2011年04月08日
一息ついてる場合
わたしが倒れたとき、 rocket1号は送別会だか歓迎会だかですすきのにいた。 世の中、便利になったもので、 意識がもうろうとしていても携帯電話さえあれば ちゃんと身内と連絡が取れるのであった。 「rocket2号さん! カバンの中、見ていいですか、 携帯電話、開けてもいいですか、 これ、○○ってご主人ですか、 電話してもいいですか」 ってなわけで、 救急隊員さんの適切な判断により 病院に呼び出されたrocket1号。 背中に 「牡蠣、食べてかないのっ!」 という声を聞きながら宴半ばで中座してきたのだった。 幸いにも入院の必要がないことがわかると、 ベッドでぐったりしているわたしを携帯で撮ったり、 「こんなことなら牡蠣食べてから来ればよかった」 と文句を言う始末。 ああ、すいませんね、 お楽しみのところを呼び出して、ふんっ。 翌日の新聞の連載小説の一節に 「人心地」ということばがあった。 救急搬送騒動は今となっては笑い話だが、 そんなこんなでわたしも人心地ついている感じだ。 小説の主人公は 峠の茶屋で お団子で人心地ついていたが、 わたしは石屋製菓のスイーツで 一息つくことにした。 震災やら原発やらで 北海道の観光も大打撃を被っているとは聞いていたが、 今日白い恋人パークに行ってみて驚いた。 本当に閑散としている。 大型バスがない外国人がいないケーキバイキングに誰もいない。 これは危機的状況である。 今日から1日1スイーツをノルマとする。 ↑ そんなうれし楽しいノルマ? うちはおめでたいことが一個もないので利用できないわけだが、 内祝いのお返しにはTSUMUGIのセットがおすすめである。 のし付けてくれるよ。 こぞってご利用を!
posted by rocket2号 |16:55 | 酔いドーレ日記 |