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2011年06月09日

うちには要らないのに

テレビ画面の右上にいやらしく「アナログ」と出ていただけだったのが、
年明けくらいから上下の黒い枠に
やれもうこのテレビは見られないだの手続きはお早めにだのと
大きなお世話なテロップが流れるようになり、
しまいには右上に地デジカが現れて吹き出しで「お早めに!」と叫ぶようになった。
うるさいわっ!
なんなの地デジ地デジって。



だいたいね、
まだまだ使えるテレビを買い換えたりなんだりすることを
全国民に強要するってどういうこと?
わたしは地デジ化してくれって頼んだ覚えはないっ!
そんなことのために税金を払ってんじゃないっ!



そこへもってきて、
最近は、突然画面が砂嵐になったと思ったら
「あなたがご覧のテレビはアナログです」
早く準備しろというお知らせCMみたいなのが入るようになり、
わたしの怒りも頂点に達したわけである。



うちはサッカーさえ映ればそれでいいから。
これを機にテレビのない生活(正確にはスカパーしか見られない生活)にシフトする。



と高らかに宣言したが、
それでは納得のいかない住民が一人おり、
水面下(といっても丸見えだけど)でなんかやってると思ったら、
2~3日前から地デジが見られるようになっていた。
そして、例の癪にさわるお知らせCMの時間には
それはもう美しい水中映像が映り、
「あなたがご覧のテレビは地デジです」
と手のひらを返したようなことを言ってやがるし。



結局、長いものに巻かれてなんだか悔しいわけだが、
気がついたら
「画像、きれいだね~」
とうっとり見ている自分に腹立たしさ倍増なのだった。

posted by rocket2号 |17:03 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月08日

石屋製菓に救われる

すごいな。
曽田の人命救助で持ち切りじゃん。
きっと消防署から表彰されるな。
わたしもいざというときのために、
800mくらい全力疾走できる準備をしとこう。←無理無理。



先日、出先で食べるためにお弁当を持参したとき、
途中でフォークを忘れたことに気づいた。
取りに戻るわけにもいかないが、
コンビニでお茶を買って
「割り箸ください」
と言ったら却下されるだろうし。



たまたま通ったデパ地下のレジで割り箸が束になっているのを見て、
一組くらいサッともらっちゃおうかと考えたが、
それって犯罪だよね?
むー、
しょうがない、
箸かフォークくらい買えばいいんでしょ、ふんっ。
と思ったとき一筋の光明が!



その日はお使い物に白いバウムを買わなければならなかったのを思い出し、
速攻で石屋製菓に向かい、無事に購入。
そして、藁をもつかむ思いでおねぃさんに
「あのぅ、フォークをつけてもらえます?」
とお願いしてみたところ、
「フォークはないのですが、スプーンならお付けできますよ」
と笑顔で対応していただけたのだった。
よもや、おねぃさんはそれでお弁当を食べるとは思いもしなかったと思うが。
ありがとう石屋製菓。


20110608-00.JPG
わたしを救ったのと
ほぼ同形のスプーン。
チャレンジ精神のある人は
ぜひこれでお弁当を
食べてみていただきたい。
まさに藁をもつかむ感じが
実感できることと思う。


posted by rocket2号 |16:34 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月07日

なめんなよ

中学生のとき、
近所で飼っているウサギが我が家の敷地に入り込んで
庭を荒らすことが度々あった。
父はその度に大変憤慨していたのだが、
ついに現場を押さえ、
ウサギの首根っこをつかんで怒鳴り込んだ。
近所も近所、いわゆる向こう三軒両隣圏内であるうえに、
そこんちにはわたしの同級生(男子)もおり、
父の怒鳴り声を
「あ~、も~、やめて~~~~っ!」
と半泣きで聞いていたのだった。



しかし、
父と同じ血はわたしにも確実に流れていることを思い知らされた。
この数日、
野良猫がロケッツ農園で傍若無人な振る舞いをしており、
これが飼い猫だったら
わたしは間違いなく飼い主んちに怒鳴り込んでいると思われるからである。




怖い目に遭わせたら二度と来なくなるかもしれないと思い、
鬼の形相で石をぶつけるフリをしてみたが、
「命中しちゃったらどうしよう」
と思ったら石を投げることができず、
敵はそんなわたしの胸のうちを見透かしたかのように
悠々と立ち去って行くのであった。
キーッ!猫にまで馬鹿にされたっ!
その背中に向かって
「なめんなよっ!」
と捨て台詞を吐く悔しさよ。


仁義なき戦いは続く…。



そして、
もうすぐ大伍の戦いが始まるのであった。
猫にかまけてる場合ではない。

posted by rocket2号 |17:06 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月06日

若くして結婚する選手

この週末、J1はナビスコだったので
アフターゲームショーはJ2の試合結果だけだった。
そして、試合が終わったばかりのスタジアムからの中継に
謙伍が出ていた。



シュートシーンもそうだけど
(あの場面で冷静にループを選択するなんて!
ゴールが決まった瞬間にスタジアムがシーンとなったのがわかったなんて!)、
落ち着いた話しっぷりに大人になったな~と思いながら見た。
必ず「そうですね」と話し始めるところは変わってないけど。



現地解説の野々村が
「石井ちゃんが心配で心配で」とうろちょろしていたが、
わたしは札幌時代に謙伍がテレビ出演していたときみたいに
ハラハラせずに見守ることができたのだった。
↑
大人になったのはわたしか?



いつだったかのサッカー番組で、
海外に飛び出してそれなりに評価される選手というのは
実は入念に準備をしているものだという話をしていた。
サッカーの技術やフィジカル面は当然のこと、
言葉とか食事面とか。
そして、話題が変わる瞬間に思い出したように
「あ、あと若くして結婚するとかね」
と付け足した人がいたのだが、
これって結構説得力ある気がする。
なるほどね~。
早婚者は海外を視野に入れてるぞ。

posted by rocket2号 |17:07 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月05日

韓国焼き肉食べ放題ツアー?

ゴールを喜ぶオフィシャルトップページのユースケの後ろにある
「やきにく」の看板が気になる。
あっちのチームのスポンサーであろうと思われるが、
見てたら焼き肉が食べたくなってきた。
韓国に行った人々(選手ではなくて)は
今ごろ焼き肉食べ放題ツアー中なんだろうか。
あ~、行けばよかった~。
↑
目的はサッカーだからっ!



このあと、ベンチに直行したユースケ。
あんなにたくさんの選手たちが抱き合って喜ぶ姿を見るのは久しぶりだ。
どさくさに紛れて
荒野までが先輩の頭を叩いたりしていたが、
告げ口はしないぞ、この際。←してないか?



負傷交替した相手選手の様子を実況が何度か伝えていたが、
その度にいちいち
「芳賀との接触で負傷した」
と言わないでもよかろうものを。
まあ、そこはアウエーということで目くじら立ててもしょうがないわけだが。
それより、その芳賀ちゃんの方が気になるっつーの。
痛がらない忍耐強い鉄人が途中交替だなんて。



このまま逃げ切れるか?という時間帯に、
この現地テレビ局の実況アナは
「札幌は1年3ヶ月ぶりの連勝なるか」
みたいなことをしきりに言い出し、
しまいには絶叫に近い感じのときもあって
「もしかして、この人もそれを願ってるのではないか?」
とさえ思ったくらいである。
まあ、そう言っておいて、
ロスタイムに同点とか大逆転!という結末になると盛り上がるしな。
前フリか。



今日は久々に暖かくよい天気だった宮の沢。
あ~、焼き肉食べたいの~ぅ。←まだ言う。

posted by rocket2号 |16:45 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月04日

勝ち慣れていないとはこういうことだ

試合当日のスポーツ紙で、
やれ連勝を狙うだの2試合連続得点を狙うだのと
威勢のいいことを言ってるのを読むにつけ、
おい大丈夫かそんなこと言っちゃってと余計な心配をしてしまうわけだが、
今日もド派手なオープニングシュートを打ったユースケは
おらおらドリブルで有言実行の2試合連続得点。
よっしゃーっ!
褒めてつかわすっ!
まさか、
今日もゆめあちゃん連れて行ってたわけじゃないよね?
だとしたら、
MVPはゆめあちゃんにあげたい。



相手チームもアレだったおかげで、
なんとかものにした1年3ヶ月ぶりの連勝。
あ~、もう喜び方忘れたす。←喜んだけどさ。



試合後に見ていたテレビ番組(サッカーと全然関係ない)で、
「魚偏に弱いと書いて『いわし』」
と言っているのを聞き、2人して同時に
「サッカー偏に弱いと書いて…」
と口走ったわたしたち。
勝った日くらい強い気分でいたいというのに、
なんと勝ち慣れてない悲しさよ。
とほほ。

posted by rocket2号 |20:56 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月03日

競争相手がいない怖さよ

小学生のときバレーボールをやっていた姪(現在中3)は
中学校に入学してから違う運動部に入った。
顧問の先生がどうとか先輩がどうとかの消去法の結果、
その部に決めたという。
それまで女子がいなかったところへ姪ともう一人の子が入ったため、
男子の先輩たちがなんでもやってくれ、
普通、新入生がやらされるであろう雑用の類はほとんどしないばかりか、
やさしい彼らは
「いいよいいよ、そんなことしてなくて」
とまるで女王様扱いしてくれたという。
いいのか、そんなことで。
とスポ根世代の伯母は思うわけであるが。



しかも、
そんな新入りのペーペーが中体連に出られるわけがないと思っていたら、
トーナメントを成立させる数合わせのために出場できてしまったのである。
参加人数は全部で4人(不人気競技なのか?)。
姪は一緒に入部した子に勝っただけで3位(銅メダル!)という成績を残したのみならず、
その上の大会への出場権まで得てしまった。
競争相手がいないということは恐ろしいことである。
勘違いしないでもらいたい、と伯母は願うばかりであった。




その大会でけちょんけちょんにされ、
厳しい現実を思い知ったようではあったのだが、
翌年はその対戦相手たちが卒業してしまったためにあっさり優勝。
喜ぶ両親や祖父母を尻目に
いいのかそんなことで、
とチーム内での競争意識が低いサッカーチームを応援している伯母は
気をもんでいたわけであるが。



で、連覇がかかっていた今年であるが、
出場人数が足りなくて女子の部は成立しなかったとのこと。
それでも対外試合に出かけたりして
それなりに忙しくも楽しい様子である。
今年から赴任してきた新しい顧問の先生は熱血指導者らしいが、
「フォームに女子独特の変なクセがなくてよろしい」
と姪を評したそうな。
それって褒め言葉なのか女子に対して。

posted by rocket2号 |16:50 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月02日

昇格どころか

節電対策で今年はスーパークールビズだという。
とはいっても、
タンクトップに短パンなんてダメですよと事前に通達があり、
そんなこと常識で考えたら当たり前じゃんと思っていたが、
昨日から始まったスーパークールビスのニュース映像で一際目立っていた
赤いド派手なアロハシャツはどうなんだ。
かりゆしがいいんだからアロハもOKということらしいが、
どう見たってリゾート仕様だろう、あれは。
黒いタンクトップの方がまだ真面目に仕事してる感があると思う。




Jは2013年からクラブライセンス制度を導入するという。
56項目のうち44項目は必須要件であり、
クリアしなければJFLに降格。
特に施設基準と財務基準が厳しく審査されるということで
その記事には、
今のままでは徳島はJ1に昇格できないと書かれていた。




現時点の順位で昇格に近いチームということで
わざわざ名指しで書かれていたのだと思うが、
債務超過とか3年連続赤字だとライセンスが下りないという
財務基準に関する部分を読むととても他人事とは思えず。




全国各地にプロサッカーチームを!という理念で始まったJであるが、
どんどんチームが増えても
経営状況がよいチームばかりでないのはみんな知っている。
この制度導入によって
Jチーム激減なんてことにはならないんだろうか。

posted by rocket2号 |16:50 | 酔いドーレ日記 |

2011年06月01日

断れない状況を作るとは卑怯なり

みんなが集まっている場所で
突然恋人にサプライズプロポーズ。
劇的!ロマンチック!いいぞーっ!ヒューヒュー!



と思うかもしれないけど、
これって相手が断れない状況を作るという意味においては
ある種の卑怯な手段ともいえる。
と先日の新聞のコラムに載っていた。
それは、
カンちゃんが唐突に浜岡原発停止を発表したことにからめた内容だった。
むー、
深いのぅ。



と思っていたら、
こんなことやるそうな。
あややや…。
いや、恋人たちに幸多かれと。
↑
老婆心ながら。←老婆じゃないからっ!



うちのブログがお昼ころに更新されたことになってるんだけど、
なんで?
全然いじってないのに。
気持ち悪い。
問い合わせの返事はなしのつぶてだし。

posted by rocket2号 |17:10 | 酔いドーレ日記 |

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