2010年07月26日
失点直後の「We are Sapporo!」
わたしがあんまり好きじゃない関東圏の赤いチームは、 失点直後に応援の声がパワーアップするのだが、 それだけはいつも感嘆する。 失点したらガッカリするのはしょうがない。 「あ~あ」と言ったり頭を抱えたりするのは、うちのサポーターの悪いクセだ(自分も含む)。 失点したときこそ、 「取られたら取り返せーっ!」 とばかりに声を大にするのが応援じゃないのか。 でも、昨日、PKによる失点直後の「We are Sapporo!」は、 そんな悪いクセを払拭するような勢いとパワーがあった。 まだ時間が早かったというのもあるけど、 サポーターは誰も下を向いていなかったような気がする。 初めてドームで観戦したときの ゴール裏から沸き上がる声援と熱気を思い出した。 アウエー側から見ていて、そのパワーに圧倒され、 「これがサッカーの応援なのか!」と興奮したのだった。 試合後、所用を済ませて帰宅する地下鉄車内で、 ふと見ると隣に座っている若い女の子2名がマッチデイを広げていた。 「次の試合日程は?」なんて楽しそうに話している。 ちょっとうれしかった。 昨日の対戦チームの選手が 「相手に退場者が出たこともあり、ワンサイドな感じの試合になってしまった」 とか言ってた。 へ~~~~~~、そうなんだ。 あっちのワンサイドってこと?
posted by rocket2号 |18:03 | 酔いドーレ日記 |