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2005年11月20日

ビジュの巻

 本名:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ(背番号 8)
 出身地:ブラジル

 入団当初、ビジュって本名かと思っていました。
しかし、本人の好きな「豆入りスープ(・・・だったっけ?」」の名前なんだそうです。
 これって、日本人が海外のリーグでプレーする時に「みそしる」って言われるのと感覚が似ている気がしますが・・・。

 それはともかく・・・。そんな愛嬌のある名前同様、本人のキャラクターもかなり愛嬌のある方で、多くのサポーターに長年愛されることになりました。
 プレーの方はレッズの岡野以上に「野人」という言葉が似合うスタイルでした。
 プレーの1つ1つがとにかくワイルド。そして粗い。
でも、それを差し引いても「彼の存在が非常に頼りになる」とサポーターの1人としては常に感じていました。
 また、頬骨を骨折した時も驚異の回復力でピッチに戻ってきてくれましたし、そのときのフェイスガードが妙に似合っていたのも覚えています。

 技術面云々ではなく、ワタシとしては彼はコンサドーレにとってもっとも大切な外国人選手の1人であったことは間違いないと思います。

 最後に、某道内放送局が最後までビジュを「ビジュ~」と伸ばして読んでいたのは、そっちに方が正確な発音かもしれませんが個人的に非常に違和感を感じていました。


posted by ykk-i |07:17 | 助っ人列伝(個人的雑感) | コメント(2) | トラックバック(0)