2007年03月28日
brain damage
山形戦は勝利という結果に心躍らせつつも、 なんとなく割り切れない部分もある私でありますが、 身の回りはそんな自分の心持とは無関係に動いていきます。 ちょうどキックオフのあたりに上の娘(小3)が調子の悪さを訴え、熱が上昇。 カミさんと、インフルエンザではなかろうかと疑いつつ、 インフルエンザといえば今話題のタミフルについて家族会議(定数2名)を開催。 結論としては、インフルエンザ脳症のほうがよっぽど怖いということで、 診断が出た場合にはタミフルをすぐもらうことにしました。 以前、5~6年前に熱を出した娘を病院に連れて行ったときのこと、 診察も終わり、さあ帰ろうかと支度をしていると、 突然救急隊員がものすごい剣幕で飛び込んできました。 「早く!早く!血圧が下がっている!○×▲■・・・・!!!」 まるで警察が犯行現場に突入したかのような勢いで駆け込んできた姿に すっかりびびってしまいましたが、そのときに間違い無く言っていたのが 「脳症」という単語でした。 専門家ではないので、詳しいことは言えませんが、 そのときの隊員の様子にはまさに尋常ならざる雰囲気。 まあ、異常行動の報道もありますが、 とりあえず、親一人いれば押さえ込めるだけの体格差もまだあるし、 あのときの風景がトラウマとなって残っているので、 タミフル使用に全くためらいはありませんでした。 翌日病院に行くと案の定インフルエンザ(B型)、 一応こういうご時世ですので、先生からも確認はされましたが、 二つ返事でもらうこととしました。 しかし娘は「これ飲んだら頭おかしくなっちゃうの?」と ドッキリするようなセリフ。 意外とニュース見てるんだ。 しかし季節外れの流行らしく病院も薬局も激込みです。薬も1時間近く待ちました。 薬局でも説明を受け、パンフレットもいただきました。 なんだかこっちも喉が痛い。皆様もお気をつけくださいませ。 今日のタイトルはピンク・フロイド 「The Dark Side ofthe Moon」の1曲。 今日的にこの邦題って書いていいのか? 前回のコメントレスです。
posted by kenji |00:00 | 家族ネタ | コメント(3) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:brain damage
いつものことですが、
日本のメディアは一つのことに偏り過ぎですよね。
現在はタミフルが一方的に悪役の雰囲気です。
飲まなかったときの危険性については知られていないような気がします。
kenjiさんの冷静な対応、立派だと思います。
お嬢さん、早くよくなるといいですね。
posted by rocket2号 | 2007-03-28 11:06
Re:brain damage
こんばんわぁ~!
私は熱が出なかったので病院には行きませんでしたが、涙・鼻水・咳・
○痢&腹痛という感じでだんだん下に下がってきています。脳も少しやられたかも。
小さいお子さんは、やはり抵抗力がないので、タミフルが有効なんじゃないのかなぁ~。
お父さん、しっかり見てやって!
あぁ、でもkenjiさんの言うとおり、試合とは関係なく色んな事が身の回りでおきています。
そう考えると選手たちだって、いつも同じような感じで試合に臨むのって大変だろうな。
ピンク・フロイドと言えば、聞いたら心が不安になるような曲が多いよね~。
PFの『あなたがここにいてほしい』は結構好きなアルバムで~す♪
でも、寂しい夜に聞いたら泣きたくなっちゃうかも。これはプログレッシヴ・ロック!!ロックもどんどん日々進化してるよね。
posted by birrla | 2007-03-28 22:29
Re:brain damage
>rocket2号さん
ありがとうございます。
冷静といわれると照れますが、3歳ぐらいまでに
めちゃめちゃ慌てまくったので、大分慣れたのでしょうか?
マスメディアには仕事でも痛い目に合わされてますから・・・・・
>birrlaさん
ありがとうございます。
「wish you were here」は正に泣きのギターですね(;_;)
寂しいときに聞くともっと寂しくなります。
純だった自分を思い出す。もう不純な自分(^^ゞ
というわけで、プログレも大好きでした!
娘はまだ熱が下がりません。
大塚も大変なんだろうなあ。
posted by kenji| 2007-03-28 23:57