2012年08月06日
試合に必要不可欠なもの
サッカー馬鹿な札幌ロケッツであるが、 五輪ともなると普段なかなか見る機会のない競技に引き込まれてしまう。 たとえば昨夜はフェンシング。 体中にコードをくくりつけた姿はどこか近未来的でありつつも、 面をはずして現れたドイツ人選手の金色の巻き髪は ダルタニヤンかアラミスかって感じで中世の騎士のごとし。 そしてわたしは あの剣がほしくてしょうがない。←何に使うつもりか。 あ、 もちろん日本チームの銀メダルには拍手喝采である。 そして卓球である。 世界卓球なんかはあまり見ないので、 いつまでたってもルールをちゃんと覚えないわけであるが、 我々が温泉などで興じるピンポンとは違って(当たり前)、 その激しいラリーにまず驚かされる。 タオルルール? 両者の合計得点が6の倍数のときはタオルタイムとかいう。 試合の緊張感のさなかだというのに、 一瞬にしてサッとタオルを取りに行く選手たち、すごすぎ。 だって昨日なんか両者ゲームポイント譲らずの12-12とかになっちゃってて、 それだけでも緊張感マックスなのに、 2桁の足し算しいの、6の倍数チェックしいので、 わたしだったらタオルなんかどうでもよくなりそうだけど、 ちゃんと2人ともタオルで汗をふくんだよねこれが。 卓球におけるタオルの重要さといったらもう、 卓球からタオルを取ったら何も残らないんじゃないかと思うくらいである。 1セット終わったらラケットは台に置いていくのに、 タオルは肌身離さず。 コートチェンジ(?)のときも絶対タオルは自分で持っていくし、 そしてまたこのタオルというのが 汗ふくだけなのになんで?というくらい大きい。 あれはバスタオルだと思う。 スポンサー名とかJAPANとかロゴが入っていないところを見ると、 競技規則に則った公式タオルなのか。 我々にとってもタオルは必要不可欠である。 次節ではなんと全選手のナンバータオルが販売されるという。 全ナンバーが均等に売れることを願ってやまないわけだが。←大きなお世話。 で、チキータって何。
posted by rocket2号 |16:55 | 酔いドーレ日記 |