2010年11月29日
試合後、つい気を抜いちゃった人
湿った重たい雪である。 今日は雪かきのためにしか外に出なかったので、 練習場がどんなことになっているのか心配である。 明日の練習時間が変更になったのは、 例によって主力選手(←高校生)の都合によるものか、 それとも雪かき時間を考慮してか。 今なら 練習生(ブラジル人2名)も珍しがって雪かきしてくれると思うが、 どうだろう。 よかったら、うちの前もやってくれていいんだよ。 スタジアムの運営というのは、 多くの人に支えられて進行しているわけだが、 いつも感心するのは警備員の方々である。 試合中、ピッチに完全に背を向け、 かつ観客の邪魔にならないようにずっとしゃがんでいる(ドームの場合)。 いざというときに足がしびれて立てないんじゃないかって? 心配御無用である。 ちゃんと短いスパンで交替しており、 今までよろけた人を見たことがないので大丈夫だと思う。 スタジアム中が沸く得点・失点シーンこそ、 喜びのあまり転げ落ちる人がいないか、 怒りのあまり何かを投げ込む人がいないかと 彼らがいちばん気を抜けない瞬間である。 サッカー好きの人にはとても務まらない仕事だ。←断言。 この間の徳島戦のときも、 わたしの視界の隅にはずっと彼らがいた。 ピッチ練習から試合後の選手のあいさつまで ずーっとピッチに背を向けてしゃがんでいた彼らであるが、 最後の最後、ドールズがラインダンスを始めたとき、 振り向いていたのをわたしは見逃さなかった。 見たいよね、やっぱり。
posted by rocket2号 |17:04 | 酔いドーレ日記 |