2017年10月01日
価値あるドロー、そして次へ
昨日は赤レンガテラスのパブリックビューイングへ行きました。 2階の柱が恨めしく、常に画面の2/3しか見えない状況。 うーん、あの構造なら柱にモニターをつけて欲しい。 さて、広島戦。 ウチに限らずどのチームも勝ち点3が欲しい状況で浮き足立つことなく、いかに勝ち点を積み上げることが出来るのか。 昨日のゲーム、前半は守備の場面では選手がハーフラインを超えることがほとんど無く、徹底的に守備を固めて無失点で折り返す戦略のように見えました。 アウェーの戦いとしては、至極妥当な戦略でこちらの思い通りに折り返せたと思います。 後半、積極的に勝ちに行くのか様子を見続けるのか監督采配を注目していました。 選手交代で言えば、稲本選手を入れるのか内村選手を入れるのか。 その他辺りが分かれ目かな?と。 PKもありゲームプランが崩れかけましたが、選手が焦らずギリギリのところで持ちこたえてPKをお返し。数字や画面に現れない選手の踏ん張りか呼び寄せたPKだったと思います。選手の素晴らしい健闘がPKを呼び寄せ、エース都倉選手が「チームを代表して」しっかり決めてくれました。さすがエースストライカー! これで四方田監督もゲームプランを戻せて勝ち点を手繰り寄せることができました。 ネットを徘徊してみたところ、サンフレッチェに与えた精神的ダメージは、かなり大きいようです。前節、アルビレックス新潟に追いつかれたウチのダメージ以上だったのではないでしょうか。 ウチにとっては価値あるドローでした。 さて、次は柏レイソルです。 「ここまできたら相手は関係ない!」 と言うのも一つの意見ですが、私は相手があっての勝負事なので相手を意識しない時点で敗北に繋がるものと考えています。 今回、柏は甲府との対戦で甲府の終始一貫したガチガチの守備に手を焼き、最後はシュート一本に敗れ去りました。柏サポーターもかなりショックを受けているようです。 次節はウチのホームゲームですが四方田監督も、そういう甲府と同じゲームプランから入るのでしょうか? 柏も次は同じ手を喰わないように修正してくると思うので、札幌の特徴を活かしたプラスアルファを考え、相手を上回る戦略を練って来てくれるでしょう。 両チームのGKが代表に選出されるチームの対戦ですから、ゴールラインを超える事は至難の技になるような気がします。 私はどちらに転んでも一点差ゲームになると予想しています。 福森選手やヘイス選手のFKが勝負を決めるかも。 都倉選手や宮澤選手のミドルシュートかも。 チャナティップ選手の来日初ゴールかも。 ジェイ選手のヘッドかも。 誰が取っても不思議ではありません。 ヘイス選手、兵藤選手がスタメン復帰する事に期待していますが、強敵と当たる時は甲府がやったようにチーム一丸となって徹底的にやりきるプレーが勝利への道だと思います。 それは、つまらないサッカーなのかも知れません。 でも、今必要なのはどんな形でも勝ち点を取ることです。 全身全霊でプロが一丸となって戦う姿は、泥臭くてもきっと我々サポーターの胸を打つゲームになるはずです。 次節は順位の入れ替わりがあるかも知れません。 上に行くのか下に行くのかは分かりません。 でも、最後に笑うのはコンサドーレです! 来年もJ1で戦うのは私達です。 最後まで絶対に諦めず、前を向いて行きましょう!
posted by ykk-i |07:10 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)