2009年12月23日
街で有名人に遭遇したら
以前、東京に住んでいた友人が 芸能人なんかにバッタリ遇っても別に驚かないと言っていた。 キャーキャー騒ぐのは田舎者というわけである。 確かに、東京じゃ有名人に遇う確率も高かろうと、そのときは思った。 有名人じゃないけど(というのが悲しいが)、 うちの選手にはしょっちゅう遇うが たいてい、気づいても素知らぬ顔をしてしまう。 声をかけたとしてもせいぜい 「頑張ってください」とか 「いつも試合見てます」くらしか言うことがない。 会話にならないからしょうがない。 昨日、市内某所でハムのコーチ(現役時代は阪神・巨人で活躍した)を見た。 最近のプロ野球選手にはめっぽう疎いわたしであるが、 この人はさんまちゃんが物真似してたし、 例のほれ、疑惑のなんとかいうのもあったし、知っているのである。 あ!○○だ!と思ったが、もちろん声はかけなかった。 しかし、通り過ぎる瞬間に目が合ったということは、 うっかり顔を見てしまったということである。 「こいつ、オレが誰だか気づいたな」 と思われるのがなんとなく悔しかったので、 「全然まったくちっとも○○だなんて気づいてませんから。 寒い北海道なのに不自然に真っ黒く日焼けしたオッサンだなと思って見ただけですから」 というオーラを必死に発してみたが、わかってもらえただろうか。 ↑ 一瞬の駆け引きの難しさである。 ああ、疲れる。 おちおち有名人にも遇えやしない。 ちなみに最近、ハム彦にも遇った。 マスクしてたけど一目で彼だとわかるインパクトにびっくりした。
posted by rocket2号 |17:05 | 酔いドーレ日記 |