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2012年11月30日

time to say goodbye 新潟戦の占い

自分がなぜサッカーを見るかと問われたら、好きだから、と答えます。
見て楽しく、また、やって楽しく、週末に生でサッカーを見て、
勝って嬉しく負けて悲しく、どちらにしても非日常の経験を得て、
次の週の日常、仕事の毎日へと向かうわけです。

自分の仕事は嫌いとは言いませんが、どんなに好きなことを仕事にしても、
その時点で嫌なことも抱え込むことになるのは働いている人なら
誰しもお分かり頂けるでしょう。

働き始めた時点で、仕事以外の生活が発生してきますし、
それは次の仕事のための休息となり、休息なしには十分な仕事はできなくなりますよね。

また、仕事は継続性が重要ですから、燃え尽きてはいけませんし、
それを強要するなんてもってのほか。結果を出さなければならないのは当然ながら、
そのために人生を犠牲にはできません。命なんて賭けさせてはいけませんよ。
ま、レトリックでしょうけど。選手は選手であって戦士でないのと同じでしょうし。

さてさて、長く苦しかったシーズンも終わり。もっと長く続けたかったけど、
早く終わって欲しかったような、そんな気もする雪の降る日。
本当の意味で道連れにすることになるのでしょうか。
来年の体制もまだ分からず、誰にお別れを言わなければならないのか
分からないのも辛いものですが、J1にはお別れです。

来年の初戦で同じになる可能性も?

(ぜん)すすむの意味。
漸は女嫁ぐに吉。貞しきに利あり。
漸は水がひたひたと進む意味であり。水は止まりながら従順に進んでいくので、
女性が占ってこの卦がでたら嫁いで吉とのこと。
この卦は山の上に木がある様子である。木がだんだん成長するにつれて、
山もだんだん高くなる。
君子はこの卦にのっとって、少しずつ徳を蓄えていくのである。
変爻が複数なのでこれで見ます。

少しずつ、貯めて行くしかありません。来年は特に。
何でもいいので今年の経験を来年に持ち込みましょう。

posted by kenji |22:19 | 12コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(1)

2012年11月23日

Always on my mind 横浜F戦の占い

プレーオフについては馴染めない部分もありますが、
一発勝負故の緊張感はたまらないものがあるのもまた事実。
これが当事者同士だったらどうなることか。
まあ、昨年の最終戦も気持ちは一発勝負だったのですが、
勝った方が生き残るというのは全然違うのでしょう。
大分には、あの状態から生き返って昇格とは賛辞を送る以外ありません。
ジェフは、圧倒的に攻めていたのは間違いないですが、
恐れていた展開になってしまいましたね。
たった一回の落とし穴にはまってしまった感じでしょうか。
そして、元ジェフの頑張りたるや、死ぬほど走れっていうのはああいうことか。

さて、上がるところが全て決まり、あとはどこが道連れになるかということ、
どこになっても厳しいことには変わりはないです。
昨年のウチも先ほどのジェフのような試合はできてませんでしたし。

(ひ) 人と親しむ法
比は吉。原ぜいするに元永貞にして、咎なし。安からざるものまさに来る。後夫は凶。
どんな小さな集団でも、占い者がこの卦を得れば、人に親しみ助けられるであろう。
しかし再度占って(原ぜいし)自分に善き永久的な正しい徳があることを確かめてのち、
初めて人に親しまれる。また、親しまないで不安だった人も向こうからやってくる。
ただ一人、猜疑心深く、遅れてくる人はなじめないことから凶である。
変爻が複数なのでこれで見ます。

ホーム最終戦です。
明日が終われば次に札幌で見るのはJ2での試合です。
トップリーグの華やかさからは離れて行きますが、支えて行くのは変わりないです。
大分の監督、選手が口々に「県民に支えられ」と言ったのは、
サポのみならず、企業のことも指しているのでしょう。
我々も、もっと広く支えて行けるようにしなければ。

posted by kenji |17:11 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年11月15日

なごり雪 鳥栖戦の占い

今年は初雪も遅く、その分楽なこともありますが、どうやら日曜日は平地でも雪のようです。
気が付けば、J1の舞台もあと3試合、生で見られるのは2試合なのですが、行けません。
特に鳥栖については、今年一緒に昇格しながらも明暗があまりにもはっきりと分かれたところから、
その違いについてしっかりと自分の目で確かめたかったので、残念です。

まあ、自分がわかったからと言ってそれが真実かどうかはわからないわけだし、
何がどうなる訳でもないのですが、今まで幾度となく試合を見てきて、
これからも見ていくであろうことを思うならば、自分の中に物差しを持ちたいと思いつつ早十数年、
相変わらず木を見て森を見ることができぬまま時が流れていきます。


升(しょう)上昇の意味
升は大いにとおる。もって大人を見る。憂うるなかれ。南征して吉。
升は昇、進み上る意味。昇るにおいては、大人に会うことが必要である。
南征については、南というのは人が自然に向かう方角、
よって南征は前進を意味する。占ってこの卦が出たら願いは大いに通る。

我々は上ったは良いが、なかなか残ることもできず、
一シーズンで去っていくのも名残惜しいです。

来シーズンについてはユース組の大量昇格は嬉しいところですが、
それはつまり現メンバーが少なからず抜けることを意味していることですから、
会うは別れの始めなりと言えども複雑な気持ちになりますね。

ん?なんだか非常におセンチな文になっているのは何故だ?

posted by kenji |23:03 | 12コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年11月06日

respectable 広島戦の占い

気が付いたら忘れるところだった。
いや、別なスポーツにかまけていたわけではなく、ナビ杯やら代表やらを見ていたら、
ミッドウイークのゲームなのね。
FC東京戦は何というか、やっぱりこのくらいの力の差はあるのか、
と言うひと月前の感想が蘇りました。
これだけ選手が抜ければしょうもないか、と思ってしまうのもまた同じ。
タイムスリップしたのか?

(かん)見る、示すの意味
観はかんして薦せず。まことあってぎょうじゃくたり
かんして、とは祭る前に手を洗うこと。薦は酒食を神に勧めて祭る。ぎょうじゃくは尊敬して仰ぎ見るさま。
この意味は、丁寧に手を洗って、軽々しく供物をささげない、
そのように神への敬虔を尽くせば下々の者は信じて恭しく仰ぎ見るであろう。
軽々しく行動しなければ人は信じ尊敬してくれるだろう。
また、この卦は風が地上の上を吹く様子でもあり、昔の聖人はこの卦にのっとって、
四方を巡視し民を観察し、それぞれに適して政教を授けるということです。

首位の広島。相手には優勝のプレッシャーはあるかもしれませんが、
それを上回る力の差となるのか。
高柳、前俊、ひと泡吹かせて欲しいのですが。
ビビることなく、立ち向かってね。

posted by kenji |21:48 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年10月26日

東京ららばい FC東京戦の占い

寒い、雨、ピッチとアウェーの洗礼を浴びせ、
それ以上に選手の頑張りもあり、勝ち点1をもぎ取った鹿島戦。
技術は明らかに劣っていましたが、気持ちは負けてなかった。
まあ、PKを止めてなければ前回の再来もあったかもとは思いますが、
結果は結果。守りきったことは自信とすべきでしょう。
下のディビジョンでの自信ですけど。

思えば昨年の今頃、3位と4位という天国と地獄を見ながら、
最終戦は負けを前提に星勘定しなければならないなあと思いながら過ごしていました。
あれから1年、これから1年後はどうなっているでしょうか?

(りん)迫り、臨む
臨はおおいにとおる正しきに利あり。八月に至りて凶あり。
臨の字はもと上から下を見下ろすと言う意味であるが、
全てこちらから対象の方に向かって進んでいって威圧的に迫る意味である。
というわけで、どんどん迫っていくわけですが、
いつまでも栄えているわけではなく必ず下がるときが来る。
それが夏の八月ということです。

下がるときが来るって、もう十分下がってるんで。
むしろ下から迫って引きずり落とすって感じです。もう怖いものはないからね。

明日は仕事でリアルタイム観戦はできません。
そのあと飲み会なので、当日観戦もできませんが、なんか勝ってくれそうな気が・・・・

posted by kenji |22:30 | 12コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年10月19日

別れたら次の人 鹿島戦の占い

浦和戦の鮮やかな勝利も、代表戦に紛れてすっかり昔のような気がします。
やり方を変えるよう指示が出たのか、選手が重圧から解放されたのか、
浦和のやり方にはまったのか。
内村の動きなんぞを見てると、やり方を変えたようですが、
これじゃあだめだったのでしょうかね、と思ってしまっても後の祭りです。
なんとか、これらを経験値として残して欲しいです。

で、代表ですが、フッキの体はますますハルクのようになり、
でも、代表に混じると俺様振りが無くなってさみしい限りです。
そりゃネイマールやらオスカルやらを押しのけてばかりもいられないのでしょうが、
もっとシュートを見たかったよ。

で、鹿島。大伍と久しぶりの再会です。気が付いたらずいぶん遠くに行ってしまいましたが、
少しはこちらの成長も見せたいところ。
幸いと言うかアウェーの洗礼も斯くありなんという感じなので、
調子に乗っていってしまえ。

小畜(しょうちく)小さな停止、小さな蓄積の意味
小畜はとおる。密雲して雨降らず。わが西郊よりす。
君子の道は暫し止められて行いえぬときはあっても、
最後は必ずとおるという意味。
止める力が極限に達していないから、十分には働かない。徳の施しが十分には行われない。
そこで、西の郊外より濃い雲が湧き上がりつつ、まだ雨が降らない状態。
占ってこの卦が出たら、願いの通る可能性はあるが、まだ大いに為すことはできない。

一応天気は雨の予報です。試合の時には降るのでしょうか。
しかも寒いぞキックオフは16時ってどんな罰ゲームだよ。
でも行きますよ。占いは天気予報としてあたるかも。

posted by kenji |23:09 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月05日

肩の上の蜘蛛 浦和戦の占い

と言うわけで、世間的にはいろいろありますが、また週末はやってきます。
リーグはまだ続くし、チームの歴史もまだ続きます。
この結果が必然かと問われれば避けられたかもしれないとしか答えられません。
高みを目指したが、コテンパンにたたきのめされた、またやり直すしかありません。
さて、監督の退任が発表されました。今シーズンは辛かったと思いますが、
お疲れ様としか言う言葉しかありません。よくここまでチームを育て上げてくれました。

(しん)地震、雷の意味
震はとおる。震の来るときげきげきたり。笑言あくあくたり。震は百里を驚かす。
七(ひ)ちょうを失わず。
「げきげき」は恐れてあたりを見回すさま。「あくあく」は笑う声。
七は鼎の中身をすくう匙。ちょうは神様に捧げる酒。
地震のやってくるとき、人々は恐れるが、それを過ぎれば笑いさざめく平穏のときが来る。
ということで恐縮して慎んでいれば、後に福が来るということ。
雷は百里四方を驚かすが、一身に神を祭る人は雷に恐れて匙と酒をとり落とすことはしない。
よって、占ってこの卦が出たら恐縮し、自戒せよ。後には福がある。
変爻が複数なので、これで見ます。

正直、ここ数試合を見ていても、降格のプレッシャーと戦うという印象はあまり持たず、
むしろ、J1とのレベルの違い、
自分たちが全く通用しないことへの恐怖のようなものを感じておりました。

降格が決まってからふっきれて戦えるということも聞きますが、どうなのでしょう?
はたして肩の上に乗っかっていた何かは重いのか軽いのか?
むしろ、相手の方が優勝やら降格やらのプレッシャーに悩まされるのかな。
恐れおののくさまは見たくないので、
監督のためにとは言わなくとも自分のためにも気持ちを入れて欲しいです。

posted by kenji |23:20 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年09月28日

遠くへ行きたい 川崎戦の占い

明日、川崎に行ってきます。あ、先週決めたわけではないのです。
予約した時にはこんなシチュエーションになる予定ではなかったのですが、しょうがない。
目一杯応援してきますよ。でも、水曜日くらいから風邪をひいてしまい、頭がボーっとしております。
こんな状態で雨に降られでもしたらどうなってしまうのか。
関東方面は明日は30度超えらしいし、台風は近付いてきているしと不安たっぷりですが、
逆境は慣れてますから。ただ帰ってこられなくなったらちょっと困る。

(こん)苦しむの意味
困はとおる。貞し。大人は吉にして咎無し。言うことあれど信ぜられず。
これは君子が小人に覆われている様子である。
困苦しながら自分の理想を通すと言うことは正しい道を固守すること。
それは小人には不可能で大人にのみ可能である。
占ってこの卦を得たら、困窮するが、苦しい中に道を貫き、正を守ればつまり大人の態度を持てば、
吉であり、咎はない。さもなければただ困窮して凶。
いくら弁舌を振るっても信ぜられない。

はいはい、凶なのはわかっていますよ。苦しいですよ。
どーせみんなハムハム言ってんでしょ。
でもね、隣ん家を羨んだってウチの暮らしは楽にはなりませんからね。

posted by kenji |23:35 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年09月22日

危険な二人 大宮戦の占い

ハファエルはいつの間にかCLに出ていて2ゴール、
フッキも出場と、ウチに関係した選手が世界で活躍するのを見るのは良いものです。
あ、エメはクラブワールドカップで来れるんだっけ?

サッカーの世界においては決してメインストリームではない国で、
しかも2部リーグでしたから、踏み台であったことは間違いないですが、
それを卑下することはないでしょう。
能力と野心を持った選手がその才能を伸ばす場としてウチを認識し、
宣伝してくれたらなあ、とも思います。

で、もう崖っぷちと言うか首の皮1枚と言うか
徳俵と言うかそのような言葉すら生ぬるく聞こえるわがチーム。
それでも毎日は続くので、行きますよ。突然涼しくなって明日は上着が必要?

 従う、従わすの意味
隋は、おおいにとおる正しきに利あり。咎なし。
こちらが動いていき、むこうが歓ぶさま。自分が虚心に従えば、
他者もまた自分に従うものである。相互に従えば当然何事もとおる。
これは雷が沢の下にある様子でもあり、活動期以外には地底深く隠れているものである。
雷が時に従って休む様子でもある。君子はこの卦にのっとって、
昼は休まず働くが、日の暮れに向かえば奥に入って安息する。
変更が複数です。

多方面で話題の明日の予想フォーメーション。どーせいつも先制されちまうのだったら、
攻撃は最大の防御というわけです。大丈夫。いろいろと耐性はついてますから。
とられる以上に取り返せ!って失点前提かよ。

posted by kenji |00:32 | 12コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年09月14日

prove it 柏戦の占い

天皇杯、暑かったんで、木陰を求めてアウェーB席(つまり長野サポのあたり)に座っておりました。
さすがに余裕を持って観たかったし、長野サポってどんな感じ?
というのも興味ありましたしね。

始まったら余裕なんて何の話?長野サポも勢いに乗りっぱなし。
若干調子に乗りすぎの方もいましたが、大体は穏当な感じ。
ただね、延長戦で「ウチはまだ走れるぞ!」との声にはめげましたよ。
前半からあんだけ走り回っても足をつる選手がいないなか、ウチの体たらくたるや。
そりゃ、全日本足攣り我慢選手権2回戦をやっているわけではないのは承知の上ですが、
トップカテゴリーにいるんですから、すべての面で上回って欲しかったし、
プレスに来る相手をいなしてこちらは汗ひとつかかずに
「走るだけは勝てないのだよ」と言いたかったし、というかともかく勝てよ!

という訳で、天皇杯で兄弟対決を制した柏、羨ましいですわ、
スタジアム全部が自分のサポなんて。

(かい)押し切る、決断の意味
夬は、王庭にあぐ、まことありて叫ぶ。あやうきことあり。
告ぐること邑よりす。じゅうにつくに利あらず。往くところあるに利あり。

夬はもともと弓を引くときに親指につけるゆがけの意味。
弦をぱっと離すことから、決断の意味。
この卦の意味は、君子が小人を切ろうとするときに、先ず朝廷にて罪を明らかにする。
誠意を尽くして、衆人に大声で呼びかけ皆と力を合わせて小人を切るのだが、
ことがことだけに危ういことがある。
先ずわが身を正しくすべきで、無反省に相手を攻めるのは良くないということです。

こんな成績ですから、責任を問いたくなる方もいるとは思いますが、
まあ、落ち着いて。チームとサポは一方的に与える存在ではなく、
時に与え、時には与えられる存在なのですから、
罵倒したくなったらまず胸ポケットから鏡を出して自分の顔を見てみましょうか。

posted by kenji |23:46 | 12コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(1)