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2008年05月08日

一生懸命やっても結果が出ないときもある

 選手の頑張りはサポーターに伝わっているのだろうか?

 監督の苦悩はサポーターに伝わっているのだろうか?

 批判することもサポータの仕事。

 けどやっぱり応援することがサポーターの1番の仕事だと思う。

 そんななかで自分はちゃんと応援できているんだろうか?


 みんな勝ちたくて、監督は知恵を絞り、選手は懸命に結果を出すためにピッチに立ちサポーターは必死に応援している。

 ヌルいと言われようとも、私は選手を、監督を激励する立場を崩さない。

 金のあるクラブで有力選手を高額で引っ張れるチームがある。

 コンサドーレにはそれがない。

 そのなかで最大限の努力をしている。

 だれが望んでJ2に戻りたいものか。



 「プロならば結果を出せ」

 という批判は的を得ている。

 チーム状況云々ではなく、プロならは観客を満足させる義務がある。

 それは選手・監督が一番わかっていることだと思う。

 ただ、わかっていても結果が出せないときもある。

 こういうときの監督解任はある意味カンフル剤として使われる方法だ。

 しかし、去年1年かけて築き上げてきたものをリセットするリスクも伴う。

 今のコンサドーレにこのカンフル剤は劇薬だと思う。

 劇薬に耐えうる体力が今のチームにあるのか?


 J1のカベは想像以上に厚い。

 しかし、乗り越えなければならないカベだ。

 もしかしたら今が一番つらい時期なのかもしれない。

 しかし、我々はそれでも前を向き、試合に勝つために最大限の努力をしなければならない。

 結果が出ないときはもう一度原点に返ろう。

 堅守速攻・ハードワーク

 それがコンサドーレサッカーだ。

 そして信じよう

 コンサドーレの勝利を。

 ともに勝利の喜びを味わおう。

 がんばれ!コンサドーレ。

posted by ykk-i |03:44 | 私的コラム | コメント(7) | トラックバック(0)