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2017年09月25日

痛いドローの次に向けて

新潟戦。
敗戦に限りなく近いドローの結果を受けて、気の早い人は「今シーズンも降格かな?」なんて言葉が頭をよぎっているのではないでしょうか?
確かに下位チームとのホームでの直接対決で勝ち点2を落としたのは痛いですし、今後の集客にも影響が出るかもしれません。

この厳しい現実を引きずるのか、巻き返しのターニングポイントにするのか?
選手とスタッフに委ねられました。

吉と出るか凶と出るか分かりませんが
ここがまさに何かを変えるタイミングだと思います。

固定観念を捨て、その時にベストと思える選択をすること。
新潟戦、都倉選手を外したことはまさに勝負を賭けに行った変化だったのかもしれません。ソンユン選手の負傷交代でゲームプランが混乱したせいもあるかもしれませんが、監督も勝負を賭けに行った結果だと思います。

痛恨のドローに終わりましたが、巻き返しのため監督も苦しいのかな?と感じました。
総合力で圧倒的な個の力を持つ選手がいない以上、チーム戦術として常に相手チームの上の戦術を組み立てて行かなければならないコンサドーレ。
これがどれだけ厳しい作業なのか。
四方田監督も辛いところだと思います。

新潟戦は全体的にチャナテイップ選手が、いつもよりかなり存在感を出せていなかったように見えました。新潟の戦略にハメられたのかもしれません。
新潟も相手チームのストロングポイントを消すのは当然ですし。

新潟戦は相手チームの戦略勝ちと言えるのかもしれません。

次節、気持ちの切り替えは大切ですが、今回追いつかれた原因と対策を監督やスタッフは1週間かけて必死に分析し、新たな戦略を立てて広島との戦いに挑むのでしょう。

立ち止まる時間はもうありません。
次節はチームに何か大きな変化があるような気がしています。

posted by ykk-i |05:48 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)