スポンサーリンク

2006年12月10日

快挙!

もう、久しぶりに感動しました。
負ければそこまでのトーナメント。
しかも、柳下監督最終試合になってしまうこの一戦。

関東でのホームゲームということもあり、関東サポの皆さんも
関東では滅多にお目にかかれない赤黒ユニでの一戦。

「試合内容については他のブログに書かれているので」
なんて言いません!

 私も書きたいぞ!

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200612/st2006121001.html

天皇杯5回戦 コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟

札幌2-2(PK8-7)新潟


まさに記憶に残る一戦となった。
あいにくの雨模様の天気のなかキックオフ!
両チームの2得点ずつはミス絡みのものであり、
非常に難しいコンディションの試合であった。

このゲームの中心は、コンサドーレはGK佐藤優也とMF砂川誠。
砂川が札幌の全2得点とたたき出せば佐藤がミスで2失点と、
ことごとく砂川の殊勲を消してしまった形の佐藤優也。
特に2点目を献上したミスは、明らかに佐藤の油断から
後方にいた選手にボールをかっさらわれてシュートされるという
プロにあるまじきプレーでの痛恨の失点。

しかし、延長・PKと試合が進む中、誰も佐藤のミスを
責めようとはせず、むしろ殊勲を帳消しにされた砂川が
佐藤に激励するシーンは感動モノ!

怒涛の展開となったPK戦。
佐藤の泣きそうな顔。
選手の落ち着いた、やる気にみなぎる表情を画面で確認し
「何かがおきるかも」と予感した。

展開は両チーム一人もミスせず5人が終了。
両チーム6人目が成功したところで、ピッチの乱れから
ホーム(札幌)側のゴールからアウェー(新潟側)の
ゴールへ主審の判断でチェンジ。

それでも冷静に蹴りこむ和波。(かっこよかった)

その後、気迫の佐藤がアルビレックスFW矢野のキックを
セーブし劇的勝利!

この試合、BS中継の解説・加茂氏が
「いや~みんなPK落ち着いてるね。」としきりに関心。

サンスポによると
 日本代表のイビチャ・オシム監督は自ら運転する車で、
札幌-新潟戦(フクアリ)の視察に訪れた。
この日は関東圏の試合は鹿島-名古屋戦(カシマ)と
2試合のみ。
千葉・浦安市内の自宅から近いことからこの一戦を選んだ
とみられる。
PK戦まで最後まで試合を見届けたオシム監督は
「いいゲームだった」と話し会場を後にした。

まさに、記憶に残る熱戦でした!





'
衝撃のタックルの瞬間w'





posted by ykk-i |09:27 | ゲームプレイバック | コメント(2) | トラックバック(0)