2013年07月08日
プロの試合だったかい?
欧米のサッカーを見ていると、 活躍した選手を試合の終わりころに交代させるという いわゆる「粋なはからい」をする監督がよくいる。 観客は ピッチを去る選手をスタンディングオベーションで送り出し、 選手も拍手したり手を振ったりしてそれに応える。 素晴らしい光景である。 財前(呼び捨て)に粋なはからいの意図があったかどうか知らんが、 昨日、荒野が交代したのはそんなタイミングであった。 しかし、サポーターはゴーウエストの大合唱中(?)で、 それはそれで大事なこと(かどうかよくわからんが)だが、 荒野はフツーにピッチを出て行ってしまった。 荒野コールなんかしてあげたら 感極まって泣いちゃったかもしれないのに。←泣くかっ。 もう一人の立役者たるゴメスはといえば、 財前いわく「頑張りすぎて両足がつって」無念の交代となったわけだが、 倒れ込んだときは両手でピッチを叩く悔しがりようを見せ、 担架に載せられながらも 堀米コールに両手を上げて応えながら運ばれてスタンドを沸かせた。 いいな~ゴメス、いいよ。 前節の敗戦後、工藤ちゃんが 「これがプロか?」 という悔しさやもどかしさをつぶやいていた。 どうよ、工藤ちゃん、 昨日の選手たちはプロの試合をしていたかい? 頑張った荒野であるが、声小さっ! ヒーローインタビューもゴール裏でのトラメガパフォーマンスも ちっとも聞こえないっつーの。 腹の底から声出さんかいっ。 まあ、フルに近い時間走り回ったからしょうがないけど、 その辺にまだ課題が残るな。←え? ※追記 録画を見たら、 荒野が交代したときに歌ってたのは「厚別の歌」だったす。 そうだよね~、 あの時間からゴーウエストはいくらなんでも…。
posted by rocket2号 |11:50 | 酔いドーレ日記 |