20日

マイフェアレディかフランケンシュタインか

何とか笠松で勝ちました。すごい久しぶりなんですね。ここで勝つのって。
まあ、水戸はいつにもまして「0-0でいいサッカー」などと痛烈に揶揄されていましたが、
自分には勝てなくともよいとまでは思えませんでした。
自分のペースに引きずり込んでやるという気迫のようなものは感じましたけど。

まあ、やはり攻撃は個人能力の差がものを言う部分でもあるので、
たぶん点数がそれほど取れないだろうというとき、
守りを固めると言うのは当たり前と言えば当たり前の話なので、
水戸は今まではそれを意識的に選んで行ってきたチームなのでしょう。
たとえと言われても。

コンサと同じ状況ではなかったのでしょうが、
甲府、鳥栖と言うチームはチーム危機の際にはどんなコンセプトで試合をしてたのかなあ、
と思い出そうとしてみてもあんまり思い出せません。

ただ、ウチのやり方ってかなり特異ですよね。
柳下監督が来て、アクションサッカーの話を聞いたとき、
「こいつは実験だな」と思いました。
借金だけある田舎のチームの危機に、なぜか有能な指導者がやってきて、
J1で優勝するようなサッカーを教えてくれる(らしい)、
でも、うちにそれをできる選手がいるかどうかわからん。
スター選手もいない状況で、まずはどん引きカウンター頼みサッカーから始まって、
少しずつチーム力をつけてから勝負となってもおかしくない状況で、
最初っからアクションサッカーですから。
でも、言葉だけかな?と思ったら開幕の甲府戦での戦い、なんじゃこりゃ?
去年の監督はなんだったんだ?結局引き分けに追いつかれましたが、期待を持たせるに十分でした。
まあ、その年については、ご承知のとおりというわけですけど、
自分は、あの試合を見てこの人についていこうと決めた(迷惑?)訳です。

しかし、勝負事なんて金があっても成功するかどうか分からんのに、
理念を先行させてこける可能性も大だとは思いますし、
そのゴールにはまだたどり着いてません。
実験はうまくいくとは限りませんが、こういうチームってもっと大切にしていいと思うよ。
たとえその実験が意図したものでなかったとしても。

前回のコメントレスです。

posted by kenji |21:46 | コンサ関連 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月16日

最後のHolly War 水戸戦の占い

代表戦かあ、いいなあ、行けて。
今野もよかったなあ。
クロスも良かったし、攻めのセンスもあるんだよなあ。
闘莉王の失敗はまあともかく、あの気持ちが大事なのかもなあ。
周りを良く見て周りを使えと言うのは指導者の立場の言葉だろうけど、
選手はもっともっと強く
「オレによこせ」って言わなけりゃいけないんじゃないかなあ・・・・

さて、来シーズンのことも気になってきましたが、
まだ今シーズンは終わっちゃいないぜ、明後日は試合。

「」(かい)押し切る、決断の意味
夬は王庭に揚ぐ。まことあってさけぶ。危うきことあり。告ぐること邑よりす。
戎(じゅう)に即くに利あらず。往くことあるに利あり。

これは罪人を切る時に、まず王の庭で彼の罪を明らかにし、
誠意を尽くして衆人に大声で呼びかけるが、油断してはいけない。
むやみに相手を攻めるのは良くない。まずわが身を正しくすべき。ということです。

第4爻が変爻なので、そこを見ると、進まない様を表す。
臀に膚なし。その行くこと次且たり。羊を牽けば悔い滅ぶ。言を聞くとも信ぜず。
居心地が悪く、尻の皮が剥けて座れないように落ち着かない。
行こうとしてもぎくしゃくする。羊を牽く秘訣は無理に前に立つのではなく、
自由に歩かせて後からついていくことである。
つまり、人の前に立つな、人の後ろについていけば凶が吉となるとのことです。

水戸が悪人と言うわけではないでしょうが、むやみに攻めるとカウンターを食らうぞという、
ウチにとっては良く見た光景の一つに注意せよということでしょうか。
人の前に立つなというのはオフサイドに気をつけろ、2列目から飛び出せということかな?

と言うわけで、砂川、上里で2-0

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:19 | コンサ占い | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年11月13日

男だって美容室

土曜の試合、結局何とかかんとか行くことができました。
ジェフ戦を見て、溢れる期待にドキがムネムネだったのですが・・・
なんというか、疲れました。
たぶん選手はもっと疲れていたのでしょう。終盤は足が出ないと言う感じ。
まあ、疲れるのは分かってたので、さっさと点を取って楽に進めろよ、
というのはあれども、相手もあるし、そううまくはいかぬのがフットボールです。

とこの時期に今更ながら思いつつ、どんよりと帰路に着きました。
駅でカミさんと待ち合わせ。カミさんは美容室に行っておりました。
カ「どうだった?」
私&子供「ひ゛き゛わ゛け゛~」
カ「そういえば、いつも私が行く美容室にコンサの選手来てるんだって、美容師さんが言ってた。」
私「な゛に゛?た゛れ゛た゛れ゛?」
カ「○○選手って知ってる?」(選手のプライバシーを考慮し、一部伏字にしております。)
私「○゛○゛?」「○×△■?」
カ「この前も来たんだって。天皇杯の勝利すっごく嬉しがってたってさ。」
私「×◇×■▼!」
いやあ、以前こんなことを書いたことがありましたが、
カミさんもコンサ選手と同じ人に髪を切ってもらってたなんて、世の中狭いなあ。
ちなみに私は今は床屋です、そういえば、若い頃
美容室で髪を切ってもらってたこともあったっけ。
今思い出すとちょっと恥ずかしい。

考えてみると、選手も市民。
いろんなところでいろんな普通の生活も送っています。
そう思うと、ひどい野次なんて飛ばせないね、オレは。
甘いという批判ならば、甘んじて受けよう。

試合後の集会?でいろいろな話が出て、なんだか将来に不安はありますが、
そんなときでもこんなお気楽なエントリですみません。

選手が誰かって?美容院がどこかって?それはヒ・ミ・ツ
でも、一つヒント。選手は関でないし、大塚でもない。

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:41 | コンサ関連 | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年11月09日

でじゃぶーは止めて 愛媛戦の占い

勝ちましたね!自分で勝利を占っておきながらなんですが、
カップ王者を相手の勝利はまた格別。

内容も非常に良かった。早い出足から早い攻撃。
当然の如く千葉が攻めてきたので、そのスペースをつきやすかったというのはあれども、
得点のシーンは見事でした。
まあ逆にJ2ではあれだけ攻めてくるところはないから苦戦してきたのか?

守備についても、終盤ゴール前での綻びを何度も衝かれかけましたが、
何とか守りきりました。
しかし、ペナルティエリア付近でスペースを与えてはいけませんね。
もう一歩前に出てコースを限定しないと。
監督はこれで浮かれているわけではないでしょうから、
ビシッとホームで勝って欲しいものです。

と言うわけで中二日。今日帰ってきて、もう明後日試合だ。
「」(こん)大地の意味。
これは今シーズンの初めにシーズンを占ったときに出たもの。
基本は、物事大いに通る、ただしおとなしく健やかな生き方を
持続する場合にのみ利益を得る。
しっかりした主人についていくと良い。東北に行けば友を失い、
西南に行けばめでたいことがある。
で、第三爻が変爻です。

章を含む。貞にすべし。或いは王事に従う。成すことなくして終わることあり。
美徳があればそれを包み隠せ。最後には良くなる。とのことです。
まさにカップウィナーを破ったと言うことは素晴らしい美徳であるが、
それを包み隠して、まるでなかったことのように戦うこと。
今シーズンはいい試合の後にはダメな試合ってのがよくあったので、
勝利は勝利、でもそれは過去のものとして次の勝利を勝ち取るのだ。

考えてみたら、アウェーですけど、ウチが千葉に対してしたようなことを
愛媛にやられましたよね、走り負けてたし。
三日前に見た光景が逆に展開されているなんてことしないでおくれよ、
頼むから。
2-0 引き続き相川、そして久しぶりに加賀!

と勝った割にはネガティブなエントリーになってしまいました。
でもね、本当は嬉しいんですよ、本当に。
実はその日は娘の学校の学習発表会。
当然他の親族も集まり、行けるかどうかは不透明・・・(T_T)

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:34 | コンサ占い | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年11月06日

白い恋人たち ジェフ戦の占い

追悼、ポール・モーリア。

で、コンサ⇒白い恋人(たち)⇒グルノーブル⇒
祖母井GMがグルノーブルのGMになるそうですね⇒
ジェフというわけで天皇杯の占いです。

「」(りょ)旅に出るときの意。旅は少し亨る。旅の貞あれば吉なり。
そもそも旅に出るというのは、常の場所を離れての不安な行動であり、
国内で用いられないとか、
罪を逃れてなどの失意のことにかかっていることから大きく亨ることはない。

周囲は知らない人が多いから旅の恥は掻き捨ての心理に陥りやすいが、
どんなときにも守るべき正道はあるので、正しい道を守っていれば幸運を得られるだろう。

旅=アウェーですね。ここで勝っても次もフクアリです、
ってもう天皇杯でホームはないけど。
あまり大きな願いはかなわないということです。
とりあえず、勝利だけで満足してやりますか。(強がり)。
国内で用いられないなんて、最近のマスコミ等での
コンサの扱いを言われているようで心が痛む。

ジェフといえば、初代キャプテンの後藤義一氏、野々村氏を始め、
パベル、新村、白井各氏など懐かしい面々も思い出されます。
なんたってキャプテンとなる人材を二人ももらっているのですから、
久しぶりに恩返ししなければ。

天皇杯も今のところJ2勢は全滅中ということで、番狂わせはたまに起こるから番狂わせ、
相手が浮き足立っているとは考えにくいですけど、いただきます。
1-0(延長)フッキのゴールで勝ち!

ちょっと遠慮気味ですが。この前の試合を見たらねえ・・・・
なんていう弱気の虫を跳ね返し、オリーブの首飾りをバックに流しつつ、
マジックのように勝利を収めるのだ!

前回のコメントレスです。

posted by kenji |22:36 | コンサ占い | コメント(7) | トラックバック(0)